【高川山】2018最後に家族とともに(初狩駅〜高川山〜むすび山〜大月駅)


- GPS
- 04:53
- 距離
- 9.3km
- 登り
- 663m
- 下り
- 759m
コースタイム
天候 | 晴れ 時折風強し |
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過去天気図(気象庁) | 2018年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
◇自宅〜初狩 東上線〜武蔵野線経由で高尾へ。意外やどの電車もガラガラ。 JR中央本線・小淵沢行 08:44 高尾発 09:32 初狩着 初狩駅は無人駅。 青春18きっぷ利用だったので、そのまま改札を出てきました。 防犯カメラは設置されていましたが、こういう場合はどう判断されるのか? ■帰り ◇大月〜自宅 JR中央線・高尾行 14:47 大月発 15:23 高尾着 高尾から先は、一気に電車が少なくなります。 中央線〜武蔵野線〜東上線経由で自宅最寄駅へ。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・全体に危険を感じるようなところはなし。とは言え、慣れていない嫁さんは慎重な感じでした。下りで滑るところは多々、ありますので気をつけて。 ・高川山までは沢コースで登りました。半分以上が舗装路です。 ・高川山からはむすび山経由で大月へ。ソコソコ急なところ、乾いて滑る土質のところがあります。この区間、意外と人は少なく、すれ違ったのは二組だけ。 |
写真
装備
個人装備 |
ザック(40L)
ザックカバー
クッカー
ガスボンベ
コッヘル
昼ご飯
非常食
水
レインウェア
フリース
ダウン
帽子
手袋
ストック
ヘッドランプ
ライター
サングラス
地図
スマホ
カメラ
ロールペーパー
救急用品
予備靴ひも
携帯簡易トイレ
保険証
タオル
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感想
3年振りに嫁さん、次男を連れての登山。そういえば、前回も年末登山でした。
自分が富士山を見たくて、長男が家を出ていく後に出発、時間が十分にはない中で二人(特に嫁さん)を連れていくため、少し緩めのコースをいうことで高川山に。
個人的には、以前、来た時には富士山が雲の中だったため、リベンジの意味合いも兼ねて。
初狩駅を出発し、しばらくは舗装路歩き。
次男の要望で沢コースへ行くと、こちらがさらに長い舗装路歩き。
登山道に入ると鹿の群れにも遭遇。7〜8頭近くはいたでしょうか。我々が歩く音にびっくりしたのか、20〜30m前を横切って走っていきます。
慌ててカメラを構えるも、残念ながら走っていく鹿を追いかけきれず、すべてピンボケでした・・・
山頂近くになって急になってくるに連れて、次男は先にスタコラと・・・
行く前は「お母さんのペースに合わせるから」って言っていたはずだったのですけどね。
まあ、体力のある高校生にかなうべくもなく、先に行かせるだけ行かせて、後から止まっているところを追いつきます。
山頂まではすれ違い2組、追い越し1組だけの静かな登山。
山頂は10組くらいでにぎわっていました。
天候にも恵まれ、狙いの富士山も近くにきれいに見えていました。
富士山頂付近はかなり風が強かったようで、山頂から沸き立つ雲がかなりの勢いでした。
元々は山頂で早めの昼ごはんのつもりでしたが、二人ともまだ、それほどお腹が空いていないということ。
むすび山まで時間がかかるのは認識しつつ、高川山はコーヒータイムのみ、むすび山で昼ごはんにすることにして先に進みます。
高川山を下っていく道は思っていたよりは急。
そういえば、コースは違えど前に来たときも高川山からの下りでぬかるみに足を滑らせて転んだなあ・・・
乾いていれば、慣れている身にはなんてことはない道ですが、山道に慣れておらず、トレッキングシューズの裏がツルツルになっていた嫁さんは足を滑らせっぱなし。
むすび山に向かう道中、嫁さんと次男は、ずーっと「『お』むすび山」。
その方がなじみ深いのはわかるんだけどさ・・・
調べても名前の由来がわかりませんでしたが、やっぱりおむすびだったりするんかいな?
思っていたよりも長い道のりを経て、むすび山に到着。
途中、ドライフルーツを口にしてはいましたが、13時半にもなると、かなりの腹ペコ状態。
ひとつひとつの量が少ないとはいえ、6人前のドライフーズがあっという間に・・・
時間があれば岩殿山にも行こうかと思っていましたが、嫁さんがお疲れ気味でむすび山まで思っていた以上に時間がかかっていたため見送り。
ヤマレコの「歩くペース」が「速い」になっていましたが、ほんまかいな?
この前、一緒に歩いたときは斜度がなかったためスタコラと歩いていましたが、慣れていないと斜度がきついと足にくる模様。そんなもんなんだ。
むすび山から市街地へのはあっという間の下山。
大月駅まで歩いて帰宅の途につきました。
意図せず電車までいいタイミングでの下山だったため、下山後のビールを飲む時間がなかったのが残念ではありました。
個人的には2018年、本当に一歩間違っていたら命を落としていたかもしれない、あげくヘリ搬送されるという目にも合い、無事に帰ってくることの大切さが身に染みた1年でした。
40代も半ばになってくると衰えも隠せず、普段からトレーニングをするいいきっかけにもなりました。
そんな1年でしたが、2018年の最後、家族での山歩きを楽しんで締めくくることができました。
2019年は今まで以上に気を付けて山を楽しみたいなあ、と思っています。
2019年がみなさんにとっても、良い年でありますように。
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