三頭山(奥多摩湖浮橋→イヨ山→ヌカザス山→三頭山→都民の森)
- GPS
- --:--
- 距離
- 11.4km
- 登り
- 1,098m
- 下り
- 928m
コースタイム
-11:05鶴峠分岐-11:50/12:05三頭山-12:45鞘口峠-13:00/13:30森林館・都民の森-14:15数馬BS
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
<雪の状況> 奥多摩湖の浮橋からの往復だったら、下りはアイゼン必要。 登りはスノーシューとかの方がいいでしょう。 ヌカザス山直下は、足を滑らしたら止まらない。要アイゼン。 都民の森往復は要アイゼン。 来週気温が上がって融けた雪が凍るとさらに危険に。 |
写真
感想
三週連続の奥多摩である。
同時刻の青梅線の同じ席に座る。毎週着実に人が増え続けているのがよくわかる。
みんな春が近づくにつれ活動を開始しているのでしょう。
ただ自分は、春・夏に奥多摩に登るつもりは無いから、人が少ない今の季節に
集中的に奥多摩を楽しみたい。シーズンの青梅線は凄まじいらしいし。
本日は三頭山へ。
ブナが有名らしいから楽しみ。
奥多摩駅7時25分発の小菅行きのバスは十数人、東日原行きのバスは結構な混雑ぶりだった。
三頭山登山口へは小河内神社BSで下車し、奥多摩湖名物の浮橋を渡る。
結構揺れて怖かったが、湖面を悠々と渡る。
三頭山なんてハイキングだろと、お気楽ハイクと決めつけていたが、
まさかあんなに大変な行程になるとは、この時は知る由も無い。
イヨ山までは特に問題なくゆっくりと登る事が出来たが、
どんどん雪が深くなり奥多摩湖側からの突風も強烈に。
ヌカザス山直下はかなり急な岩稜帯で、凍ったらやばそう。
オツネノ泣坂辺りからは更に風が強まり、表面の雪は固く締まっているが、
踏むとスネ辺りまでズボッと埋まる。
これの繰り返しで遅々として進まない。
先行してる方がいたため助かったが、独りだったら撤退してただろうな。
トレースは先行の方のも含めて二人分あるようだ。
鶴峠分岐辺りからはさらに表面の雪が固くなるが、
いつハマるか分からないため疲労度MAX。深い所で股下まで。
途中先行の方が「トレースが消えた」と立ち止まっていた。
どうやら今週平日に登られた方のものだったのだろう。
その足跡にも雪が流れ込み掻き消されたようだ。
しかし山頂はもうすぐそこ。ここまで頑張ってきたら大丈夫。
三頭山頂に着いて呆然とした。かなりの人数で大賑わい。
そう、都民の森から取り付けば、労なくして簡単に山頂に立てるのである。
でもこんな苦労して立ったピークとユルユルハイキングとでは記憶の残り方が全然違う。
先行の方も非常に満足そうだった。
山頂の賑やかな雰囲気に馴染めず早々と下山。
帰りは都民の森へ下り、数馬のバス停まで歩きます。
三週連続の雪山登山でかなり実力がついた気がする。
問題点も数多く発見できたし、更なるレベルアップに繋げたい。
Kazu405さん
昨日御一緒だったdoppo634です。
山行記録をみてビックリ
Kazu405さんもヤマレコユーザーだったのですね
(私の記録もアップしたので見てくださいね〜)
昨日は厳しかった分、充実した山行でしたよね。
山頂手前でめげかけていたのですが、追いついて頂いて勇気づけられました。
感謝感謝です。
厳しく2人しかいなかった北面と、ワイワイ賑わっていた山頂とのギャップが面白かったです。
(一緒にバスを降りたもうひとりの方も無事登頂されているといいですね)
またどこかでお会いしましょう!
doppo634さん
なんと!ヤマレコユーザーさんでしたか!
昨日は大変お世話になりました。
そして先行して頂きありがとうございました。
これからレポート拝見いたしますね。
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