武奈ヶ岳は大雪でタイムアウト・・・鉄人ラッセル付きでも
滋賀県
B42791
TRI-HI
体力度について
- GPS
- 09:12
- 距離
- 12.0km
- 登り
- 1,164m
- 下り
- 1,155m
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9:52 国定公園比良管理事務所(登山届ポスト)
10:17 大山口 青ガレ・金糞峠へ
11:11 青ガレ
12:03 金糞峠
12:22 武奈ヶ岳最短コース口
13:02 中峠
16:00 コヤマノ岳・・・本日はここでタイムアウト
17:42 谷橋(狭い)
18:03 ヘッドランプ点灯
18:10 大山口
18:42 駐車場所到着
| 天候 | 終日大雪が降り続く 風は弱風で、金糞峠のみ少しありました。 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2012年02月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
6:00 東名阪道(名古屋西IC)〜新名神道〜名神道(栗東IC) 8:35 琵琶湖大橋通過(普通車200円)〜国道161号線 9:20 国道161号線(志賀バイパス)終点(その先は工事中)に駐車 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
≪駐車場所≫ 国道161号線の終点の突当り路へ駐車 県道322号線(比良山線)をイン谷方面へ向かう ≪イン谷口駐車場≫ 2台ありました(四駆と思います) ≪国定公園比良管理事務所≫ 登山届ポスト設置 トイレはその先にあります。 ≪大山口≫ 雪深くなってくるが、トレースがしっかりしている。 ≪青ガレ≫ 急登ですがトレースがしっかりありました。 特に危険な個所はありません。 ≪金糞峠≫ 新雪がしっかり踏みつけられてトレースもしっかりしているので、峠までアイゼ ンもつけませんでした。 この先は、雪が深いので、ワカン・スノーシューを装着 ≪武奈ヶ岳へ最短コース≫ 取付き口まで行ったが、トレースがなく急登とのことで、引き返して中峠方面へ 向かう。 ≪コヤマノ岳≫ 中峠分岐まではトレースがしっかりありました。 中峠分岐から20分ぐらい登るとトレースがなくなる。 コヤマノ分岐で16時になり、武奈ヶ岳はあきらめて、ピストンで下山開始 ≪大山口≫ 大山口手前でヘッドライト点灯 18時3分 ≪県道 比良山線口路駐場所≫ 18時42分 到着 マイカーには10cm程度積雪・ガリガリに凍結 ≪比良トピア≫ 天然温泉 大人600円 食事も可能 |
写真
奥がバイパス工事中
左の比良山方面へ向かいます。
雪が降り続く
これで晴天なら言うことないのですが。
青ガレ・金糞峠へ向かいます。
下山は右側へ戻ってくる予定でしたが・・・
ここから急登
夏は岩がゴツゴツしているとのこと。
どこかの山でも見たことがありますが、どこか思い出せない。
私は今年初スノーシューです。
さぁどうしようと鉄人が・・・ここは結構な急登らしい。
トレースがある方に戻りましょうか?・・・ハイ!
スノーシューは取り回しが不便
左手の人・・・30分単独ラッセルしたが、タイムアウトで引き返してきました。その人曰く、もう少し前に私たちと会っていたら行けたのにと悔しそうで別れました。
その人曰く、もう少し前に私たちと会っていたら行けたのにと悔しそうで別れました。
鉄人パワーが爆発した。
膝上10cmの雪も関係なし、スタスタと登っていく。
二番手の私がすぐ後ろを付けているようですが・・・トンでもございません。
何回も何回も待っていただいています。
私はスノーシューに雪がかぶさって重い重い
一歩一歩がきつい
鉄人はワカンでスタスタと。
2
トンでもございません。
何回も何回も待っていただいています。
私はスノーシューに雪がかぶさって重い重い
一歩一歩がきつい
鉄人はワカンでスタスタと。
やっぱり、年齢には勝てないか。いっぱいいっぱいでした。
鉄人一人なら、軽く武奈ヶ岳に行ってこれたでしょうね。
ずっと前に、スノーシューとワカンを変えていただきました。
頭からずっぽりと雪をかぶりました。
私もこのようにならないといけないと思いました。
18時3分ずいぶん明るくなりましたねぇ
ヘッドライト点灯、やっぱり明るいですね。
中央が鉄人のヘッドライトです。
降っている雪が反射して光っています。
2
ずいぶん明るくなりましたねぇ
ヘッドライト点灯、やっぱり明るいですね。
中央が鉄人のヘッドライトです。
降っている雪が反射して光っています。
また、武奈ヶ岳にリベンジを約束
この時間に登ってくるテント泊の登山者2名にすれ違いました。
感想
18日は久しぶりに鉄人とお供と言うことで、大雪注意報が発令中でありましたが、心強く名古屋を出発。
とりあえず、武奈ヶ岳を目指して、無理せずに行くことで合意!
6時に東名阪道に乗り鈴鹿あたりまでは順調に走ったが、対向トラックは雪で真っ白であり、新名神道は雪で渋滞中(7km)とあり、50km規制。
亀山JCTを通過すると道路にもシャーベット状の雪があり、急に速度が落ちる。
甲賀土山からノロノロ走行・・・・
今日は登山口まで行けないかなぁ・・・
名神に入ったら、栗東IC手前で乗用車がスピンして第三車線を塞いでいる。
他の車両は左路肩でチェーンを巻いている。
栗東ICを出ても、大渋滞していて琵琶湖大橋を通過しても国道161号線が大渋滞。
鉄人と合流して、登山口まで向かう。
志賀バイパス終点からイン谷駐車場にマイカーで登ろうとしたが、スタットレスだけでは急登が登れず、チェーンを付けるまでもなく、終点地に路駐して、県道をあることにした。
終日雪が降り続き、全く眺望はなく、白黒の世界でした。
金糞峠までは、アイゼンなしで登れましたが、その先は雪が深いために、鉄人はワカン私は今冬初スノーシューを装着。
武奈ヶ岳への最短コースはトレースがなかったので、トレースのある登山道に少し戻る。
コヤマノ岳を目指して登るが、中峠少し登ったところからトレースがなくなる。
トレースを付けていただいた方は単独だったので、タイムアウトで引き返していきました。
しかし、鉄人はトレースがなくても全く関係ない、私はスノーシューを引きずりながら、ラッセル跡を登っていくがどんどんと引き離される(悲)
雪質に言い訳をすると、サラサラではなく湿雪でパワーのない私にはスノーシューの上に乗っかる雪が重くて、鈍足状態でした。
結局、コヤマノ岳の少し先で16時になりタイムアウト!
比良スキー場跡方面へ降りる予定だったが、トレースもなくてGPSが降雪で濡れてしまいうまく読めず、画面が濡れた状態で何度も見直すが、判読が難しく指先も冷たくなり、自分たちが付けたトレースを引き返すことに決定。
反省:折角のGPSが濡れてしまい、判読が難しくなり悪天候で使用できなくなっては、まったく無意味であることを反省・・・もっと使いこなすことが重要。
本日は鉄人パワーでコヤマノ岳まで行くことができ、感謝しています。
雪のために大渋滞もあり出発が遅れたことと私のパワー不足で、タイムアウトになり申し訳ありませんでした。
リベンジは時間に余裕をもって、武奈ヶ岳を踏破します。
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