記録ID: 1670145
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ハイキング
東海
【山県】舟伏山 橋ヶ谷左岸尾根【コラボ】
2018年12月02日(日) [日帰り]
岐阜県
ヤドカリ
その他2人
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:01
- 距離
- 9.0km
- 登り
- 933m
- 下り
- 795m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
橋ヶ谷左岸尾根は登山道ではありません。出かけられる際は自己責任でお願いします。 取付きから標高差約200mの登りは相当な急斜面です。上部では手がかりが少なく、これを降りるのは遠慮したいと感じました。 尾根に乗ってしまえば、一部で植林の倒木がありましたが、おおむね快適です。ヤブコギなし。 |
その他周辺情報 | 武芸川温泉(週末は激混みとのうわさですが) https://www.mugegawa.jp/ |
写真
撮影機器:
感想
いつも貴重な奥美濃ヤブ山の記録を拝見させていただいている、ブログ『晴れ、時々山へ…』のmasaさんからお声掛けいただいて、山だよ姉さんと3人でのコラボ山行となりました。
気になっていたあんなことやそんなことまで…楽しい情報交換会となりました。ヤブ山界隈の話題だけで時間が過ぎていく。それが世界の全てなら、この世の中はバラ色なんですけどねぇ(笑)。
いろんな角度から攻めることができる舟伏山。今回はブログ『ひとり山歩き倶楽部』のひとりさんが紹介されている、橋ヶ谷左岸尾根を登りました。
情報通り、尾根に上がるまでが核心部。植林の激急登から最後は手がかりのない壁状の急斜面を四つん這いでよじ登ります。
そこさえやり過ごせば、あとはもうヤブコギ知らず、750m過ぎ辺りから全面自然林の平和な尾根でした。
頂上の北東一帯の丘陵地のような台地はまさに楽園です。ここはまた美しい季節に再訪して、くまなく歩き回ってみたいと思いました。
今回初めてご一緒したmasaさんは、私よりはずいぶん若い方ですが、とてもしっかりされた方で、ベテランの風情が漂っていました。沢などハードな山行もされているmasaさんからお声掛けいただいたときは意外に思いましたが、お会いしてみると、とても気さくな山男で、おかげさまで楽しく一日過ごすことができました。ありがとうございました。
あとここから業務連絡です。
12月に入ったので、先月容量制限で写真をアップできなかった【岩岳〜大白木山】と【三等・明石】レコに写真を追加しました。興味のある方は是非見てやってください。
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コメント
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hermitさん、こんにちは
これは大変貴重なレコですね。
普段決して後姿も捉えることができないmasaさんの姿まで映っているとは
俺の背後を撮るなって言われそうなんですが、流石はhermitさんww
てか、ご自身のフォトはないじゃないですかぁー
(次第に要求が高まってるww)
hermitさんのお蔭で、
普段アングラ活動させている藪属性の方々の生態を
垣間見ることができ嬉しい限りです。
点名とかドコソコ左岸尾根とかその道の通にしか
解読できないような書き方であとは
地形みて辿りついてください的で素人には
軽くあしらわれてるような印象を受けてまして
ゾクゾクしてましたがね。
賛否両論あるかと思いますが、
これは藪山の夜明け的なレコですね
多くの人に認められ
バリヤフリーにご活躍される時が
こられることを期待してます
higurasiさん、こんにちは。
ネットでは怖そうな人だなと思っていた人が、会って見れば普通のおじさんだった、なんてことのが多いですよ。そしてmasaさんも気さくないい人でした。後ろから盗撮したというより、健脚過ぎて後ろ姿しか捉えられなかったわけですが
私自身のフォトですか? それって需要あるんですかね
私もレコ書いてて、こんな詳細書かなくても、ヤブ山ハイカーならログだけ載せれば行けるよなあ…とか思ったりもします。
ヤマレコのジャンルにヤブ山がないということは、そんなの書くなってことなのかな?とも思いつつ、沢登りがあるんだからいいんじゃない?と居直ってますけど
とにかく、ヤブ山ならではの美しさを広く知ってもらいたいという思いで書いています。
こんばんは、
「コラボ」と書いてあったので誰と?と思いました。
自分もhigurasiさんと同様、ブログではわからないmasaさんの山行の姿がわかりビックリしました、ポールを使うのですね、ちょっとイメージと違ってました。
ヤブ山界隈の話題いいですね、話したいけど相手がいないです(笑)
ヤブ山登山は正統派からは、ずれていますが登山道を歩くだけでは得られない、
知力、体力、精神力が発揮され充実した気分になれる、登山の王道をいっていると勝手に思っています。
私、個人の意見では説得力が無いので(笑)
手元に「変わった山歩き手帳」横山厚夫著 昭和57年発行
という本がありますがその中に
「変わった山には道も満足になく登山施設もまったくないといってよいくらいなのですから、なにからなにまで自分の力だけで解決しなくてはなりません。ガイドブックに頼るわけにもいかず、地形図を唯一の手掛かりにして道を求め、藪をわけ、沢を登っていかなくてはならないのです。あくまで自分一人が頼りであり、これまでの山行で身につけた経験を精一杯に働かせて登る山です。
これこそ本当の山登りではないでしょか。」とあります。
hanamaruteさん、こんばんは。
唯一のヤブ友・レイさん以外のヤブ山好きさんと初めてご一緒しました。他の人はこうやってるのか、などいろいろ勉強になりましたよ。
hanamaruteさんの言われる通りで、こんな登山があったのか!とヤブ山にハマってからは、これまで喜んで登ってきた登山道を歩くだけの山(主に日本アルプス)は、すっかり色あせました。ここに掴まれ、ここに足を置けと整備されつくした道を歩くそれは、自分の中ではもはや登山カテゴリーになく、もう観光だと。まあ、たまにはそんな山にも出かけますけど、扱いとしてはそう切り分けています。
どう登ってどう楽しむのかは全て自分が決める。ヤブ山歩きこそが本当の登山ですね、間違いなく。
この記事のコメントだけ読んでいると、藪山に登る人、大勢いる印象を受けますが、実際、藪山で人に出会うことは、ごく稀。猿ヶ山でhermitーcrabさんたちに出会ったのは、奇跡としか言いようがありません。そうですよね、hermit-crabさん。
自分しか知らない桃源郷を求めて藪山に・・・。
これが藪山に登り始めた動機です〜。
知らない素敵な藪山、いっぱいご紹介くださいね。
floatcloudさん、こんばんは。
言われる通り、ネットでやりとりしているたくさんの同好の士も、広大なヤブ山エリアに散らばって歩いているわけですから、実際に出会ったらもう奇跡ですね。猿ヶ山では、たまたま人に出くわして、それがまさかの floatcloudさんでビックリでした。
自分だけの桃源郷、まさにそれがヤブ山のロマンですね、私もそう思います。
その楽しさを教えてくださった一番の先輩がfloatcloudさんなわけで、素敵な藪山をご紹介するというのも至難の業ですが(^^ゞ半分追っかけ、半分独自ルートを意識しながら、floatcloudさんの歩かれていない尾根や、別の季節を探して歩くのもまた楽しみの一つになっています。
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