十枚山 山梨百名山 写真未登録
- GPS
- 07:37
- 距離
- 8.1km
- 登り
- 1,124m
- 下り
- 1,125m
コースタイム
地点 発着時刻 移動時間 休憩時間他 備考
十枚峠口 06:03 1:32 0:00
標高1,250m 07:35 2:03 0:00
十枚山 09:38 1:06 0:10
下十枚山 10:54 1:07 0:29
標高1,250m 12:30 0:50 0:14
十枚峠 13:34
移動時間合計:6時間38分 休憩時間合計:0時間53分
天候 | 晴後曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2007年04月の天気図 |
アクセス | 中部横断自動車道を増穂ICで降りて国道52号線を一路南下する、37.5卅り南部トンネルと塩沢トンネルの中間の信号・柳島を右折する、戸栗川沿いに走り3.2劼燃の口に出る、ここから林道剣抜大洞線に入り奥山温泉に向かって約6.4Km行けば右手に登山口がある。ちなみに登山口は地形図の点線の位置より300m先に有る。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
所在地 山梨県南巨摩郡南部町、静岡県静岡市 危険箇所 無 累積標高差+ 1,117m 累積標高差- 1,117m 沿面距離 8.2 |
写真
感想
初めから結構きつい斜面を登り尾根に出ます、尾根を一寸登ったところが“栂尾根下の段”、立派な栂の一枚板(と思われる‥‥栂尾根ですから栂材でないと洒落になりません)で作られた標識が有りました。 因みにこう言う洒落は大好きです。 尾根の左側は杉林右側は雑木と分けられた中の尾根筋を登ります、標高,1050mに“栂尾根中の段”の、標高1,160mには“栂尾根上の段” の一枚板の標識があります。 一寸疑問が、栂尾根は下十枚山(天津山)の尾根で、下十枚山の標高は1,732m、栂尾根上の段から頂上までは標高差550m以上あります。 下の段、中の段、上の段は何を意味するのだろうか。
標高1,250m辺りから雪が残りアイゼンを履く、この尾根は山の北東方向に伸びるため残雪が多いようだ、まだ時間は8時前雪がぐちゃぐちゃでないのが救いだ。 8時20分硯石通過、硯に似た岩があるのだろうか、雪に埋もれて不明。 8時29分石小屋着、どう見ても小屋には見えない、ただここから道は右に曲がり稜線をトラバースする、目標物としては好適だ。 ザレ場のトラバースに掛かった様子だが雪が20〜30センチあるので下の様子は良く分からない、何処が登山道だか獣道だか、数十m先まで見通せば登山道と獣道の区別はつくが、足下に注意を集中すると登山道を見失い易い。
石小屋から十枚峠まで約350mを30分、十枚峠は南西側がきれいに開けた場所ですがかなり高い位置までガスが掛かり殆ど展望は有りません、十枚山に向かいます、ずっと稜線を通ります季節が良ければ稜線散歩道と言うところですが、道にはぐちゃぐちゃの雪が周辺は稜線近くまでガスがきています、道が急になった頃一登りで十枚山です。 十枚山は台地で周辺を笹が囲み更にその外側北から東に雑木が生えています、南東から北西は開けているのですが相変わらずのガス、一瞬の晴れ間に下十枚山のみ撮影できました。
ガスが晴れる様子もないので下十枚山に向かいます、十枚峠までは来た道を戻ります峠から下十枚山は雪の多い北面を壺足で登ります。 下十枚山でも周辺はガスが纏わりついています、11時少し前なのですが昼食としましょう。 山頂には30分ほどいましたがガスの状況に変化はなく諦めて下山します、ルートは来た道をそのまま戻りました。
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