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記録ID: 1695016
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積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

今年二座目は蓼科山 竜源橋〜天祥平↑↓

2019年01月04日(金) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
9.7km
登り
889m
下り
884m

コースタイム

日帰り
山行
4:30
休憩
1:20
合計
5:50
9:30
60
12:00
0
12:00
30
12:30
13:50
0
13:10
20
14:40
0
14:40
ゴール地点
山頂からの下りはやわらかい雪質でクッションが効きサクサク下れました
天候 快晴!
過去天気図(気象庁) 2019年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
スタートが遅くすずらん峠Pは女神茶屋前も含め満車。竜源橋は前日からと思われる1台のみだったので、コース変更して山頂を目指しました。
コース状況/
危険箇所等
2日の降雪と思われる新雪が固まっておらず、軽アイゼン(10本爪)でも急登ではスリップしました。降雪量が例年より少ないこともあり、このルートまだ利用できそうです。
ゆっくりスタートでもまだPに滑り込めると思っていたのは甘い考え。すずらん峠のPは満車で皆さん出発済。竜源橋のPは1台だけだったので今日はここからスタートとしました。
2019年01月04日 09:33撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
1/4 9:33
ゆっくりスタートでもまだPに滑り込めると思っていたのは甘い考え。すずらん峠のPは満車で皆さん出発済。竜源橋のPは1台だけだったので今日はここからスタートとしました。
積雪は少ないだろうとの想定で本日、10本爪軽アイゼンとストックで登攀開始。
2019年01月04日 09:34撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
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積雪は少ないだろうとの想定で本日、10本爪軽アイゼンとストックで登攀開始。
Pからしばらくは雪も少なく、爪がガリガリと岩を噛みますが凍結していますので最初からアイゼン装着
2019年01月04日 09:39撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
1/4 9:39
Pからしばらくは雪も少なく、爪がガリガリと岩を噛みますが凍結していますので最初からアイゼン装着
コメツガの樹林越しに今日の青空
2019年01月04日 10:01撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
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コメツガの樹林越しに今日の青空
谷筋は結構雪がありました
2019年01月04日 10:15撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
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谷筋は結構雪がありました
まずは天祥寺平へ
2019年01月04日 10:15撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
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まずは天祥寺平へ
植生がコメツガから落葉松に変わって日が差し込む明るい道になります
2019年01月04日 10:29撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
1/4 10:29
植生がコメツガから落葉松に変わって日が差し込む明るい道になります
天祥寺平に近くなって蓼科山が見えてきました
2019年01月04日 10:34撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
1/4 10:34
天祥寺平に近くなって蓼科山が見えてきました
2019年01月04日 10:34撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
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気持ちいいコースです
2019年01月04日 11:03撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
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気持ちいいコースです
分岐点を過ぎてだんだんと傾斜がついてきます。
2019年01月04日 11:03撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
1/4 11:03
分岐点を過ぎてだんだんと傾斜がついてきます。
涸沢状の部分は岩を乗り越える感じで新雪がスリップして歩きにくい
2019年01月04日 11:17撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
1/4 11:17
涸沢状の部分は岩を乗り越える感じで新雪がスリップして歩きにくい
2019年01月04日 11:25撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
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なかなかの急登。サラサラの雪でズルズルと滑ります
2019年01月04日 11:39撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
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なかなかの急登。サラサラの雪でズルズルと滑ります
10mほど進んでは立ち休みの繰り返し。この辺りが一番きつかった
2019年01月04日 11:59撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
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10mほど進んでは立ち休みの繰り返し。この辺りが一番きつかった
なんとか蓼科山荘のある広場に到着
2019年01月04日 12:05撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
1/4 12:05
なんとか蓼科山荘のある広場に到着
蓼科山荘前でおやつタイム。
2019年01月04日 12:05撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
1/4 12:05
蓼科山荘前でおやつタイム。
あとコースタイムで40分頑張ります
2019年01月04日 12:05撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
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あとコースタイムで40分頑張ります
山頂ヒュッテに到着。ここまでの最後の急登がとってもしんどかった!傾斜も強いので軽アイゼンの短い爪だとズルズル。
2019年01月04日 12:38撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
1/4 12:38
山頂ヒュッテに到着。ここまでの最後の急登がとってもしんどかった!傾斜も強いので軽アイゼンの短い爪だとズルズル。
2019年01月04日 12:38撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
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山頂到着
2019年01月04日 12:41撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
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山頂到着
山頂でまず眺めるのはやはり八ヶ岳の稜線
2019年01月04日 12:41撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
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山頂でまず眺めるのはやはり八ヶ岳の稜線
日曜はあっち行こうか検討中。天気次第です。
2019年01月04日 12:41撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
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日曜はあっち行こうか検討中。天気次第です。
縞枯山、茶臼山を見下ろす
2019年01月04日 12:41撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
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縞枯山、茶臼山を見下ろす
その手前の北横岳、左下に双子池も見えます
2019年01月04日 12:41撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
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その手前の北横岳、左下に双子池も見えます
昨日撤退した浅間山。今日なら山頂まで行けたかな
2019年01月04日 12:41撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
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昨日撤退した浅間山。今日なら山頂まで行けたかな
黒斑山から向こうにのびる外輪山も見えます
2019年01月04日 12:41撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
