奥秩父二子山【夏のような日差しの後に待っていたのは・・】

1978年12月27日(水) ~ 1978年12月28日(木)

• GPS: 24:00
• 距離: 2.7km
• 登り: 549m
• 下り: 539m

コースタイム

12/27　坂本→二子山
12/28　ビバーク地→坂本　　　→日和田山→

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

坂本までマイカー

写真

3/4 15:43

アプローチ。12月とは思えない陽気です。

3/4 15:44

ローソク岩登攀中。

3/4 15:45

双子山岸壁。

撮影機器：

MP610 series Canon

感想

itaka

日光白根山の後、松木沢ジャンダルムに行こうとしましたが、冬の足尾の雰囲気に圧倒されて目的地変更で双子山に。
冬とは思えない陽気の中、身軽に出発。これが致命傷になるとは・・・
ローソク岩を相当な時間をかけて登攀。
双子山の岸壁の途中で陽が傾き始めた。
急いで下山するも森林帯で真っ暗に。
誰も油断して懐中電灯を持って来ていない。真っ暗の中、紙を燃やして歩くもほとんど進めず、ビバーク決断。
男3人でくっついて寝るが寒くてとても眠れない。
一晩中山の斜面でたき火をして過ごしました。

翌朝、すぐそばに登山道を発見。
あっと言う間に下山。

マイカーで家路に向かう途中で奥武蔵日和田山へ。
どうしても登れなかった女岩のルートをアドバイスをもらって登攀出来ました。