お手軽だけど楽しめた金ヶ岳

2018年11月04日(日) [日帰り]

• GPS: 03:47
• 距離: 6.3km
• 登り: 768m
• 下り: 768m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:55
• 休憩: 0:48
• 合計: 3:43

9:25 金ヶ岳登山口
9:34 9:35 金ヶ岳登山口＆林道前山大明神線出合
11:15 11:17 金ヶ岳
11:50 12:35 1350ｍ休憩地
13:00 13:00 金ヶ岳登山口＆林道前山大明神線出合
13:08 金ヶ岳登山口

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

金ヶ岳登山口（明野）駐車5台ほどは可能　付近に駐車スペース有り

コース状況／危険箇所等

山頂付近のやせ尾根は岩場もあって初心者向けではありません。

その他周辺情報

登山口からしばらく林道を行きますが猿の集団がいて異臭でテンションダウンでした。

写真

11/4 9:17

ここが出発点、車は反対側の駐車スペースに置きました。

11/4 9:29

猿がうるさい林道を10分ほど歩くとここが登山口の様です。

11/4 9:56

しばらくは穏やかな尾根道を進みます。

11/4 10:04

標識がいつくもあって親切です。

11/4 10:18

岩が出てきて、急登が1600mまで続きます。
紅葉は1500m辺りまででした。

11/4 10:58

山頂まで600mをきって、やせ尾根は岩場ありロープ有りとなかなか楽しいルートになります。

11/4 11:09

そろそろかな、気温が下がってぽつぽつと雨粒が

11/4 11:10

2時間弱で山頂到着、ガスに包まれていました。

11/4 11:11

本来なら茅ヶ岳が見えるはず、真っ白でした。

11/4 11:23

帰りにやせ尾根から

11/4 11:24

ガスは山頂部のみで

11/4 12:39

だいぶ下ってくると薄日がさして一気に森が華やいできました。

11/4 12:40

気持ちの良い黄葉の登山道

11/4 12:45

明るい森

11/4 12:47

下って来たら青空が広がり山頂もガスが取れていました・・・、よくあるパターンでした。

撮影機器：

PENTAX K-3 ペンタックス

感想

y-urano

初めは紅葉が楽しめる南部の阿智村の山に行こうかと思っていたのだが、天候が悪く午前中から雨になりそうとの予報に、急遽山梨の茅ヶ岳に変更した。茅ヶ岳の駐車場着くとそこそこ混んでいたので、それならN君が登っていない隣の金ヶ岳に、直接金ヶ岳に登ろうということになった。

茅ヶ岳駐車場から20分ほど車を飛ばし、明野のオートキャンプで賑わうキャンピカの直ぐ下の駐車スペースに車をおいて出発した。
林道を進んですぐ、脇の木や草がガサガサ揺れると、猿が何匹も前方に現れた。
集団がいるらしく、周りは獣臭が強くせっかくの清々しい空気が淀んでしまった感じだった。林道には猿の糞もあってその匂いもあってこの区間は遠慮したかった。

10分ほど行って、林道が舗装道路に交差した場所の�圓謀仍蓋�があった。
ここからはようやく普通の登山道になった、初めは緩斜面のまっすぐな道が続き、赤松林ののなか紅葉した灌木がきれいだった。
登山道は整備され、細かく距離表示のされていていた。

それから登山道はまっすぐに上っていき斜度を高めていく。
細かいジグザク登山道になると急登になって、思った以上にきつかった。
そこで上から滑りながら下って来た2人の男性、それからやせ尾根付近で抜かせてもらった3人の家族連れ以外は人に会わなかった。

その後尾根は岩のやせ尾根になって、ロープや岩登りなどなかなかスパイスの効いた登山道になって来る。惜しむらくはガスがでて眺望が全く無かったことだ。
青空の下こんな尾根伝いを眼下に広がる紅葉と遠く南ア、八、富士山を眺めながら登れたらさぞかし素晴らしいのでは、お手軽で眺望抜群のコースにまたいつか来てみたいと思った。