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黒斑山から向こうにのびる外輪山も見えます
新潟の方の山ですがよくわかりません。苗場辺りが見えているのでしょうか。
2019年01月04日 12:42撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
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新潟の方の山ですがよくわかりません。苗場辺りが見えているのでしょうか。
赤岳をズーム
2019年01月04日 12:42撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
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赤岳をズーム
横岳から硫黄岳
2019年01月04日 12:42撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
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横岳から硫黄岳
権現岳と阿弥陀岳。蓼科から見ると阿弥陀の右側に権現が位置する
2019年01月04日 12:42撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
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権現岳と阿弥陀岳。蓼科から見ると阿弥陀の右側に権現が位置する
山頂の祠に新年のあいさつ
2019年01月04日 12:45撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
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山頂の祠に新年のあいさつ
その先の方位盤に向かいます
2019年01月04日 12:46撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
1/4 12:46
その先の方位盤に向かいます
八ヶ岳そろい踏み
2019年01月04日 12:47撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
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八ヶ岳そろい踏み
2019年01月04日 12:47撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
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2019年01月04日 12:47撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
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堂々たる御嶽山
2019年01月04日 12:47撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
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堂々たる御嶽山
剣が峰が特徴的な乗鞍岳
2019年01月04日 12:47撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
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剣が峰が特徴的な乗鞍岳
笠ヶ岳
2019年01月04日 12:47撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
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笠ヶ岳
厳しい姿の穂高
2019年01月04日 12:47撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
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厳しい姿の穂高
槍を中心に据えて。手前には二つ山から鉢伏山頂に向かう美ヶ原ロングトレイルも確認できます。
2019年01月04日 12:47撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
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槍を中心に据えて。手前には二つ山から鉢伏山頂に向かう美ヶ原ロングトレイルも確認できます。
ズーム。大天井、常念の尾根も美しい
2019年01月04日 12:47撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
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ズーム。大天井、常念の尾根も美しい
裏銀座の山々も見えます
2019年01月04日 12:48撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
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裏銀座の山々も見えます
広大な美ヶ原の台地の向こうに針の木、蓮華。その奥は劔?
2019年01月04日 12:48撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
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広大な美ヶ原の台地の向こうに針の木、蓮華。その奥は劔?
爺ヶ岳から鹿島槍、五竜岳の稜線も美しい。
2019年01月04日 12:48撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
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爺ヶ岳から鹿島槍、五竜岳の稜線も美しい。
白馬三山から奥へつながって日本海へ
2019年01月04日 12:48撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
1/4 12:48
白馬三山から奥へつながって日本海へ
北信五岳もはっきり見えました。火打山は真っ白
2019年01月04日 12:48撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
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1/4 12:48
北信五岳もはっきり見えました。火打山は真っ白
美ヶ原の全景。王ヶ頭や電波塔群がよく見えます
2019年01月04日 12:48撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
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美ヶ原の全景。王ヶ頭や電波塔群がよく見えます
霧ヶ峰と車山のゲレンデ
2019年01月04日 12:48撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
1/4 12:48
霧ヶ峰と車山のゲレンデ
四阿山と根子岳、菅平のゲレンデも見えます
2019年01月04日 12:48撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
1/4 12:48
四阿山と根子岳、菅平のゲレンデも見えます
白樺湖としらかば2in1スキー場のゲレンデ
2019年01月04日 12:50撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
1/4 12:50
白樺湖としらかば2in1スキー場のゲレンデ
風は冷たいので山頂に長居はできません。そろそろ下山します
2019年01月04日 12:55撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
1/4 12:55
風は冷たいので山頂に長居はできません。そろそろ下山します
すずらん峠への下山も考えましたが、来た道を引き返すことにしました。
2019年01月04日 13:01撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
1/4 13:01
すずらん峠への下山も考えましたが、来た道を引き返すことにしました。
天祥平から見納めの蓼科山
2019年01月04日 13:54撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
1/4 13:54
天祥平から見納めの蓼科山
竜源橋まで緩い斜面を戻ります。一日好天でいい山行になりました。
2019年01月04日 13:54撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
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竜源橋まで緩い斜面を戻ります。一日好天でいい山行になりました。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター ネックウォーマー バラクラバ 毛帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー 軽アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒(保温性) ライター 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ ストック アクションカメラ ゴーグル

感想

天気も快晴予報で二日連続の山行を決行。そうは言ってもあまりハードなコースは撤退の可能性もあり、積雪時に何回か登頂した蓼科山へ。すずらん峠からのピストンを予定していましたが、スタートが遅くなり駐車場は満車。竜源橋からのコースで初めて山頂を目指してみました。2日の降雪と思われるモフモフの雪が斜面を覆っており、急登では軽アイゼンではやや難儀する状況になりました。

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