【関東から鹿児島遠征-◆朿聞岳
- GPS
- 03:40
- 距離
- 7.7km
- 登り
- 879m
- 下り
- 868m
コースタイム
天候 | 晴れ/薄雲 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
そのままR226を走っていくこともできますが、ナビでは池田湖畔を通るルートを指示されましたのでそちらを通りました。但し、こちらのルート上にはコンビニがありません。 ●コンビニは登山口の信号から指宿方面に300m程度のところにファミリーマートがあります。R226沿いには多数あるので問題ないと思います。 ●駐車場は『登山者駐車場』と書かれた、だだっ広い草むらに停めました。恐らくですが、かいもん山麓ふれあい公園の駐車場に停める方の方が多いのではないかと思います。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
アップダウンのない、終始登りの登山道です。一部はしごやロープもありますが、急登もなく登りやすい道です。山頂直下の岩場は濡れていて滑りやすかったです。ずっと樹林帯の中を歩きますので、頭上の木の枝には注意が必要です。私は往復で4回激しく頭をぶつけました(;'∀') |
その他周辺情報 | 下山後は西大山駅に立ち寄り(誰でも入れます)、開聞岳の端正な姿を見るべきです。その後、砂蒸し温泉『砂湯里』と、『たまて箱温泉』の露天風呂のコラボが最高です。露天風呂からの開聞岳が絶景です。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
ヘッドランプ
携帯
時計
タオル
|
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共同装備 |
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ファーストエイドキット
|
感想
☆☆☆ 鹿児島旅行−山と美味しいものの旅 … 後半 ☆☆☆
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1663218.html
→前半から
鹿児島遠征2日目は、開聞岳へと向かいます。
しかし、朝起きようと思ったら問題発生です!!!
完全に前日のお酒が残っています。二日酔いです。
仕方なく、起床時間を30分遅らせ、ゆっくりと着替えてホテルを出ます。初めての二日酔い登山となります...(-_-;)
まだ暗い5:30過ぎにホテルを出発します。妻に運転をお願いし、自分は助手席でおとなしくしていました。幸いにも徐々にお酒は抜けてきている感じがします。
ナビに従い、R226を南下していきます。R226は鹿児島市内では片側3車線あり、その先、2車線・1車線と徐々に狭まります。
鹿児島市内と指宿や、県南部を結ぶ幹線道路ですので、早朝でもトラックや車の往来が多くあります。その為車線幅は十分にあり、快適です。
途中、池田湖方面に案内され、若干の山道を通り、駐車場へと着きます。
まだ若干のお酒の残りを感じながらも、登山を開始します。登山道自体は危険な箇所もなく、ただひたすらに登る、といった感じです。
途中何か所か展望が開ける場所があり、癒されます。
1000mに満たない山ですので、この時期でも登山中はTシャツ+αで十分です。中にはダウンを着ている方などもいましたが、暑くないのでしょうか...
登山口にには登り3時間・下り2.5時間と記載がありますが、普段登山をしている方であれば、さすがにそこまではかからないと思います。
山頂からはあまり展望はなく、そこまで広くはないので長居はできません。
下山後はいろいろなところを観光し、鹿児島を満喫しました。
写真も載せましたが、西大山駅・砂蒸し温泉・たまて箱温泉、この3ヶ所は開聞岳を登ったならば是非セットで行って頂きたいスポットであると思います。
薩摩富士というだけあって、開聞岳は登って楽しい山というより、見て楽しむ山であると思います。そういう意味では、登山と下山後の楽しみをセットで満喫するのが、この山の醍醐味であろうかと思います。
3日目は、桜島へ渡りました。当初計画では、現在行ける最高地点である『湯平展望所』に行きたいと考えていました。
フェリー乗り場でタクシーの運転手さんにそのことを伝えると、高いところが好きならそこに行くのもいいが、桜島を本当に感じるならおすすめしない、と言われ、悩んだ結果運転手さんにお任せすることになりました。ちなみに湯平展望所へは往復で \5,000、今回行った有村溶岩展望所へは往復で \7,000でした。
道中、ところどころで車を停め、色々な解説をして頂きながら、目的地へと連れて行って頂きました。
湯平展望所は桜島の正面となる為、現在噴煙が上がっている姿は見えないんだそうです。その点、有村溶岩展望所は島の反対側となる為、間近で噴煙や火口が見え、確かに桜島の息吹を感じることができました。
運転手さんに感謝しつつ、桜島を後にしました。
最後の市内観光では、最後の鹿児島グルメ『しろくま』を堪能し、空港へと向かいます。空港へは15分間隔ぐらいでバスが出ていて、40分程度で到着します。
到着時は忙しく、空港を観光する時間がありませんでしたが、帰りはのんびりとテラスから飛行機を眺めました。
鹿児島空港は、離島への飛行機が多く飛んでおり、さながら南九州のハブ空港といったイメージで地方空港としてはとても賑わっています。
大きなジェット機から、小さなプロペラ機までがひっきりなしに離着陸しているので飽きることなく眺めていられます。
定刻で羽田へと飛び立ち、高崎へ向けて帰りましたが、東京駅の新幹線ホームが、
さすが三連休最終日の夜ということもあり、大混雑(;'∀')
なんとか無事に帰ることができました。
行きたいところにはほとんど行け、大満足の鹿児島観光となりました。
いい山といい食事、旅行の醍醐味ですね(*^_^*)
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