尼ヶ岳〜大洞山 ピストン

2018年12月16日(日) [日帰り]

• GPS: 05:55
• 距離: 11.9km
• 登り: 1,136m
• 下り: 997m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:57
• 休憩: 1:04
• 合計: 6:01

8:15 (尼ヶ岳)高尾登山口
8:52 9:00 富士見峠
9:35 9:46 尼ヶ岳
10:14 10:14 オオタワ
10:31 10:33 倉骨峠
10:42 10:42 三ノ峰
10:47 10:47 四ノ峰
11:12 11:47 大洞山(雄岳)
12:01 12:07 大洞山(雌岳)
13:13 13:15 倉骨峠
13:31 13:31 オオタワ
14:16 ゴール地点

車を停めた浄水場にはトイレ完備。山の中にはトイレがありません。
ちなみに倉骨峠にもトイレは無し。

上半分は雪でしたが、登山靴の跡が2，3あるのと獣の足跡（鹿と思う）があるだけで、最初から最後までハイカーに出会うこともなく、山を独り占めできました。

尼ヶ岳と大洞山の急登は階段が多く長く続く。東海自然歩道は石畳になっているところが多く、雪のため滑りやすい箇所もあるので要注意。

尼ヶ岳、雄岳、雌岳の山頂はいずれも眺望が開けており、今日は遠くまで見渡せ、ラッキーでした。

ログの最初と最後が取れておりませんでした。
最初が欠けているのはおそらくスマホの調子が悪かったためで、
ログの最後は電池切れによります。
スタート/ゴールとも登山口から約1キロ手前の浄水場ですが、ログの全くない区間は林道なので迷うことは無いと思います。

今回は高尾から行きましたが、今日のルートだと距離が14キロに及ぶため、冬の間は倉骨峠を利用するほうが安心かもしれません。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

三重県伊賀市高尾
南部簡易水道浄水場のスペースに車を停めスタート
尼ヶ岳高尾ルート登山口から入山

コース状況／危険箇所等

東海自然歩道の一か所崩落あり注意

その他周辺情報

下山が15時になってしまったため、温泉はやめ、道の駅で温かい蕎麦を食べたあと直帰。

写真

12/16 8:13

浄水場駐車場前には尼ヶ岳の看板。

12/16 8:13

浄水場のスペース。
トイレあり。
朝、帰りとも私の車一台だけ。

12/16 8:49

今朝は青空。
樹林帯の中緩やかな上りを富士見峠へ。

12/16 8:55

富士見峠から尼ヶ岳に向かいます。

12/16 9:05

尼ヶ岳への急登が始まり、階段だらけ。
ゆっくり上るものの背中に汗が染みだす。

12/16 9:22

霜柱と雪の道もあり。

12/16 9:24

正面が尼ヶ岳。
この先は山頂まで一直線の急登。

12/16 9:39

山頂 957m
鹿に遭遇！！　こちらが気付いた時には2頭（つがい？）は素早く林の中へ消えた。

12/16 9:40

東の津市の方向。
肉眼では伊勢湾が見えました！ かなり遠くまで見通し良好。絶景です。

12/16 9:40

北
御在所岳から伊吹山？

12/16 9:40

北西
奈良、大阪方面

12/16 9:41

西

12/16 9:41

大洞山

12/16 9:53

さらに大洞山一枚

12/16 10:13

大洞山へ向かい急坂を下りると大タワの分岐。
因みに急な下りでしたが南斜面のため雪はなく、難なく下りられました。

12/16 10:29

倉骨峠。
駐車場有。
尼ヶ岳と大洞山の中間に位置し、どちらにも行きやすく便利。

12/16 11:13

大洞山の雄岳 1,013m
ここで昼食。熱いスープで体が温たまります。

12/16 11:13

尼ヶ岳。
伊賀富士とも呼ばれるだけに綺麗な山容。

12/16 11:18

雄岳山頂から伊勢方面。

12/16 11:20

大阪方面。

12/16 12:02

雌岳山頂。

12/16 12:03

雌岳山頂 985m

12/16 12:04

見える山の名前がわからないので、
山名板と合わせて山をスナップショット。
木の向こうに隠れて尼ヶ岳。

12/16 12:04

局ヶ岳 1,029m
槍のように尖った山頂。ここへも行こうと思います。

12/16 12:05

大台ヶ原
遠いので、行くとしたら一泊二日か。

12/16 12:05

倶留尊山。
ここから近い。

12/16 12:06

雄岳

12/16 12:08

本日上った雄岳（左手前）と尼ヶ岳のツーショット。

12/16 12:09

下山は、林道へ下りて、東海自然歩道で倉骨峠へ向かう。

12/16 12:35

歩道です。
よく整備されていて、展望台もきれい。

12/16 12:47

一か所歩道が崩落してます。
5本の木の上を回るか、下を回るかですが。
注意深く下を回りました。

12/16 13:02

下山途中で後ろを振り返る。
石にびっしり付いた苔に、奥から太陽の光が当たり、感動的なまでに光っておりました。

12/16 13:06

歩道沿いの木に名札

12/16 13:06

これも

12/16 13:08

これも

12/16 13:08

これも

12/16 13:09

これも。
登山道でもいくつか名札があったし、私のような花木の名前を知らない者にとって非常に親切。
季節ごとに楽しめそう。

12/16 13:47

帰りは、尼ヶ岳に向かって急な階段を上り切ったあと、尼ヶ岳山頂下のまき道を経由していく。

12/16 14:25

この橋を渡って右へ行くとゴール。
橋の向こうは林道です。
今日は一日ハイカーに会いませんでした。

撮影機器：

Xperia J1 Compact D5788 SIMフリー SONY

装備

個人装備

長袖シャツ 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 飲料 地図（地形図） コンパス GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 携帯 時計 サングラス タオル カメラ バーナー 軽アイゼン

感想

UEPAPA7918

先週の反省から手袋を厚手と薄手の2種類準備。
体の温まり具合に合わせて交換すれば快適なんだと分かりました。

うっすら積もった柔らかい雪を一歩一歩踏みしめ、その感触を楽しめました。