権現堂山（新潟県魚沼市）

2018年11月11日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.6km
• 登り: 948m
• 下り: 943m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:44
• 休憩: 0:11
• 合計: 4:55

7:59 権現堂山登山口
9:28 9:31 下権現堂山
10:07 10:07 中越
10:42 10:50 権現堂山
11:20 11:20 中越分岐
12:54 権現堂山登山口

ルートは手書きです。（GPSデータではありません）

天候

くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

車は登山口となる戸隠渓流歴史公園の駐車場に停めました。
国道17号から国道252号に入って進むと、権現堂山の案内標識がありますので、それに沿って進んでいけば大丈夫です。
トイレは、駐車場から公園に入ったところにあります。（中は未確認です）

コース状況／危険箇所等

特に危険というところは無いと思います。
しかし、この時期、どこでも湿っていて滑りやすいです。
刈払いは、きっちりされていていますが、階段状の整備などはあまりされていませんので、急な下りでは要注意のところもあります。
トラバース気味に通過する個所など、ちょっと気を遣うようなところもあります。

写真

駐車場から見た、戸隠渓流歴史公園。

公園内を進みます。

灯篭には雪囲いが施されていました。

階段を上ると戸隠神社の本殿？が。

本殿？の脇にこの看板。登山届入れもありますが、施錠はされていません。

間もなくこの分岐があります。

少し上ったところから見た、歴史公園方面。

1合目は、何故か「業の秤」という怖い名称が。

山の木々は紅葉というよりは、枯れ葉色。

葉が残っていたナナカマド。

下権現堂山6合目付近のブナ林。

弥三郎清水。今回は結構水が出ていました。

下権現堂山8合目付近にある岩の上からの景色。

ツルリンドウ？

下権現堂山山頂に着きました。

山頂にあった缶に「登頂記念にどう〜ぞ」と書いてあったので、中を見ると薄い木製の団扇？に短歌と絵が描かれたものが数枚入っていたので、1枚いただきました。美代さんありがとうございます。

山頂からの景色。

下権現堂山から上権現方面へ少し進むと、この看板が。林道でもっと近くまで上がるルートがあるようです。

上権現堂山へ向かう道。

この木の実は？

シャクナゲの蕾は少ないように感じました。

ナナカマドの実。

上権現への縦走路？からの景色。

上権現堂山方面

少ないながらも紅葉が残っていました。色はちょっと渋め。

狂い咲きのコメツツジ？

上権現堂山が近づいてきました。

斜面に見えるカエデ？をズームアップ。

上権現堂山山頂に着きました。

戻ります。

この分岐点から下りました。

中越分岐からの道は、冬枯れのブナ林の中に所々、カエデの黄葉がありました。

小さな沢を数か所渡ります。

この青い実は？

下ってくると、葉の残っているブナも。

コムラサキシキブ

杉林を通るところもありますが、このなんでもないところで滑ってコケそうになりました。

離れたところの斜面をズームアップ。

中央上の松が「業の秤」ポイントです。

登山口近くまで戻ってきました。

再び戸隠神社本殿？を見て、

階段を下り、

あざやかなイチョウの黄色を眺め、

看板も眺め、（この看板のコースタイムはなかなかシビア）

駐車場に戻りました。

感想

大正屋

この前日の土曜日に、富山県の新潟県境近くにある大鷲山（817m）を歩こうと思って向かったのですが、思ったよりも天気の回復が遅く、朝8時半頃に登山口付近まできたときも未だ小雨が降っていたので、日曜の方が天気は良いはずと土曜日の山歩きはやめ、日曜日に一昨年にも歩いたことのあった権現堂山へ向かいました。

しかし、日曜も朝は場所によっては小雨が降っている状態で、どうしようかと思いながらも登山口まで来ると雨は降っていなかったので、どんよりと曇った中でしたが、歩き始めました。

結局、雨に降られることはなく、昼近くになると薄日もさすようになりました。

想定はしていましたが、山の木々は既に枯れ葉色が主となっていましたが、所々にカエデなどの黄葉もみることができました。

中越分岐から下る道は、ブナの落ち葉がたくさん積もって、フカフカの中の歩くという感じも良かったです。