丹沢 檜岳、鍋割山

2018年11月13日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 15.3km
• 登り: 1,457m
• 下り: 1,455m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:55
• 休憩: 1:00
• 合計: 7:55

6:45 スタート地点
8:20 8:30 檜岳
9:15 0:00 雨山峠
9:45 0:00 雨山橋
10:05 10:25 ユーシンロッジ
10:55 11:00 熊木沢出合
11:35 11:50 尊仏ノ土平
12:45 12:55 鍋割山
13:35 0:00 後沢乗越
14:40 ゴール地点

天候

曇り時々小雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

やどりぎ大橋付近の駐車スペース

コース状況／危険箇所等

寄大橋〜檜岳
　やどりき水原林周遊歩道から取り付く
　途中からは正規の登山道ではないので道標はない
　マーキングは少なく、踏み跡は薄い
檜岳〜雨山峠
　雨山までは広い尾根道、二重山稜で一部不明瞭な場所があるが
　マーキングが多くある
　雨山から雨山峠までは急坂、ヤセ尾根なので注意
雨山峠〜雨山橋
　トラバース主体だった登山道が崩れてきて、雨山沢を歩く部分が増えた
　増水時は歩けない　　下りの場合は桟道が出てきたら雨山橋は近い
ユーシンロッジ
　トイレは使用できません　　避難部屋は開放されている
玄倉林道
　所々に落石があり林道上方斜面には常に注意を払う
　雨山橋からユーシンロッジ方向へすぐの場所で大崩落しており
　歩く場所を選ばないと危険
　熊木沢出会〜尊仏ノ土平はすでに林道の体をなしていない
鍋割北尾根
　オガラ沢出会から取り付くが、尊仏ノ土平からも取り付ける
　鍋割山から鍋割峠に少し下った尾根道に合流
鍋割山〜後沢乗越
　多くの人が歩き鍋割山荘の荷揚げ道なので段差が小さく歩きやすい
後沢乗越〜寄水源林管理棟
　上部は植林帯の九十九折、下部はウシロ沢の渡渉、細いトラバースや
　朽ちた木橋があり注意が必要　

写真

11/13 6:47

上はガスです

11/13 6:50

周遊歩道から登ります

11/13 7:06

わかりやすい尾根

11/13 7:45

中腹は紅葉が綺麗

11/13 8:08

見逃してしまいそうな小さい花

11/13 8:09

この時期にスミレですか

11/13 8:20

檜岳山稜に出ました

11/13 8:22

檜岳

11/13 8:45

雨山へ向かう途中の崩壊地
振り返って檜岳

11/13 8:56

雨山山頂付近の平坦地
この後、急坂

11/13 9:04

ガスが濃くなった

11/13 9:08

ヤセ尾根

11/13 9:17

雨山峠から下ります

11/13 9:21

足場の上で倒木
この足場は使用できません

11/13 9:27

谷筋の紅葉もいい

11/13 9:35

沢を歩く場所が多い

11/13 9:43

玄倉林道

11/13 9:45

崩壊している
これでは復旧が難しいですね

11/13 9:53

落ち葉の林道と紅葉

11/13 9:54

ダイモンジソウ

11/13 9:58

ユーシンロッジに寄ってみる

11/13 9:59

水場は健在

11/13 10:05

ここの赤色は素晴らしいです

11/13 10:23

静かなロッジ

11/13 10:38

イワシャジン

11/13 10:51

熊木ダム横
　手掘りのトンネル

11/13 10:59

奥にそびえる蛭ヶ岳を妄想する

11/13 11:11

年々傷んでますね

11/13 11:33

尊仏ノ土平
　ここは静かでいい処です

11/13 11:51

天気の回復が見込めないので帰ります

11/13 12:07

鍋割北尾根の紅葉

11/13 12:13

ブナが目立ちます

11/13 12:19

ヤドリギ

11/13 12:23

顕著な尾根

11/13 12:37

今日の最後の登り

11/13 12:43

鍋割山稜に出ました

11/13 12:57

こんな天気なのに混んでます

11/13 13:06

さぁ　帰ろう

11/13 13:16

どうせならもっとガスれ！

11/13 13:33

後沢乗越

11/13 13:34

ここから下ります

11/13 13:36

植林帯は暗い

11/13 13:45

ガスが取れれば綺麗でしょう

11/13 13:59

ウシロ沢

11/13 14:05

アドベンチャーな場所です

11/13 14:16

朽ちた木橋ですが助かります

11/13 14:19

要注意箇所は終了

11/13 14:23

寄沢沿いの道に出ました

11/13 14:37

今日は終始遠望が効かなかった

撮影機器：

FinePix XP70 富士フイルム

感想

分水嶺

天気は予想できたので、遠望のない高い嶺はやめて
しばらく歩いていなかったコースを計画
歩いてみたら、やっぱり忘れてました
定期的に訪れないと記憶が薄れて初心に戻ってしまう
それはそれで慎重に歩くからいいのかもしれない

雨山沢、玄倉林道がだいぶ傷んできました
玄倉林道はすでに玄倉ダム付近での崩壊のため通行止めですが
雨山橋付近での崩壊もあり、今後はどうなるのでしょうか
自然現象と人工的な修復は、どう見ても後者は勝てない気がします・・

コメント

55mamikichi

こんにちは
あそこ行くとそうなってるんだ〜と想像しながら拝見しました。詳細情報ありがとうございます！　使われない道はあっと言う間に荒れますね……。

分水嶺

Re: こんにちは
玄倉林道
まだ林道が閉鎖になる前は、玄倉のバス停から延々歩いて檜洞丸、蛭ヶ岳や塔ノ岳に違ったアプローチができ、コースも多彩でした
秋は紅葉狩りの観光客やハイキングの人で、ユーシン渓谷として賑わっていました
またユーシンロッジが営業していた頃を知っている人は、玄倉林道に慣れ親しんできたと思います
この先どうなっていくのか気になりますが、崩落や自然災害を垣間見て、改めて山は生きていると感じました

私も玄倉林道を古くから知っているわけではありませんが、今度、是非丹沢の影の部分を見に来てください
いろいろな発見があると思います