記録ID: 1721824
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山滑走
八ヶ岳・蓼科
硫黄岳:本物の藪マニアとなってしまったか!?
2019年02月03日(日) [日帰り]
![情報量の目安: B](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_B2.png)
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体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 09:29
- 距離
- 15.5km
- 登り
- 1,155m
- 下り
- 1,157m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:54
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 9:29
距離 15.5km
登り 1,155m
下り 1,160m
15:11
ゴール地点
天候 | 晴れのち雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
しっかり除雪してあります。 7〜8台は駐車可能。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
ここも雪が少なかった! 期待していたがあっさり裏切られた。 牛首川上流の沢は石も点々とあり、滑走時は注意。 硫黄岳山荘から上部は雪を拾いながら若干ハイマツの中を進む。(ゴメン) |
その他周辺情報 | 帰宅が遅くなりそうだったので温泉はパス。 近くに蔦の湯があり。 大人600円。 |
写真
装備
個人装備 |
ザック(mhmパウダーケグ32)
スキー板(K2 pon2oon159cm)
ビンディング(BDオーワン)
スペアキット(BDオーワンバックカントリーキット)
クトー(ブンリン3DアセントGo)
テレマークブーツ(スカルパT2X)
セルフアレストピック(BDウィペット×2)
ヘルメット(ベアール アトランティス)
ビーコン(マムートエレメントバリーボックス)
プローブ(オルトボックス320cm)
スコップ(BDディプロイ)
ヘッドランプ(ペツルアクティック)
クランポン(BDセラッククリップ)
サングラス(オークリーレーダーパス)
ゴーグル(スワンズRUSH-XED)
日焼け止め
リップクリーム
ビーニー(BD)
ヘルメットビーニー(テルヌア・BD)
ヘッドバンド(マムート)
バラクラバ(ホグロフス)
テムレス
インナーグローブ
予備グローブ(BDガイドロブスター)
スキーシール(BDアセンションナイロンカスタムSTS)
シールワックス
スキーワックス
カメラ(CANON IXY32S)
GPS(ガーミンeTrex20J)
スマホ
携帯
予備電池(単3
単4
モバイル用)
予備ランプ
財布
保険証
ドライバー(+
-)
スパナ8mm
コンパス
笛
ナイフ(ビクトリノックススイスチャンプ)
飲料
行動食
非常食
防寒着(ユニクロウルトラライトダウンジャケット)
ファーストエイドキット
|
---|
感想
今週はいろんな選択ができたが、ME-JINさんから八ヶ岳を誘っていただけた。
八ヶ岳はタイミングが合わないとチャンスも少ないので、ME-JINさんの以外と雪があるかも?というフレーズに乗ってしまったわたくし。
登山口に到着すると期待していたほどの雪がない。
しかし、行くしかない。
雪の状況を見て横岳か硫黄岳かの選択があったが、こちらのルートは自分は夏も歩いたことがないので、ME-JINさんに決めていただき、硫黄岳へと向かった。
林道から取り付くところは雪あるんですか?といった具合で笹薮に突っ込む。
少しで雪はそれなりに出てきたが、でもやはり雪は少ないようだ。
沢へ下りるとこちらも穴だらけ。
慎重に上部へ足を運ぶが、滑走が思いやられる始末である。
稜線が目の前に来たところで滝場らしき氷結しているところが出てきて早々にクトーを装着。
山荘直下の斜面は結構急なので慎重にジグを切りながら歩み、最後はハイマツの中の雪を拾って山頂まで。
滑走は山荘上部は無理でしたので、シールで下ってから滑り出す。沢の上部は吹き溜まりでパウダーが残っていたが、次第にモナカと岩が多くなり、慎重に板を傷付けないように滑る。尾根に乗り上げてからも倒木や切り株が至る所にあるので、慎重な滑走が求められます。
最後の林道歩きも長く、下りもある意味修行でした。
まあでもこれも山スキー。これに懲りた訳ではありませんから。今度はもう少し雪が増えてから誘ってくださいね。
またよろしくお願いいたします。
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コメント
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高難度な山スキー過ぎてついて行けなかったでしょう・・・学会で良かった!!笑
以前の赤岳〜県境尾根・山頂滑降も登山者から奇異の目で見られました。硫黄岳ならなおさらでしょうね。あそこは風で雪がつく音がほとんど無いですから・・・西面の南沢〜北沢周辺は以前スキーの人を見たことがありますが・・・お疲れ様でした。
山スキーに必要な技を全て取り入れた燃焼系山行で、毎週の山スキーにワンポイントでアクセントが付きました。(笑)
南アも同様なことが予想されます。まだもう2〜3降り欲しいところですね。
今週の連休はまっとうな滑走したいです。
やはり修行でしたか。
名人頭かいてたでしょう、ポリポリ。
でも諦めずにまた八ヶ岳目指しましょう。雪が増えると絶対楽しいです。
白川の方はどうでしたか?
「あ〜向こうは天国かな〜」と藪を漕ぎながら雪の豊富な白川方面が頭をよぎっていたのは言うまでもありません。
ME-JINさん曰く、昨年のmaoyukiさん達の時よりさらに少なかったらしいです・・・
昨年と同じ・・・それ以下と雪は少なかったようです。
もう少し雪が多ければまた通いたいところです。
ktn92さん、おはようございます。
まさか杣添尾根登山口から硫黄岳BCを実行されるとは思いもよりませんでした❗
MEI-JINさんもなかなかお好きな方ですね〜。
自分も地元ということで赤城の黒檜山BCを昨年実行しましたが、その時にもスキーを履いていたのは自分一人だけで、
「一体どこを滑るのですか?」
と質問攻めにあいました(笑)
PON2OONではきっと大変だったかと推測します。硫黄岳BC、どうもお疲れ様でした。
hareharawaiより
ME-JINさん地元の拘りのルートです。
拘りすぎて大変なんですが・・・
山スキーを嗜む人は皆少し頭のネジが緩んでいる方が多いように思われます。(自分もそうです)
雪が多ければ楽しめると思いますが、滑走時はソールが傷付くのではないかと慎重な滑りに徹しました。(笑)
駐車地に到着し、安堵しました。
昨年の私達より難易度高かったですね。お疲れ様でした。昨年は普通の幅広板で参戦しましたが、今年のブルーモリスの板なら良いかも?参戦しなかったので何とでも言える雪豹です。(笑)
今週は雪が来てきっと天国です。
コメントありがとうございます。もうこうなったら矢でも鉄砲でも何でもござれです。(笑)この経験で怖いものなしです❗
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