飯能三山(天覧山〜多峯主山〜柏木山〜龍崖山)

2019年02月08日(金) [日帰り]

• GPS: 04:38
• 距離: 16.1km
• 登り: 788m
• 下り: 788m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:49
• 休憩: 0:49
• 合計: 4:38

距離 16.1km 登り 788m 下り 788m

10:12 飯能中央公園
10:20 天覧山中段
10:24 10:29 天覧山
10:51 11:00 多峯主山
11:10 11:13 御嶽八幡神社
11:35 吾妻峡入口
11:40 吾妻峡
12:23 赤根ヶ峠
12:46 12:47 柏木山
12:57 12:58 赤根ヶ峠
13:22 龍崖山登山口（龍崖山公園）
13:37 燧山
13:46 14:16 龍崖山
14:28 八耳堂
14:50 ゴール地点

天候

曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

飯能市市民会館の無料駐車場に駐車させて頂きました。

コース状況／危険箇所等

飯能市市民会館〜多峯主山
登山道に入ってからも複数ルートが分かれますが道標も設置されています。
整備された遊歩道で危険箇所はありません。

多峯主山〜柏木山
一旦下界に下りきってから舗装路を含めてやや長い区間です。
山頂を巻いて赤根ヶ峠へ向かうルートがあるので山頂を踏む場合注意。
柏木山山頂直下はやや急で体力を要します。

柏木山〜龍崖山
見晴らしを過ぎて工場脇を歩いて水道施設を過ぎてからは車道を歩きましたが、龍崖公園までは道が要り組んでいるので間違えないよう気を付けたいです。
龍崖山へはアップダウンがあり意外と地味にきつい区間です。
龍崖山は広く複数ベンチ、テーブルがあり休憩に適しています。

龍崖山〜飯能市市民会館
八耳堂へは地図に記載のないルートがあるので進行方向に気を付けたいです。

写真

2/8 10:09

トレーニングのため早起きして少し長めの歩きを予定していましたが、暖かい布団から抜け出せず何度寝もしてから10時過ぎに飯能市市民会館の中央公園駐車場に遅刻ハイカーとしてようやく登場です。

