蛭ヶ岳 山梨百名山 写真未登録
- GPS
- 10:37
- 距離
- 12.7km
- 登り
- 927m
- 下り
- 930m
コースタイム
地点 発着時刻 移動時間 休憩時間他 備考
四尾連湖 07:36 1:22 0:05
蛾ヶ岳 09:07 1:03 0:10
大平山 10:20 0:27 0:00
折り返し点 10:47 1:26 0:00
蛾ヶ岳 12:13 1:21 0:29
四尾連湖 14:03
移動時間合計:5時間39分 休憩時間合計:0時間44分
天候 | 晴後曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2006年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
所在地 山梨県西八代郡市川三郷町、南巨摩郡身延町 危険箇所 無 累積標高差+ 963m 累積標高差- 963m 沿面距離 12.6 |
写真
感想
ゲートを入って直ぐの右側の“蛾ヶ岳・精進湖登山道入口”の標識がある山道に入る、林の中の斜面を登って行く30分も掛からずに稜線に出る。 この山域では新し目の四角く白い標識に大畠山とある、地形図上の大畠山はここから北西に200m行ったピークだ。 広葉樹の柔らかい緑が美しい稜線を行く、道は割合平坦だが注意を要する痩せた馬の背が数ヶ所ある 道が稜線を離れ蛾ヶ岳の西側を巻くようになり肩の部分に出る、西方峠だ三差路で蛾ヶ岳は左に鋭角に曲がる特に気をつけなくとも曲がれるとは思う、15分も登れば蛾ヶ岳山頂に出る。
蛾ヶ岳は林の中土の山頂部を持ち山梨百名山の標柱と朽ちかけたテーブルがある、富士山方向と四尾連湖方向の二方向に展望が得られる。 山頂を東に200mも行くと急な下りが始まる、標高差100mほど一気に下れば後は大平山への分岐点までアップダウンはあるものの緩やかに下る。 大平山への分岐点には標識が立っているが古すぎて文字が消えている、ただ道は割合明瞭で他にそれらしい分岐も無い。 分岐点から150mくらい行けば大平山頂上に着く、頂上はやや狭い草原で僅かに富士山のみが望める。
先ほどの分岐点まで戻り三方分山方向に進むとほんの少しで三差路に出る、三差路には折門峠と書かれた標識が立つ。 折門峠標識位置は大平山の南方向だが、国土地理院の地形図が示す折門峠の位置は大平山の東側、折門峠の位置はどちらなのかと言う問題が一つと、標識の行先の表示が分かり難い。 標識の図は左右方向と左下方向の矢印で、左右方向の行先は矢印の上側に記入されていて問題ないが、左下方向の行先が右矢印の下側に記入され、本来左下方向にいくべきが右に行くように見える。
この二つが原因で三方分山に行くには三差路を直進するか左折するか迷い南方向に向ってみた、しかし400m行っても道は相変わらず南方向に行き東には向わない、と言うことはこの道は折門集落に出る道ということと確信引き返す。 正しくは先の三差路を左へ行けばよい。 と言ったわけで出来たら釈迦ヶ岳まで行こうと言う気も全く失せ、来た道を引き返すこととする。 四尾連湖から稜線に出た所の大畠山と書かれた標識まで戻り、四尾連峠を目指す。200m行くと道が分岐するが稜線の踏み跡を辿れば大畠山、何の変哲も無い山頂大畠山と書かれたプレートが木に打ち付けられているだけ。
尾根を巻いていた道が林道に変わっている部分に戻り、尾根脇を1匱絏爾譴仍揚連峠。右が市川本町、左が四尾連湖、の標識があるが、この柱にもう一枚板が付けられていてその中央部分に大畠山と書かれている、矢印や方向を示すマークは無い。 変な標識はこれで三つ目なので私がおかしいのかも… 時計回りに林道を四尾連湖半周分歩くと登山口近くの林道ゲートに戻る。
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