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Yamareco

記録ID: 168102
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無雪期ピークハント/縦走
東海

猿山   静岡百山、伊豆半島の山

2007年03月14日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
10:02
距離
17.7km
登り
1,342m
下り
1,341m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

※ 発着時刻:始点は発時刻、他は着時刻。 移動、休憩、は次地点迄の時間。

地点      発着時刻  移動時間 休憩時間他 備考
滑沢渓谷バス停  06:03   0:27   0:00
太郎杉      06:30   1:20   0:00
滑沢峠      07:50   1:58   0:00
古道中間点    09:24   1:17   0:00
古道三叉路    11:05   1:03   0:22
猿山       12:30   0:33   0:28
涸沢口      14:00   1:02   0:00
二本杉峠     15:02   0:53   0:00
滑沢渓谷バス停  15:59

移動時間合計:9時間02分 休憩時間合計:0時間54分
天候
過去天気図(気象庁) 2007年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
 伊豆半島の中央部を国道414号線で南下し道の駅天城越えの600m程先、バス停滑沢渓谷の所から右に入り太郎杉に向かう車は沢の分岐点のゲートまで、
コース状況/
危険箇所等
所在地 静岡県賀茂郡河津町、西伊豆町
危険箇所 古道は崩落ヶ所多数、崩れそうな沢も渡る
累積標高差+ 1,353m
累積標高差- 1,353m
沿面距離  16.2
猿山頂上
2007年03月15日 12:09撮影 by  ALPHA SWEET DIGITAL, KONICA MINOLTA
1
3/15 12:09
猿山頂上

感想

 バス停滑沢渓谷脇の広場に駐車して林道を行く、太郎杉を見て500mほど行くと林道終点になり此処からはモノレールに沿って登る。 暫く登るとモノレールの分岐点に出る、分岐点の10m上でモノレールと別れて左の山中に入る。 後は稜線にたどり着くまで登るだけだ、稜線に出たところが滑沢峠。右方向の仁科峠に向い200m位行くと左に山腹を巻く道がある、方角からしてこの道を行けば猿山方向だし、何処かで猿山からの稜線に出られるだろうと思い歩き始めた。 暫く歩いても道は殆んど登り下りせず続いている、これはどうやら猿山を巻いている古道のようだ、とすれば何処かで涸沢口からの登山道と行き会うはずでそこから猿山に登ることにして先に進む。

 初めのうちはこんな良い道が歩かれないのだろうなどと思っていたが、地図に点線がなくなった頃道の崩落が始まった、崩落とは言っても砂で湿り気があるので殆んど問題ない。 崩落場所を数ヶ所通過した後に道路が完全に崩落した沢に出る、道からは沢に降りられず又沢の上部下部とも対岸に渡れない、唯一登れそうなのは対岸への道のみ。 簡単に沢に下りられそうなところが上部にしかなく、岩が崩れたらどうしようと思いながらも沢の中を下ることを選択。 手がかり足掛かりは十分にある、いかに崩さないで歩くかである、ほんの10mほどだが。

 この後も崩落場所は何箇所も有ったが特に問題も無く通過できた。 道は殆んど標高を変えずに続き、尾根を回り込むところで2回テープを見た。踏跡の付き難い尾根なので猿山への道かどうかいまいち確信がもてない、位置的には尾根をつめれば山頂は遠くないはずだが。 500mほど行った所で突然登ってくる登山道と合流、涸沢口からの道なので当然山側には猿山への道があるはず。周辺を探してみたが明確な踏跡は見当たらず、山頂に出るには尾根を登れば良いので歩きやすい処を選んで上る。

 1時間ほど登れば山頂、山頂から北方向に道があるので次回は稜線を歩いて見たい。 帰路は涸沢口に下り二本杉峠を越して大川端バス停に出て国道に沿って滑沢渓谷バス停に下る。

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