大月駅〜岩殿山〜稚児落し〜大月駅

2012年02月18日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 7.1km
• 登り: 475m
• 下り: 480m

コースタイム

9:45大月駅-11:00岩殿山-12:30稚児落し(1時間ほど休憩)-14:30大月駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

コース状況／危険箇所等

●道の状況
岩殿山から天神山にかけてクサリ場あり。
稚児落しは断崖絶壁のため、突風等に注意。
積雪なし。

●おつけだんご
大月駅前の「かつら」にて「おつけだんご」を食べました。
大月のB級料理とのこと、お味噌汁に野菜やだんごが入っています。
一種のすいとんのようなものですが、とても美味しい。
550円。

写真

2/19 11:15

大月駅からみる岩殿山と百蔵山。

2/19 11:15

大月駅に飾られていた名産品。
笹子餅などがあります。
駅前の濱野屋で笹子餅を買いました。

2/19 11:16

岩殿山。

2/19 11:16

岩殿山より。

2/19 11:16

高川山が見えます。

2/19 11:17

2/19 11:17

大月駅をクローズアップ。

2/19 11:17

岩殿山から天神山にかけてクサリ場があります。

2/19 11:17

2/19 11:19

稚児落し。

2/19 11:18

稚児落しから富士を望む。

2/19 11:20

大月駅前「かつら」のおつけだんご。

2/19 11:19

フジサン特急と岩殿山。
大月駅にて。

2/19 11:21

大月駅。

撮影機器：

NIKON D40 NIKON CORPORATION

感想

takenobi

戦国時代は武田氏とゆかりのある小山田氏の城、
江戸時代は幕府の要塞として知られた岩殿山に行ってまいりました。

標高こそ低いものの、
灰褐色に染まった異様な岸壁を中央線の車窓から見せつけられ、
前から気になっていた山の一つでした。

足軽のごとく城を攻める勢いで岩殿山を踏むと富士と大月駅の眺めが。
さらに落ち武者を追うかのごとく岩場を駆け上がり、ほどなく稚児落しへ。
その断崖絶壁に小山田氏の側室と息子が落ちていったと伝えられています。

底の知れぬ谷底と悲哀に満ちた過去に震える旅となりました。