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記録ID: 1662557
全員に公開
雪山ハイキング
飯豊山

鏡山

2018年11月25日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
6.6km
登り
822m
下り
808m

コースタイム

日帰り
山行
4:05
休憩
0:40
合計
4:45
6:55
105
8:40
40
9:20
10:00
45
10:45
55
11:40
祓川駐車場
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
弥平四郎から祓川山荘口までの林道は積雪前ぎりぎりで通行可。
コース状況/
危険箇所等
登山口からしばらく続く急登では、落ち葉に5センチ程度の積雪があり、下りでは特に滑りやすい。標高1000mを越えると積雪は10センチ前後、稜線に上がると15〜20センチ。パウダースノーのためラッセルほどの苦労もなくツボ足でも支障なし。
祓川登山口へ向かう林道。シャーベット状の積雪が路肩に残る程度。
祓川登山口へ向かう林道。シャーベット状の積雪が路肩に残る程度。
鏡山への登山口となる祓川駐車場。
鏡山への登山口となる祓川駐車場。
疣岩山方面が朝日で色付く
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疣岩山方面が朝日で色付く
看板の奥から登山道が始まる。
看板の奥から登山道が始まる。
しばらくは尾根筋の急登が続く。落ち葉に積雪が積もりかな滑りやすい。
しばらくは尾根筋の急登が続く。落ち葉に積雪が積もりかな滑りやすい。
1082m峰を過ぎると緩やかになり右手に疣岩山方面が見えてくる。
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1082m峰を過ぎると緩やかになり右手に疣岩山方面が見えてくる。
赤い実の樹。ミズキか。
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赤い実の樹。ミズキか。
北東方向の谷。
所々吹き溜まりでは20センチ程度の積雪に。
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所々吹き溜まりでは20センチ程度の積雪に。
稜線が近づくと急登をトラバース気味に進む。
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稜線が近づくと急登をトラバース気味に進む。
後方を振り返る。
後方を振り返る。
会津盆地に広がる雲海(元サイズあり)
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会津盆地に広がる雲海(元サイズあり)
磐梯山、龍ノ山アップ。
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磐梯山、龍ノ山アップ。
上ノ越で稜線に上がる。鏡山は左方向、疣岩山・三国岳は右方向。
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上ノ越で稜線に上がる。鏡山は左方向、疣岩山・三国岳は右方向。
まもなく右手に大日岳方面が姿を現す。
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まもなく右手に大日岳方面が姿を現す。
大日岳は不気味な笠雲に支配されている。
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大日岳は不気味な笠雲に支配されている。
櫛ヶ峰〜笠掛山方面は風が強そう。
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櫛ヶ峰〜笠掛山方面は風が強そう。
鏡山までは小刻みなアップダウンが幾つもあり。まだツボ足でも進める積雪量。
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鏡山までは小刻みなアップダウンが幾つもあり。まだツボ足でも進める積雪量。
前方に三角形の鏡山が姿を現す。
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前方に三角形の鏡山が姿を現す。
兎などの小動物の足跡が多数。
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兎などの小動物の足跡が多数。
鏡山まであと、ひと頑張り。
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鏡山まであと、ひと頑張り。
展望に優れる鏡山山頂。
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展望に優れる鏡山山頂。
三角点と大日岳。
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三角点と大日岳。
かなり傾いた三角点。
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かなり傾いた三角点。
大日岳〜飯豊山パノラマ。(元サイズあり)
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大日岳〜飯豊山パノラマ。(元サイズあり)
飯豊山付近アップ。
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飯豊山付近アップ。
飯豊山アップ。中央は駒形山、右は飯豊本山。一王子方面は始終ガスの中。
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飯豊山アップ。中央は駒形山、右は飯豊本山。一王子方面は始終ガスの中。
笠掛山〜大日岳
大日岳アップ。鏡山からは牛首山が手前に重なって見える。
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大日岳アップ。鏡山からは牛首山が手前に重なって見える。
笠雲と大日岳
上ノ越まではアップダウンを繰り返しながら標高を下げている。
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上ノ越まではアップダウンを繰り返しながら標高を下げている。
下山開始。
中央の峰は登山道の通過する1082m峰
中央の峰は登山道の通過する1082m峰
麓をアップ。右上は弥平四郎集落。
麓をアップ。右上は弥平四郎集落。
上ノ越手前にて大日岳。
上ノ越手前にて大日岳。
3つのピークを持つ牛首山と大日岳
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3つのピークを持つ牛首山と大日岳
最後の急な尾根下りは滑りやすく慎重に通過。
最後の急な尾根下りは滑りやすく慎重に通過。
登山口に到着。
誰もいない祓川駐車場と疣岩山方面
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誰もいない祓川駐車場と疣岩山方面
駐車場を少し下った林道と奥川上流。
駐車場を少し下った林道と奥川上流。
弥平四郎集落先の林道始点。
弥平四郎集落先の林道始点。
静かな弥平四郎集落
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静かな弥平四郎集落
弥平四郎集落と疣岩山方面。
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弥平四郎集落と疣岩山方面。
弥生集落への分岐。冬期間は無人になるため?閉鎖。
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弥生集落への分岐。冬期間は無人になるため?閉鎖。
(おまけ)高森山方面から見下ろす弥生集落。冬期間は無人集落なのに送電設備と携帯基地局は残っている。
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(おまけ)高森山方面から見下ろす弥生集落。冬期間は無人集落なのに送電設備と携帯基地局は残っている。
極入集落手前より振り返る鏡山〜疣岩山方面。
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極入集落手前より振り返る鏡山〜疣岩山方面。
徳沢駅手前、奥川橋から望む阿賀川の紅葉。下流方向。
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徳沢駅手前、奥川橋から望む阿賀川の紅葉。下流方向。
同じく上流方向。
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同じく上流方向。
帰途、国道49号線沿い(八ツ田)より望む、飯豊連峰。完全に雲が取れる。
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帰途、国道49号線沿い(八ツ田)より望む、飯豊連峰。完全に雲が取れる。
大日岳〜牛首山
阿賀野川下流から望む大日岳。
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阿賀野川下流から望む大日岳。

装備

個人装備
長靴 ワカン(使用せず)

感想

稜線部で積雪15センチ前後とラッセルにならないギリギリの状況で山頂まで登れる。本格的積雪前の最後のタイミングだろう。誰もいない静かな鏡山からは白銀の飯豊連峰(大日岳〜御西岳〜飯豊山)が眼前に迫り、会津盆地はいつまでも大雲海に覆われていた。飯豊連峰南部の会津百名山からの眺望を堪能でき満足でした。

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コメント

ゲスト
チラッと…
鏡山を考えたのですが、タイヤのこともあり、安達太良山にしてしまいました。
大日岳、なかなかに不気味な笠雲でしたが、とれて良かったですね。
八ツ田からの飯豊連峰、ナイスです。
2018/11/29 7:16
Re:
やはり鏡山から望む雪の飯豊連峰の印象は格別です。今回がお気軽に入山できるラストチャンスだと思わせるほど条件に恵まれていたようです。上空は晴れていても飯豊連峰を越える風は想像以上に強かったようです。
2018/11/29 22:02
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