八幡山〜鐘撞堂山〜陣見山

2019年02月10日(日) [日帰り]

• GPS: 06:05
• 距離: 12.8km
• 登り: 815m
• 下り: 791m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:20
• 休憩: 0:45
• 合計: 6:05

7:06 桜沢駅
7:14 7:19 八幡神社
7:37 八幡山
8:12 谷津池分岐
8:38 8:53 鐘撞堂山
9:28 9:37 円良田特産センター
9:41 円良田城山ハイキングコース入口
10:04 筑坂峠
10:14 10:19 円良田城山
10:42 大槻峠
11:23 車道出合い
11:29 11:39 陣見山
11:46 岩谷洞分岐
12:19 12:20 榎峠
13:11 樋口駅

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

電車

行き：桜沢駅
帰り：樋口駅
行きの寄居駅の乗り換えは、一度改札を出て切符を買って入り直します。

コース状況／危険箇所等

危険箇所は特にありません。
陣見山の車道出合手前で猟銃を持った地元の猟師さん2人に会いました。登山道沿いに立って登山者の情報を連絡し合っているようで、つまり熊などが出るということでしょう。音の出るものを身に着けていったほうが良いと思われます。寒い中、見守ってくれている猟師さんには頭が下がります。

その他周辺情報

桜沢駅の公衆トイレは連絡通路を八幡山への矢印とは逆側に降りた所にあります。寄居駅で乗り継ぎ時間が十分にあるなら、寄居駅で行っておいたほうが良いです。
コース中のトイレは円良田特産センターのみなので、トイレを借りて、お土産を買うと良いと思います。
樋口駅のトイレは使いませんでしたが、ホーム内にあります。
樋口駅は切符の自動販売機がないので改札で駅員さんに行き先を告げて買います。
JA長瀞ひぐち直売所内の楓庵で蕎麦やかき氷を食べられます。

写真

2/10 7:06

桜沢駅の連絡橋から、寄居へ戻る方向へ向かいます。

2/10 7:14

八幡神社で今日の山行の安全を祈願。

2/10 7:19

神社の裏に登山口。最初はちょっと急登です。

2/10 7:31

尾根に出るまでに温まったので1枚脱皮。

2/10 7:37

八幡山頂上に到着。ベンチに雪が・・・。休まず鐘撞堂山へ向かいます。

2/10 7:43

雪の状況はこんな感じで、左右にはうっすら残っているものの、道に残雪はありません。

2/10 7:50

ちょこちょこベンチがあって、道もきれいに整備されています。

2/10 7:53

アップダウンを繰り返しながら鐘撞堂山を目指します。

2/10 8:12

谷津池への分岐。直進します。

2/10 8:24

長い階段を登って・・・。

2/10 8:28

谷津池が見える所に出ました。ずっと林の中で眺望がなかったので嬉しい。

2/10 8:29

遠くには筑波山も見えます。

2/10 8:32

今度は南側が開けました。笠山と堂平山でしょうか。

2/10 8:32

なんのことはない山々ですが、よく登る山域なので感慨深いです。

2/10 8:38

鐘撞堂山山頂に到着。ハイカーがたくさんいます。

2/10 8:40

展望台から小川町方面。逆光と、おそらくは昨日の雪の蒸発で靄っています。

2/10 8:42

山頂には梅が咲いていました。奥には甲武信ヶ岳が見えます。

2/10 8:42

手前の中央左、三角に出っぱっているのは先月行った釜伏山です。

2/10 8:43

梅の向こうには両神山が見えます。

2/10 8:53

東屋もあるのでここでおにぎりタイム♪

2/10 8:53

北側は・・・一部で雪降ってるかも？

2/10 8:55

北側斜面を降ります、が、ここが今日一番の残雪。それでもうっすらですが。

2/10 9:11

ちょっと道が狭かったですが、ここから広くなりました。

2/10 9:15

炭焼き小屋？稼働中です。

2/10 9:16

シイタケ畑もありました。

2/10 9:26

円良田地区へ降りてきました。正面はこれから登る虎ケ岡城址(円良田城山)です。

2/10 9:37

特産センターでトイレを借り、原木シイタケを購入。営業時間は9時からです。

2/10 9:41

ここから陣見山手前の虎ケ岡城址(円良田城山)へ向かいます。

2/10 9:46

直進は崩落箇所あり通行止めの看板があります。右へ。

2/10 9:48

下の砂利道ではなく、上の草むら側を登ります。夏は草が生い茂ってしまって無理なんじゃ？と思ったり(汗)

2/10 10:04

15分程で筑坂峠に出ました。途中に谷側に下りる分岐っぽいのがありましたが山側を選択、ここに来るまでちょっと不安でした(^_^;)

2/10 10:12

そして延々と階段。上からの写真ですが、下まで全部階段が続いています。

2/10 10:15

虎ケ岡城址(円良田城山)に到着。行きはわかりませんでしたが、下山時、陣見山方面へ向かうと堀切らしき窪みが2回あり、「ああ、山城だったんだな」と思いました。

2/10 10:15

城山山頂より。

2/10 10:15

北側の左端、高崎方面をアップに。晴れていればもっとよく見えるだろうな。

2/10 10:16

その右隣。手前は利根川。

2/10 10:42

大槻峠の手前は急な下りです。そして峠からはかなり登り返します。(2枚後の写真まで30分かかってますが、高度差100mひたすら登ります。)

2/10 10:53

延々登り。枯葉も多いけど小石も多く、長瀞と同じ、剥がれやすい地盤であることが実感できます。

2/10 11:18

薄暗い山道に入ると、猟師さんがいました。薄暗い箇所の一番手前側と一番奥側。前に1人歩いてますよ、などと教えてくれました。今日の陣見山は私を含めて6名のようです。

2/10 11:23

一旦車道へ出て横断し、階段から陣見山へ。

2/10 11:29

陣見山山頂にはテレビ埼玉の施設がありますが、眺望はありません。

2/10 11:53

おにぎりタイムの後、榎峠へ向かいます。途中、北側眺望が開け、榛名が見えました。

2/10 11:57

こちらは赤城。

2/10 12:04

車道に出ました。ここから車道で下山もできますが、今日は榎峠まで向かいます。写真手前は宝登山。一昨日、両親と一緒にロープウェイに乗りました。

2/10 12:04

右手前に雨乞山パラグライダー発着所が見えます。雨乞山と不動山はまた別の日に行きたいと思います。

2/10 12:19

本日の最終目的地、榎峠に到着。アジサイの時期に来るとキレイらしいです。

2/10 12:20

ここから下山します。落枝・小石が多いです。

2/10 12:50

途中3回車道に出ます。振り返って陣見山。

2/10 12:54

榎峠から25分、人家のある所まで降りてきました。正面には大平山と長瀞カントリークラブが見えます。

2/10 13:00

野上駅から波久礼駅への通り抜けもいいかも、と思いを馳せます。

2/10 13:11

樋口駅に到着。5分後に電車が来るので、最後ちょっと急ぎました。

撮影機器：

VR360,D760 OLYMPUS IMAGING CORP.

装備

個人装備

長袖インナー フリースジャケット ウィンドブレーカー タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 毛帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 ヘッドランプ 懐中電灯 筆記用具 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ GPS 地図 保冷袋(お尻に敷く用)

感想

ミキ

当初は丸山とあしがくぼの氷柱へ行く予定でしたが、前日に南ほど多く雪が降ったようなので、北へ変更。鐘撞堂山へ行くことにしました。今日のコースでは雪は2,3箇所にうっすら残っている程度だったので、問題ありませんでした。