雲竜渓谷 氷の世界!
- GPS
- 05:23
- 距離
- 9.6km
- 登り
- 632m
- 下り
- 640m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
待避所に停めている車多く、ゲート近くでのすれ違いは困難。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
●ゲート〜左岸の林道〜近道(徒渉)〜林道合流地点 一ヶ所砂防ダムを巻く箇所が異常な急登で大変です。徒渉点は雪で埋まっているので、濡れずに渡れます。 ●林道合流地点〜林道終点(雲竜渓谷入口) 積雪ありますが、アイゼンは不要です。 ●雲竜渓谷入口〜雲竜瀑 一部凍結している箇所があるのでアイゼンがあった方がいいと思いますが、岩が露出している箇所も多いのでアイゼンを傷めることになる可能性もあります。 ●林道合流地点〜右岸の林道〜ゲート 除雪されているので普通の道です。一部ゲートを開けて入っている車もありました。 |
写真
感想
前日の丹沢(http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-167241.html)から引き続いての雲竜渓谷。若干無理がありましたが、この天気を逃す手はなかったので行ってきました!
雲竜渓谷入口までの林道はゲート手前付近で車が5台くらい連なったところに引き返した車がきてしまったので大変でした。何しろ待避所が全て車で埋まっているのです。後ろの車が延々バックを逃れようと無理矢理路肩に止めようとしてスリップしてしまっていました。自分たちは何とかゲートの500m手前辺りに止めることができました。
ゲートからは2つの道が選択できます。調べてきていなかったので確実に行ける右岸の林道を選択すべきではあったのですが、行けると信じて近道になってそうな左岸の林道で行ってみることにしました。林道は地図通り途中で終了してしまいましたが、その後の砂防には巻き道があり、渡渉地点も雪が積もっていたおかげで何とか再び林道に合流することができました。
渓谷入口でアイゼンを装着しての出発。積雪浅い箇所多く、終盤まではアイゼンが邪魔になりました。しかし凍結している箇所もありますし、渓谷でつけていると他の人に迷惑がかかるので、初めからつけていったほうがいいと思います。
雲竜渓谷の氷の世界には感動。
もう少し静かならいいのですが、この素晴らしい渓谷がこのアクセスのよさでは、それは無理というものでしょう。アイゼンに慣れていない人も多く、外れたまま歩いている人などがいて危ないなと思いました。アイスクライミングは楽しそうでした。
そうしている歩いているうちに雲竜瀑が姿を現しましたが、こいつはでかい!上2段で70mはあるでしょう。前衛滝を巻いて雲竜瀑前に出ましたが、裾の広がり方が翼のようで素晴らしかったです。
雲竜渓谷には氷柱の裏に入れるポイントがあり、こちらにも立ち寄ってみました。中々いい雰囲気なのですが、この日は快晴で氷柱が落ちまくっていたので若干の危険はありました。
帰りは日光三名瀑の裏見の滝と霧降の滝に寄って行きました。裏見の滝は現在滝裏には入れませんが、今見てみると行けそうな気もしました。霧降の滝は紅葉の時期が一番いいとは思いますが、この時期も葉が落ちて霧降の滝を遮るものが少なくなっているのでいいと思います。
大学の期末試験直前に2日連続で山行を入れるのはどうみても愚かでしたが、丹沢も雲竜渓谷も無理してでも行ってよかったなと思っています。
Evergreenさん、majinakaさん、今晩は。
お二人も雲竜渓谷にいってたんですね。先にmocamboさん達のレコに気づいて読んだ後に、このレコにも気づきました
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-168126.html
きっと会っていますね 天気が良かった様で良かったですね ここは去年の他の人のレコを見て以来、行きたかったのですが今年も駄目でした。
でもこの雰囲気だと怪我していても行けたんですね、ここなら。。。
Futaroさん
mocamboさんたちは、majinakaが滝前で見かけたと言っていました。僕は滝に夢中で周りにどんな人がいたかは覚えていません\(^o^)/
雲竜瀑は自分も去年から密かに狙っておりました。今年はまだまだ氷瀑が見られそうなので、期末試験後にも狙っている滝がいくつかあります。
そうですね。ここなら多少足が悪くても来られたと思います。来年こそは是非雪の戦場ヶ原などとセットで訪れてみてください。
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