笠取山

2018年10月13日(土) [日帰り]

• GPS: 05:47
• 距離: 10.5km
• 登り: 768m
• 下り: 763m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:26
• 休憩: 1:07
• 合計: 5:33

8:22 作場平橋駐車場
8:47 8:47 一休坂分岐
9:34 9:40 ヤブ沢峠
9:56 10:03 笠取小屋
10:18 10:18 雁峠分岐
10:24 10:24 小さな分水嶺
10:30 10:30 笠取山西
10:53 10:54 笠取山展望地
11:06 11:06 笠取山
11:27 11:27 水干尾根
11:32 12:18 水干
12:29 12:30 笠取山西
12:35 12:35 小さな分水嶺
12:44 12:50 笠取小屋
13:34 13:34 一休坂分岐
13:55 作場平橋駐車場

天候

曇り一時小雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

作場平橋駐車場に駐車。

コース状況／危険箇所等

危険個所無し。

写真

国道411号線から林道一の瀬線に入り、作場平口の駐車場に車を停めてにスタート。

ここは東京都（多摩川）の水源となっているので、東京都水道局の立派な看板や道標が整備されていた。

一休坂分岐。

ガスに煙る沢沿いを登って行く。

何度も沢を渡る。

ヤブ沢峠。

笠取小屋。

雁峠分岐。笠取小屋から先は、木材で舗装された歩きやすい道になっていた。

小さな分水嶺。この小さな峰の東側に降った雨は荒川に、西側に降った雨は富士川になり、南側に降った雨は多摩川になる。

これから登る笠取山。木々は徐々に色付きつつあるが、紅葉にはまだ少し時期が早い。

笠取山に向って一直線に伸びる道を登って行く。この木の無い道の部分は、防火線（山火事の延焼を防ぐための木の生えていない空間）になっている。

笠取山の山頂標識（山梨県が設置した山梨百名山の標識）。

その少し先に環境庁が設置した山頂標識があった。

そのまま山頂を通り越して水干尾根へ。

水干。水干とは沢の行き止まりを意味し、多摩川の最初の一滴が染みだしている場所。ここから東京湾までの約138kmの多摩川の水の長い旅が始まる。

水干の近くに設置されたベンチで、ロマンチックな水の旅を想像しながらカップラーメンの昼食。

笠取小屋に戻ってくると、小屋の横のテント場に張られたテントの数が増えていた。

沢の水と一緒に下山。

作場平橋駐車場に到着。