伊豆トレイルジャーニー2018
- GPS
- 09:27
- 距離
- 72.7km
- 登り
- 4,205m
- 下り
- 4,190m
コースタイム
- 山行
- 9:14
- 休憩
- 0:13
- 合計
- 9:27
W1(宝蔵院) 06:59
A1(こがね橋) 08:42
A2(仁科峠) 11:29
A3(土肥駐車場) 13:15
Finish 15:27
Time:9h27m
Rank:125/1341(Overall) ; 119/1171(Men)
天候 | 曇り/ 寒い |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ゴール後はバスには乗らず修善寺駅まで歩いた。約30分。修善寺駅から電車で帰宅 |
その他周辺情報 | 温泉は筥湯 参加者は無料。脱衣場が狭いためあまり大人数は入れない |
写真
感想
伊豆半島で開催されたトレランレース「伊豆トレイルジャーニー2018」に参加してきた。コースは西伊豆南部の松崎町からスタートして修善寺まで約71.7kmのワンウェイルート。修善寺を含めて西伊豆方面に来たのは約25年ぶりぐらいか。伊豆半島の山々を登るのは初めてだ。
受付前日の金曜日に札幌から移動。千歳空港が雪の影響で大混乱。搭乗予定のフライトが飛ぶかどうかヒヤヒヤしていた。出発ロビーで約2時間半、座席で約2時間半も待って予定よりかなり遅れたがどうにか飛んでくれた。欠航になった便も多い中、とてもラッキーだった。飛ばなかったら受付出来ずにDNSとなった可能性もあるので助かった。ありがとうAIRDO。やっぱりいつも通り前々日に移動すべきだと思った。
受付当日は13:30からのブリーフィングに間に合うよう移動。修善寺まで電車で約2時間半+松崎町まで臨時バスで約1時間半と前日からひたすら移動ばかりでとても疲れた…。ブリーフィング会場から宿のある岩地温泉までは4kmぐらいだったのでバスには乗らず歩いた。天気も良く素晴らしい景色を見ながらの快適な散歩だった。
レース当日は曇りの天気でちょい寒かった。昨年よりも暖かいとのことだったが、短パンと長袖のシャツだけだとやっぱり寒い。とりあえず走り出したら暖かくなるだろうということで我慢した。スタートの整列は油断していたら既にたくさんの方が並んでいて結構後ろの方になってしまった。
スタート直後から林道の登りが始まる。狭い道にたくさんの方がいてなかなか前に出られない。それでも登山道入口で渋滞するとのことなのでガシガシ抜いて積極的に前へ出る。おかげで渋滞に合うことはなかった。登山道に入ってからも多くの方をどんどんパスして可能な限り前へ出る。ある程度進むと同じ様なスピードの方だけになるので抜きつ抜かれつで進む。
エイドは最初のウォーターエイドはそのままスルー。エイド1はあまりお腹が空いていなかったためバナナを二口だけ食べてトイレを済ませたらすぐに出発。エイド2では塩かつおうどんが旨すぎてつい食べ過ぎてしまった。エイド3でもシシ汁をたくさん食べた。寒かったので温かい食べ物はありがたい。エイドでたっぷり補給したおかげで手持ちの行動食はあまり食べる必要が無かった。
コースは緩い尾根の登り下りや林道がメインで急な登り下りはあまり無かった。登山道も遊歩道の様な感じの広くて快適な道が多い。そのためルートの殆どは走ることが可能で、まさにトレランのためにあるような道だった。しんどくても歩いて誤魔化すことができないため延々と走り続けないといけないのが結構辛かった。それなりには歩いてしまったが、歩くとたくさんの方に抜かれてしまう…。
結果は9時間27分、119位。何となく10時間は切れるかなと思っていたけど、それより30分以上早くゴールが出来て嬉しい。それでもレース中盤辺りでは抜かれまくったし後半の下りではペースが上がらず辛い思いをしたので、もっとスタミナを付ける必要があると思った。
今シーズンのトレランはこれにて終了。来シーズンも可能な限り積極的にレースへ参加しようと思う。
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