2/8 10:12

車道反対側からまずは天覧山を目指します。

2/8 10:12

早くも水仙が咲いていました。

2/8 10:13

天覧山登り口へと舗装路を進みます。

2/8 10:15

登山道脇の忠霊塔。

2/8 10:18

東屋、トイレが設置されている中段の広場。

2/8 10:21

どちらからも山頂へは行けますので、勿論十六羅漢像、岩場経由で向かいます。

2/8 10:22

十六羅漢像。

2/8 10:23

山頂直下の岩場は特に危険個所はなく難なく登れます。

2/8 10:24

あっという間に先峰の天覧山に到着。

2/8 10:24

飯能市民に愛される山天覧山は平日にも拘わらず次々とハイカーが入れ替わります。

2/8 10:25

コンクリートの展望台からは超低山ながら好展望です。

2/8 10:27

駐車した中央公園がある飯能市市民会館。

2/8 10:28

飯能市街地を一望。

2/8 10:32

飯能三山縦走へ向けて多峯主山へと下り整備されたウッドチップゾーンを歩きます。

2/8 10:36

階段地帯で徐々に高度を上げていきます。

2/8 10:42

傾斜が緩く脚部に非常に易しい樹林帯。

2/8 10:47

山頂直下の石段地帯。

2/8 10:50

続いて気付けば3年2ヶ月ぶりの久々となる多峯主山(271m)。

2/8 10:50

人気コースの多峯主山は2団体を含む多くのハイカーで大変賑わっています。

2/8 10:52

巨大寒波が押し寄せてきているからか予報に反して曇り空です。

2/8 10:53

あちらは奥多摩三山の一つ大岳山。

2/8 10:56

珈琲で温まりながら展望を楽しみます。

2/8 11:00

遠くに奥武蔵の盟主武甲山。

2/8 11:00

日和田山方面。

2/8 11:05

スローモーションの団体さんの後に付いてしまいましたが、バイオトイレで休憩中に先を行かせてもらいます。

2/8 11:09

御岳八幡神社で参拝します。

2/8 11:11

これから向かう柏木山(右)と龍崖山(左)。

2/8 11:12

樹間に派手な黄色い大きな建物が目に付きます。

2/8 11:14

神社下の岩場にある石碑。

2/8 11:15

善光寺の麦わら帽子を被った彫刻。

2/8 11:18

鳥居まで下りてきました。

2/8 11:23

一旦下界歩きとなり、御岳八幡神社で捉えた黄色い建物はケアハウスでお隣のピンクの建物は幼稚園でした。

2/8 11:28

縦走中ですがセブンイレブンに立ち寄ります。

2/8 11:33

クリスピーチキンでタンパク質を補給していきます。

2/8 11:34

セブンイレブン手前まで戻り吾妻峡を目指します。

2/8 11:37

吾妻峡へと入っていきます。

2/8 11:39

ドレミフャ橋をリズムよく渡ります。

2/8 11:39

静かな吾妻峡。

2/8 11:43

梅が咲いていました。
梅は花粉時期と被るためあまりいい印象がないんですよね。
因みに本日もマスクは必要ありませんが微量に飛んでいます。

2/8 11:49

車道歩きで入間方面へと曲がっていきます。

2/8 11:53

柏木山登山口に着きました。

2/8 11:58

遊歩道を進んで茜台自然広場。

2/8 12:08

自然林の登山道を歩きます。

2/8 12:14

フェンスコースを登っていけば柏木山に辿り着けるのですが、この後誤って赤根ヶ峠方面へと下りてしまいます。

2/8 12:19

工場地帯を回り込むように真上を進みます。

2/8 12:21

赤根ヶ峠まで来てもすぐ柏木山に登れるものだと思っていましたが、大きく巻いてしまったことに気付きます。
柏木山をカットしたら飯能二山に終わってしまいますので、ザックをデポして周回で柏木山へと向かいます。

2/8 12:45

速足で汗をかきながら飯能三山最高峰で別名高ドッケの柏木山に着きました。

2/8 12:45

マイナーな柏木山も地元民っぽいハイカーさんが複数いました。

2/8 12:56

結局無駄に一周して疲れて赤根ヶ峠に戻ってきました。

2/8 12:59

縦走路を歩いていくとみはらし台に到達です。

2/8 12:59

みはらし台からはやはり巨大工場施設を間近で眺めることができます。

2/8 13:00

広大すぎる日研リース工業武蔵工場。

2/8 13:03

なんと工場脇を鉄柵越しに進みます。
高山帯ではまずあり得ない奥武蔵の超低山らしい光景ですが嫌いじゃないです。

2/8 13:07

配水場広場から再び下界に出ます。

2/8 13:10

右見て、左見て、もう一度右見てしっかりと車が来ないことを確認してから横断歩道を渡ります。

2/8 13:15

最終峰へ向けて龍崖山公園へと侵入していきます。

2/8 13:20

柏木山で余計なロスをしてしまったため、時刻は既に午後1:20を回りお腹も減ってきましたがまだお昼ごはんはお預けです。

2/8 13:21

龍崖山登山口から山道へと入っていきます。

2/8 13:26

地味にアップダウンがある登山道を登り込みます。

2/8 13:28

熊除けの鐘を鳴らしていきます。

2/8 13:36

工場地帯がよく見渡せる広場に出ました。

2/8 13:36

ここが燧山でした。

2/8 13:45

そのままアップダウンを繰り返してようやく飯能三山縦走で龍崖山(246m)に登頂成功。

2/8 13:45

広い龍崖山は豪華貸切です。

2/8 13:45

筒からは盟主武甲山をはじめ、天覚山、顔振峠、越上山と確認できます。

2/8 13:46

遠方に武甲山。

2/8 13:46

入間川を挟んで対峙する多峯主山。

2/8 13:47

どこまでも広がる市街地方面の素晴らしい展望。

2/8 13:55

セブンイレブンでちゃっかり購入していたおかかたっぷり海苔弁当でお待ちかねのランチです。

2/8 14:16

雪予報の明日を前に不気味なくらい風が強く、寒くて昼寝できそうにはないので下山します。

2/8 14:26

八耳堂に下りてきました。
ここからは車道歩きとなります。

2/8 14:48

飯能三山縦走を終えて飯能市市民会館に帰ってきました。

撮影機器：

ILCE-5100 SONY

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ 防寒着 ズボン 靴下 軍手 予備手袋 サングラス 雨具 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 サーモス レジャーシート コンパス ヘッドランプ ハンドライト 予備電池 地図（地形図) 携帯 保険証 時計 タオル ストック カメラ

感想

tididi

とても寒いです。
やはり寒さの厳しいこの時期は特に早起きできず今回はもう山なんかいいかなとさえ思ってしまいました。
花粉ピーク時を迎えたら山へ行けなくなるかもしれないので、行けるときに行っておきましょうということで重い腰を無理矢理起こして朝になってから改めて遅い時間からでも行ける山でどこにしようかと考え、後回しになっていた飯能三山縦走に向かうことにしました。
人気の低山天覧山、多峯主山はやはり平日でも大変賑やかでした。
普段地元奥武蔵でもなかなか来れないところだったので多峯主山に関してはなんとなく馴染みのような感覚でしたが、後で気付くと3年2ヶ月ぶりでした。
未踏の柏木山、龍崖山へと下界経由の変則縦走で歩きます。
柏木山で無駄にロスしてしまいましたが、最終峰龍崖山はとても広く、時間が遅かったため終始貸切でした。
柏木山と龍崖山もわりとハイカーが多かったです。
どうやらやはり常連さんが多いようです。