甲州高尾山・勝沼ぶどう郷駅から反時計回り
- GPS
- --:--
- 距離
- 12.5km
- 登り
- 779m
- 下り
- 781m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
山頂付近の稜線上と、稜線→大滝不動の間は、倒木多数。 歩行に支障する箇所もあったが、通過できないことはない。 道中、登山ポストは見かけませんでした。 |
その他周辺情報 | 勝沼ぶどう郷駅には、観光案内所と簡単な喫茶があるよう。 (朝は早かったのと、下山時はすぐ電車に乗ってしまったので、立ち寄ってはいません。) |
写真
感想
今年の締めの山行に、何度か歩いた南アルプスを眺められる山に行こうとかねがね計画していたのだが、休みと天気の都合が合わないうちに紅葉のいい時期は過ぎてしまった。11月三連休の翌日はもともと休みだったのだが、天気がまずまずの予報となり、南アルプスが眺められ、電車でのアクセスが可能な甲州高尾山に出かけることにした。
さいたまの自宅を5時過ぎに出て、八王子始発の松本行き普通電車に乗って勝沼ぶどう郷駅に下りたのが8時前。駅前にドーン!!と南アルプスの雄姿が広がるのが大変好ましい。今日は反時計回りに歩くことにして、まずは見晴らしの良いぶどう畑の中の道を、大善寺を目指して進む。平日のためかシーズンオフなのか、他の登山者の姿はまったくない。
大善寺を過ぎてすぐの国道沿いに登山道入口があり、これを見つけるのに少々難儀したが、ロスタイムは数分。いよいよ登山道に入る。鹿よけの柵を通過すると、しばらくは急登が続く。樹間に見える南アルプスに励まされながら坦々と高度を稼ぎ、ほどなく送電鉄塔(柏尾山)に着く。ここからは稜線上の緩い登りとなり、カラマツの美しい紅葉を愛でたりしながら、山頂を目指す。
甲州高尾山山頂にはコースタイムより若干早く着いたが、見晴らしの良い少し先のピークで腰を下ろし、午食とする。最近はチキンラーメンに生卵をかけるのがマイブームで、今日も家から大事に持ってきた生卵をかけ、南アルプスや富士山を眺めながらおいしくいただく。他に誰もいない中、この光景を一人占めできるのが大変よい。
下山は大滝不動を目指すが、稜線を下りてからの区間、倒木に登山道をたびたび遮られ、通過に若干難儀する。今の時期だからよいが、春〜夏だと木に葉もついているだろうから、もっと厳しいかもしれない。大滝不動を過ぎると舗装された林道歩きとなり、やがて人里まで下りてほどなく勝沼ぶどう郷駅に戻ってきた。
概ね晴れの天気で他に登山者は誰もおらず、静かな山で大好きな南アルプスの展望を満喫でき、まずまずの山行であった。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する