奥多摩駅から行く雲取山

2018年11月23日(金) ~ 2018年11月24日(土)

• GPS: 18:03
• 距離: 38.8km
• 登り: 3,240m
• 下り: 3,038m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:46
• 休憩: 0:48
• 合計: 8:34

距離 20.2km 登り 2,369m 下り 959m

6:33 町営氷川有料駐車場
7:22 農指山
7:28 7:35 石尾根縦走路・六ツ石山登山口
8:08 8:10 越路ノ杜
8:39 8:40 十二天山
8:55 8:56 三ノ木戸林道分岐
9:32 9:33 六ツ石山分岐
9:37 9:41 六ツ石山
10:00 トオノクボ
10:29 10:33 六ツ石山
10:55 将門馬場(馬責場)
11:40 11:42 石尾根縦走路・倉戸山分岐
11:43 11:44 水根山
12:08 12:19 鷹ノ巣山
12:33 12:34 鷹ノ巣山避難小屋
13:22 13:23 高丸山
13:45 13:47 峰谷分岐
13:47 千本ツツジ
14:12 14:21 七ツ石山
14:30 14:31 ブナ坂
15:07 奥多摩小屋

2日目

• 山行: 8:36
• 休憩: 0:48
• 合計: 9:24

距離 18.6km 登り 876m 下り 2,079m

6:03 奥多摩小屋
6:26 6:27 小雲取山
6:40 雲取山避難小屋
6:43 雲取山
6:52 7:07 雲取山避難小屋
7:33 7:37 三条ダルミ
8:18 8:20 狼平
9:47 9:53 北天のタル
10:13 三等三角点比竜
10:25 10:27 飛龍権現神社
10:29 10:38 禿岩
11:21 飛龍権現神社
11:50 11:51 前飛龍
12:55 12:57 熊倉山（火打岩）
13:29 13:31 サオラ峠(サヲウラ峠)
13:35 13:36 丹波山
14:03 丹波天平
14:23 14:24 保之瀬天平
15:24 15:26 親川
15:27 ゴール地点

天候

晴れ、未明に降雪

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

奥多摩駅近くの駐車場までマイカー。帰りは親川から奥多摩駅までバス。

コース状況／危険箇所等

天平尾根を下山中、落ち葉で踏み跡がわかりづらくロスト。強引に正規ルートに戻りましたが、ちょっと危ない目に逢いました。注意が必要です。

写真

11/23 6:34

奥多摩駅近くの駐車場から出発。

11/23 7:28

一時間近く舗装路を歩いてようやく登山口。

11/23 9:22

すっかり落葉してしまっていますが、おかげで景色はよく見えます。

11/23 9:37

六ツ石山につきました。この後勘違いして水根の方へ下ってしまいます。往復で約1時間のロス・・・

11/23 11:11

新緑や紅葉の頃は最高でしょう。

11/23 11:52

鷹ノ巣山が見えてきました。

11/23 12:01

山頂手前付近から富士山がきれいに見えます。

11/23 12:08

山頂到着！

11/23 12:19

南アルプスの方へ向かっていきます。

11/23 12:20

目指す雲取方面。

11/23 14:11

みんな同じ山頂の標識。無駄に豪華！

11/23 15:54

テント場です。寒いのに大盛況。この奥にもっとたくさん張ってます。

11/23 15:52

テント場から。晴れていれば富士山も見えるけどこの日は雲が多くて無理でした。残念。

11/24 6:19

翌朝です。未明にまさかの降雪！山の天気を侮ってはいけません。

11/24 6:45

雲取山。この時間はガスで景色は見えず。

11/24 6:48

山頂から。因みに山頂の寒暖計によるとマイナス4度でした。

11/24 7:17

凍てついてます。

11/24 7:36

三条ダルミ付近。この辺りまで下ってくると晴れてます。

11/24 7:36

同じ場所から。

11/24 7:40

落葉した木々も雪のお化粧。

11/24 8:15

狼平。

11/24 8:51

凄い。

11/24 8:52

富士山もバッチリ。

11/24 10:08

歩いてきた尾根。奥の雲取山もこの時間はガスが取れています。

11/24 10:29

下山する前にちょっと禿岩に寄り道。ここで早めのランチ。

11/24 10:32

金峰、甲武信へ続く奥秩父主脈。

11/24 10:48

南アルプスもバッチリ。

11/24 11:41

ミサカ尾根を下山中も樹氷がすごい。

11/24 12:12

ときおり展望が開けます。これから下る天平尾根です。

11/24 12:49

熊倉山。ここはあまり展望なし。

11/24 13:59

突然開けた場所が現れる！

11/24 14:03

落ち葉で踏み跡がわかりづらく、この後迷っていしまいます。
この辺り案内も少なく、注意必要。

11/24 15:28

お疲れ様でした。

撮影機器：

TG-4 OLYMPUS CORPORATION

感想

hiroshiki

雲取山は鴨沢などから何度か登ってますが、付近で歩いてなくて気になっていた尾根が、今回歩いた石尾根と天平尾根。ホントは新緑か紅葉の季節を歩きたかったのですが、連休を利用して2つの尾根を一泊で歩いてきました。

石尾根は比較的なだらか。広葉樹の明るい森で急登は部分的、快適に歩けました・・・と言いたいところですが、六ツ石山で一旦戻るべきところをそのまま進んでしまい往復で1時間のロス。どっと疲れてしまいました。

ちょっと余分に歩きましたが、何とかテント場へ。来年3月31日で閉鎖のせいか、テント場は大盛況。この寒いのにビックリです。
さて、その寒さ対策はしてきましたが、未明にまさかの降雪。うっすら積もる程度で事なきを得ましたが、雪の装備は全くしていなかったので、ちょっと肝を冷やしました。

でも、降雪のお蔭で景色は一変。雪化粧のお蔭でより一層楽しむことができました。
下山に利用したもうひとつの気になる尾根が天平尾根。ここでもやらかしました。落ち葉で踏み跡が不明瞭でルートをロスト。何とかそのまま進み正規ルートの戻りましたが、危なっかしいトラバースなどもあり、ここでもちょっと肝を冷やしました。

それにしてもこの尾根は広葉樹の美しい森でした。
もう一度同じルートを新緑や紅葉の頃に是非歩きたいところです。