栃木百名山・岩山

2019年01月14日(月) [日帰り]

• GPS: 04:09
• 距離: 4.4km
• 登り: 224m
• 下り: 246m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:31
• 休憩: 0:39
• 合計: 4:10

10:11 スタート地点
11:58 12:37 岩山
14:21 ゴール地点

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

◆JR鹿沼駅または東武新鹿沼駅から古峰ヶ原行きバス(15分)
鹿沼西中入り口バス停下車
道路反対側の日吉神社境内左手に登山道入り口
◆マイカーの場合、住宅街の中の狭い道を通り日吉神社前へ
入り口が非常に分かりづらい
神社前の道路わきに5台程の駐車スペース
◆トイレ・登山ポスト無し

コース状況／危険箇所等

◆日吉神社〜三番岩
A峰を左に巻くように進むと、ベンチのあるC峰の展望台
◆三番岩〜一番岩
大岩の間をすり抜けたり、アップダウンが続く
初心者は一番岩(岩山)から戻り、一のタルミからゴルフ場へ下るエスケープルートの利用が無難
◆一番岩〜入山峠〜日吉神社
猿岩がこのコースの要注意箇所
一枚岩の急な鎖場を下るので十分な注意が必要
◆入山峠を右に回りこんでゴルフ場の脇を通り、少し進むと農道に出る
後は道なりに日吉神社へと戻る
◆コース全般に落ち葉多く滑りやすい
◆途中の大岩に登ったり、ロープを出して遊んだりしたのでコースタイムは参考になりません

写真

1/14 10:03

日吉神社にお参りして出発

1/14 10:16

林の中を少し進むと岩イワの始まりです

1/14 10:17

1/14 10:20

岩にはステップが切ってあったりして問題なし

1/14 10:24

ベンチのあるC峰展望台

1/14 10:28

大岩の隙間を通り抜ける、スリムなM女史は楽勝

1/14 10:28

旦那、通れます？

1/14 10:30

ベンチのあるC峰を見下ろす

1/14 10:31

こちらはA峰かな、ロープ出してる登山者がいました。懸垂下降でもするのでしょうか

1/14 10:32

同行者のM夫婦

1/14 10:38

三番岩に来ました

1/14 10:40

当然登ります

1/14 10:43

またまた巨岩の間をすり抜けます

1/14 10:50

ハシゴも在ったりします

1/14 10:53

1/14 10:55

1/14 10:57

ハシゴあるけど

1/14 10:57

あたしゃフリーで登ります

1/14 11:19

お立ち台見っけ！

1/14 11:19

よっしゃ〜！

1/14 11:24

二番岩です

1/14 11:26

やっぱり行くよね

1/14 11:26

イエ〜イ！

1/14 11:31

下りは慎重に

1/14 11:37

遠くには高原山、右は古賀志山

1/14 11:53

一のタルミ

1/14 11:53

エスケープ下山ルート

1/14 12:03

栃木百名山・岩山(一番岩)

1/14 12:03

標高328.8mと低いですが展望は素晴しい

1/14 12:25

上空には古賀志山から飛んできたパラグライダー

1/14 12:44

核心部の猿岩、上から見ると垂直に見えるほどです。着地点が見えません、ヤバイです！

1/14 12:50

1本目の鎖

1/14 12:50

一枚岩で滑ります

1/14 12:53

1/14 12:53

二本目の鎖

1/14 12:56

慎重に

1/14 12:59

三本目の鎖

1/14 12:59

1/14 13:06

鎖は続き四本目

1/14 13:12

最後の五本目、ヤレヤレだぜ。正確には分りませんが鎖五本で50mはあると思います

1/14 13:23

ロープワークの練習

1/14 13:59

農道を日吉神社へ戻ります

1/14 14:09

ヤギいた、のどか〜。

1/14 14:20

神社まで戻りました、無事下山出来ました。ありがとうございます。

撮影機器：

TG-4 OLYMPUS CORPORATION

感想

makoyan2150

今回は、鹿沼市郊外の「岩山」に行って来ました
街中にあると言っていいほど交通の便もよく人気の山です
岩登りのゲレンデとしても知られています。
標高は329mと低いですが、岩を登ったり降りたり
岩イワを楽しめて、関東平野や日光連山の展望が素晴しいコースです。

日吉神社から登山道に入り、三番岩〜二番岩〜一番岩(岩山)〜猿岩を下り
農道を神社へと戻る周回コースです。

稜線伝いに次々と大小の岩が現れて飽きることがありません
手ごろな岩を見つけてはコースからそれてよじ登ってみたり
ロープを出して懸垂下降の練習をしたりと、たっぷり楽しみました。

だだし、猿岩の長い鎖場は要注意です！
一枚岩でホールドも少なく滑りやすい、腕力勝負的な岩場で
妙義山を彷彿とさせます。
過去には死亡事故も発生しているので十分な注意が必要です。
初心者は「一のタルミ」まで戻ってエスケープルートを下山するか
来た道をピストンするのが良いでしょう。

一番岩(岩山)には小さな子供も登って来ていました
岩山なので注意は必要ですが、猿岩を除けば初心者が
岩登りの練習に良いコースだと思います。