位山〜雲海に浮かぶ乗鞍、穂高

2018年11月11日(日) [日帰り]

• GPS: 04:23
• 距離: 10.8km
• 登り: 659m
• 下り: 645m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:56
• 休憩: 0:23
• 合計: 4:19

距離 10.8km 登り 659m 下り 661m

7:46 モンデウス飛騨位山スノーパーク
8:26 8:31 リフト上部
9:34 9:35 天ノ岩戸
9:50 9:52 位山
10:30 10:32 天ノ岩戸
11:24 11:36 リフト上部
12:04 12:05 モンデウス飛騨位山スノーパーク
12:05 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

モンデウス位山スキー場（道の駅でもあるんですね）の駐車場を利用。

コース状況／危険箇所等

危険なところはありません。しっかり整備されていて全体的に緩やかな勾配の登山道。ただし山頂1�劼�らい手前からかなりぬかるんでいて、気を付けないと靴がグチャってなります。（いまだけなのかな？）

写真

11/11 14:01

今日は下調べ無しでやってきたので、駐車場のトイレ前にあった案内図をじっくり確認して出発。

11/11 9:38

正面の木と右側建物の間を進んで行けばいいみたい。

11/11 9:41

すると正面にスキー場のゲレンデ。

11/11 9:41

突き当りを右に曲がってしばらく進むと、

11/11 9:44

登山口があって、とりあえずほっと。

11/11 9:45

ススキのなかを登っていきます。

11/11 9:55

この突き当りを右に。やっぱり岐阜百山の中でもメジャーな位山。案内表示がしっかりしていて下調べ無しでも不安なく登れそう。本当はダメだけどね。

11/11 9:56

右に曲がって高山方面に目をやると、雲海がすごい！雲海の向こうには写真ではわからないけど穂高の山々がうっすらと。

11/11 10:18

リフトのトップまで来ました。雲海すごい。写真に山が写っていない。もっといいカメラが欲しいなあ。

11/11 10:22

そして雲海の向こうに乗鞍。何とか写ってる。

11/11 10:23

雲海の向こうに乗鞍から穂高、槍ヶ岳、笠ヶ岳などを写したつもり。ずっと見ていても飽きない景色だけど、頂上を目指さないと。

11/11 10:31

リフトトップからは樹林の中を進みます。眺望はなくなるけれど、

11/11 10:26

名前が付けられた岩がいっぱい出てきます。

11/11 10:29

この言葉は好きだけど、なんでここに置いてあるのかな？

11/11 10:40

11/11 10:46

名前はないけれど、木に食べられたような岩。

11/11 11:04

木道もあります。

11/11 11:12

11/11 11:16

11/11 11:23

11/11 11:28

この鏡岩から頂上まで500m。もう少し。

11/11 11:32

11/11 12:16

山頂エリアの案内板。周回できるんだ。右回りで行こう。川上岳も行きたいけど今日は時間がないから行かない。

11/11 11:37

すぐに山頂広場に到着。でも山頂ではありません。

11/11 11:37

広くて気持ちのいい山頂広場。西方向には白山が。

11/11 11:38

白山アップ。山頂には雪が。

11/11 11:43

山頂広場から少し進むと、いきなり山頂の標識。眺望もないし広くないし、山頂広場に比べるとちょっと寂しい。山頂なのに。

11/11 11:56

周回路を進んで、「乗鞍岳眺望スポット」。

11/11 11:57

乗鞍アップ。よく見えるようになってきた。

11/11 12:10

樹木がきれい。名前はわからない。

11/11 12:12

次は「御岳山眺望スポット」。

11/11 12:12

御嶽アップ。では帰ります。帰りはリフトトップからの眺めがどうなっているか楽しみです。

11/11 12:23

登りでは気づかなかったけど、鏡岩の反対側が天の岩戸として祀られていました。登らせていただいたお礼と、無事の下山をお願いします。

11/11 13:17

リフトトップに戻ってきました。さあ景色は？

11/11 13:18

雲海のない乗鞍！

11/11 13:18

穂高から槍ヶ岳、笠ヶ岳などなど！雲海のない景色もすごくいい。

11/11 13:18

槍ヶ岳から笠ヶ岳。

11/11 13:19

穂高の山々。

11/11 13:19

乗鞍から穂高、槍ヶ岳、笠ヶ岳。この景色、ずっと見ていたいなあ。

11/11 13:44

でも、リフトトップからはこの景色をずっと見ながら下山できました。なんて贅沢なんだろう、って感じです。

11/11 13:51

景色を見ながらだと、あっという間に登山口。

11/11 13:55

駐車場が見えるところまで戻ってきました。

11/11 8:42

最後に、位山に来る前に悔しい思いで撮ってきた巌立峡。

撮影機器：

Canon IXY 10S Canon

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 飲料 コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ

感想

myhome

今日は下呂市の岐阜百山、若栃山に登る予定で家を出ました。ところが巌立公園まで来たら、災害復旧工事のためこの先車も人も通行禁止とあって、しっかりガードされている。無理して行こうかとも考えたけど、災害復旧のための工事だから道がどうなっているのかわからないし、もし何かあったら色々な人に迷惑をかけてしまう、と思い撤退することに。
しかし2時間かけてやってきてこのまま帰るのは悲しすぎる、かといってほかの近くの山のデータや地図は持ってきていない。で、いろいろ考えて位山なら30〜40分くらいで行けるだろうし、岐阜百山の中ではたぶんメジャーな方だろうからデータがなくてもなんとかなるだろう、ということで位山に登りました。
結果として雲海の向こうの乗鞍から穂高、そして雲海がないときの乗鞍から穂高を堪能できるという、思ってもみない素晴らしい体験をすることができました。
巌立峡を見つめていたときは、とても悔しい気持ちでしたが、位山下山後は充足感でいっぱいでした。何が幸いするか本当にわかりません。
しかし、単独行で下調べ無しで山に登るなんてことは、本来やってはいけないことだと思います。これからは気を付けたいと思います。
ついこの前の、同じく道路の災害復旧工事でたどり着けなかった日永岳の反省が全く活かされていないなあ。
ちなみに巌立公園より先の道路工事は来年5月31日までの予定と看板に書いてありました。それまでは若栃山は登れないなあ。