娘(8歳)と一緒に 電車で大山参り〜矢草の頭〜広沢寺へ
- GPS
- 06:01
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 749m
- 下り
- 1,318m
コースタイム
- 山行
- 5:09
- 休憩
- 0:32
- 合計
- 5:41
天候 | 快晴 のち 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
今週も週末は晴れの予報。
先週はスキー三昧だったので、今週は遠出せずに近場の山へ。
昨年は富士山には登ったが、大山には登っていないので片参り状態。
富士山に登ったら、大山もお参りしなければイケマセン(笑)
ということで、大山+いつもの釣り堀で釣った魚をアテにお酒でもいただこうというプランで、電車でGo !
乗り継ぎを調べると朝ごはんを食べている暇がないので、大急ぎで自宅を飛び出す。
この時期は登山者らしいいで立ちの人の姿は少ない。
小田急線を下りて、登山口へ向かうバスの出る駅前、今日は大学入試のセンター試験のため、登山者の乗るバスの行列と、受験生が会場へ向かう行列が並んでいてちょっと昔を懐かしむ。
バスへの乗り継ぎ時間がないため、駅前の総菜屋でお寿司パックを買って、バス1本を見送ってから座って大山へ。
車内は登山者で立ち席も含めてほぼ満員。
バスを降りて、参道を登り、ケーブルカー乗り場までは風情の残るお土産屋さんが軒を連ねているが、まだ開店前の店が多い。
朝食なしで家を飛び出したので、登る前に何か食べたい。
ケーブルカー乗り場には売店がなく、そのまま新しくなったケーブルカーに乗り山頂駅へ。
蕎麦でもいただこうと思い、登山口前の茶店が大いに繁盛していて、だいぶ待たされそうな気もするが、隣接の店に入り、ざるそばと焼きおにぎり、団子をいただき出発準備完了。
かなりの勾配の石段を登り、ずっと入門者向けの登山道を歩く。
家族連れ、若者グループなど、さすが大山、客層が幅広い。
外人さんはルートを外して直登していったりしているが、それほど長いルートでもなく、皆さん淡々と登って行き、ところどころにある展望のよい場所には富士山を眺めたり、太平洋を眺めたりしながら休憩をはさんで、登って行く。
少しトレーニングのため、2人とも道端の石を拾って負荷を上げながらも1時間半ほどで山頂。
お昼前の時間帯ではあるが、まあまあの賑わい。
今回は全く雪がなく、駅前で買った寿司の折り詰めを2人で平らげて、先に進むことにした。
大方のハイカーさんはケーブルカー往復なので、ここから先は静かな山歩きになる。
登山中に直登ルートをとった外人さんが挨拶をしてくれた。
いろいろなルートが選べる丹沢なので、どのルートをたどるか考えながら分岐を繰り返し、再び外人さんに追いついたところでお菓子をいただき、立ち話。
その先の分岐点は気軽に迷いこまないようにロープが張ってあって、少し勾配が強めの箇所があったが特に危ないというほどのこともなく、大きく下って少し登り、を繰り返しながら次第に高度を下げていく。
誰にも合わずにだいぶ下った頃、下からオジサンが一人登ってきた。
場所をロストしていたようで、ルートの確認をして鐘ヶ嶽に向かっていった。
さらに大きく下って少し登りが続いて、ようやく、何度か通った分岐点に到着。
ここからは、先日、娘はソロで歩いた区間なので、いきなり元気100倍。
自信たっぷりに先に立って道案内をしてくれる。
ソロで歩けた自信がみなぎっていて、頼もしい。
七曲峠から車道へ下って、岩登りポイントの滑岩。 2人が練習中。 お邪魔しないように端っこで岩にしがみついてみる。 当然一歩も登れず。
もう少し車道を下って、いつもの釣り堀。 15時到着予定が15分ほどオーバー。
残念ながら、「本日休業」とのことで、せっかく電車&バスで来たのに釣った魚でお酒をいただくプランが崩壊。。。
仕方なくそのままスルーし、広沢寺入口近くのZUND-BARなるちょっと隠れ家的な知る人ぞ知るラーメン屋さんで、ビールとラーメンで乾杯。
バス停でバスを待っていると再び先ほどの外人さんがやってきた。
もう少しお話ししたかったが、席が離れ離れだったので、そのままお別れ。
駅から電車を乗り継いで帰宅。
ちょっと電車が混んでいてリュックが大きくて申し訳ない思い。
天気も良く、大満足な1日でした。
次はどこに登ろうかな。。。
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