名所山〜春日山〜鳥坂山(周回)
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- GPS
- 05:56
- 距離
- 10.8km
- 登り
- 919m
- 下り
- 919m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
名所山へは案内板無いが、尾根通しに歩けば問題無し。 鳥坂峠の旧道は最後はやぶ状態でちと迷う。 |
写真
感想
もう20年以上前に鶯宿峠から登った名所山と春日山に別ルートで行ってみる。
今回は芦川支所から名所山に続く破線道を辿る。沢沿いの道を行き、防獣柵を開けて進むと道は終わり、さて踏み跡はあるかないかの場所まで来たが、尾根をまっすぐ上がることにする。(家に帰ってからログを見たら、本来の破線道を外れていた。もっと手前で左手の尾根に乗るのが正解だった。)
直登なのでけっこうきつい。左手から本来の道と合わさると勾配もゆるくなり、快適な尾根歩きとなりしばらくで名所山に着く。展望は南アルプスが樹間に見える。こちらの登山道は防火帯のようでだたら広い。
山頂から急勾配を下りきると黒坂峠に立つ。春日山はあっけなく着く。こんなんだっけかなあと思いながら次のピーク春日沢の頭に向かう。こちらの方が標高も高いし盟主だと思わせる雰囲気がある。小広い山頂で昼食とする。少し風が出てきたが、小春日和の陽射しがあってくつろげる。
さらに東に進んで鳥坂峠、鳥坂山と辿る。まだ時間に余裕があるのでさらに次のピークに向かう。意外と急登だったが、ピークは小広く、NHK中継基地があって休憩するにはいいところだ。最初、こちらが鳥坂山だと勘違いしていた。さらに稜線を東進すると釈迦ヶ岳だ。しかし、名所山から続く稜線はアップダウンが多すぎて釈迦ヶ岳まで縦走するのは相当きついと思われる。(多分やらない、軟弱なんで)
鳥坂山のピークを踏んでから鳥坂峠旧道を下っていく。車道の名残で最初はコンクリート道で迷うことのない快適な下山道だったが、人家が見えるところまで来たら防獣柵に阻まれたり、茅のやぶに道を失うが特に問題なく新井原集落に着く。あとは車道を芦川支所駐車場まで帰るだけだ。
と、途中に百番観音の案内板があり、まだ陽が高いことだし、ちょっと寄ってみるかと向かった先にお寺があり、ここかと思ったらなんと裏手の墓地の上にまで案内表示があり、さらにまたまた防獣柵を開けて百番観音を見るための登山となってしまった。もう引くに引けなくなり、くたくたになりながらもご利益を期待して最後の観音菩薩までお参りする。
小春日和の里山散策となり、帰宅したときには今日は心地よい歩きだったと言える年末の山行となった。
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