はじめまして、kaji12さん。
コメントありがとうございます

黄緑色の笹原に霧氷で輝く樹木が並ぶさまはとても美しくて、この時期ならではですよね。
でも、幻覚はご勘弁を・・・(笑)
今年の目標に挙げられている塩見岳、富士山などでお会いできると嬉しいなあ!

以前は富士山に登ることにはそれほど関心なかったのですが、あの高さからの眺めはどれほどのものだろうと考えたら登りたくなってきたのです。
どこかのお山でお会いできるのを楽しみにしてます。
レコ読ませていただくのも楽しみにしてます。

天候 | 快晴 ほぼ無風 |
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過去天気図(気象庁) | 2019年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
トイレは無いので国道向かいのスキー場など施設のものを利用。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所はありません。 全般に積雪あり、登山口からモンベルの10本爪の軽アイゼンを装着。下山時は日当たりの良い個所は解けて泥濘になる箇所もあり。 |
その他周辺情報 | 帰路の日帰り温泉、昼神温泉の「湯ったりーな昼神」を利用。 @600円、大浴場のほか、寝湯、露天風呂、サウナあります。 |
MYアイテム |
重量:0.48kg
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個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
タイツ
ズボン
オーバーズボン
靴下
手袋
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
スパッツ
靴
ザック
アイゼン
チェーンスパイク
昼ご飯
行動食
飲料
水筒(保温性)
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
携帯(GPS)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
時計
サングラス
タオル
ストック
スノーシュー
ワカン
カメラ
バーナー
ガス
コッフェル
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過去二回訪れている大川入山、最初は山登りを始めたばかりの頃2016年1月で、友人と4人であららぎ高原スキー場から、二度目は2017年の12月治部坂高原から、今回も再び治部坂高原からで友人の”つぶあんさん”をお誘いした。
この時期のこの山の魅力は、山頂周辺の黄緑色の笹原にまるでガラス細工のような霧氷の樹木が居並ぶ美しい様、駆け回る白い羊にあると思う。
稜線に出てから山頂方面のこんな風景を見ながら歩を進める気分は最高にウキウキする。
さらに右手には白い頂の南アルプスや中央アルプスなど、左手には愛知県方面の緩やかな山並みの風景が広がる素晴らしいシチュエーションである。
そういえば昨年11月に少し南にある長者峰や悪沢山から見た大川入山の美しい姿も強く心に残った。
眺めてよし登って良し!私はそう思う。
この日は登山口から締まった積雪で、10本爪軽アイゼンで快適に歩きはじめた。
横岳の山頂先の稜線に出るまでは少々我慢の時間帯。
地味にアップダウンを繰り返し、横岳山頂の少し前の急登は長くて手強い。
稜線に出て横岳先の展望台では冠雪した中央アルプスや南アルプスの姿に思わず歓声を上げてしまう。
再びアップダウンを繰り返し、いよいよ大川入山山頂まで最後の登り。
山頂方面の霧氷がとても美しい。
お日様が当たっているので、時折霧氷が頭に降り注いでくる。
でも標高の高い山頂付近はまだ大丈夫。
山頂まであと少しなのに霧氷に見とれて足が進まない。
どうやら先行者さん達も写真撮影に夢中なご様子。
ようやくたどり着いた山頂は空気は冷えているものの風もなく穏やか。
景色を十分に楽しんだ後は、湯を沸かしてカレーメシにホットココアでのんびりランチ。
下山するのが惜しくて、山頂で過ごすこと1時間半でした。
大川入山まで来たら是非少し先に進み、ちょっとした坂を下り切り、さらに次の坂を登って見ることをお勧めしたい。
山頂に勝る眺望がそこに待っているのです。
御嶽山、乗鞍岳、この日は見えなかったけど北アルプス、忘れちゃいけない恵那山です。
南アルプスの眺望も山頂よりいいですよ。