御嶽山(埼玉県北部・神川町)

2012年03月04日(日) [日帰り]

• GPS: 02:24
• 距離: 5.4km
• 登り: 298m
• 下り: 289m

天候

曇り(気温低め)

アクセス

利用交通機関：

自家用車

金讃神社にも大光普照寺(金讃大師)にも駐車場が完備されている。両者の間は歩いてもすぐ。

コース状況／危険箇所等

自宅824≒練馬IC≒925寄居PA930≒本庄児玉IC≒(462)≒金讃神社駐車場1000―金讃清流公園(右岸)―多宝塔―金讃神社本殿1006―分岐(右へ)1008―1013鏡岩―1016主稜十字路(⇔1021御嶽山三角点・御嶽城本廓跡1022)(⇔1037見晴台・弁慶穴1055)―1100蓮池―1109分岐―1111金讃神社本殿―1116金讃神社駐車場―1120大光普照寺・金讃大師―東屋―1141青年の家―1150池田公園―1154東屋(昼食)1213―1221大光普照寺・金讃大師―1224金讃神社駐車場1230≒(462)(17)≒1515自宅

写真

3/4 15:44

金讃神社本殿のさらに奥に登山口があります。

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杖も貸し出してくれるようです。「赤座の杖」と書いてありましたが、その名前の由来までは分かりませんでした。

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2つのルートがありますが、天然記念物の鏡石を経由するルートは階段状。但し、木材チップが敷き詰められているのでふかふかして脚に優しい仕様になっているのがありがたい。

3/4 15:45

鏡石は流石にてかてか光っていました。

3/4 15:45

最後はちょっとした急登が少しあって、御嶽山山頂(御嶽城本廓跡)に到着。

水準点のようなのですが、三角点の杭がありました。

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主稜の十字路まで戻って反対側に岩場の展望台があります。方位盤でお座りしたモカち。

展望台からの眺望(1):神川町市街地方面。

展望台からの眺望(2):神流川の上流・鬼石町方面。

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展望台のてっぺんにこわごわお座りしているモカち。バックは御嶽山最高点。

3/4 15:45

展望台全景。

弁慶穴。

主稜十字路付近の広場(東屋もあり)にある石碑群。

3/4 15:45

石碑の一つ。

3/4 15:45

下りも歩きやすい、木材チップ敷き。

下りは蓮池経由のルートで。こちらの方が全般に傾斜が緩い。

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金讃神社に戻ってきました。

駐車場を通り過ごして、国道462号線へ向かいます。鳥居を振り返ったところ。

大光普照寺(金讃大師)の入口。

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寺の裏の墓地の近くを抜けて尾根に向かいます。

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気持ちの良い雑木林の中の散歩道。

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3/4 15:46

尾根をずっと辿ると、神川町青年の家につきました。ここから戻ることにします。

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ちょっと右側(西側)に寄り道すると池田公園。アスレチック的な遊具もありました。

ところどころ東屋やベンチもあって、のんびりできます。

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大光普照寺の鐘つき堂。

大光普照寺の本堂。

3/4 15:46

車に戻りました。モカちもお疲れ様。

撮影機器：

E08T KDDI-TS

感想

nomoshin

ここのところ風邪気味で本格的な山は無理なので、モカちを連れて低山ハイキング。昨日(土曜日)の方が暖かかったのだが、BCP訓練だとかで13時からネット会議に参加しなくてはならなく、寒々しい今日(日曜日)に出かける。

行き先は、新・分県登山ガイドNo.10「埼玉県の山」(2005年1月25日発行、山と渓谷社)に掲載されていた「御嶽山」。標高は僅か343.4mです。

金讃神社の裏手から良く整備された遊歩道が2ルートあって、行きと帰りとで違った道を辿ることができます。木材チップを埋めてあるため、ふかふかの絨毯のような感触で膝にとても優しそうです。但し、頂上手前の広場(十字路)から三角点のある山頂(展望は良くない)までは、そこまでのような遊歩道ではなく(登山道)、しかも最後は短いですが急登で滑りやすいです。

見晴台の方はちょっとした露岩の上にあって、気分の良い展望が楽しめますので、普通はこっちがメインでしょう。

御嶽山だけではものたりないならば、国道462号線を挟んで向かい側にある丘陵がお薦め(上記のガイドブックにも掲載)。大光普照寺(金讃大師)の裏手からの遊歩道があり、池田公園や青年の家まで続いています。どうやらこのあたりは、県立上武公園に属しているようでした。

散策中にお会いしたのは、御嶽山ではHALUという名前のメスの小型犬を連れた男性3名、夫婦連れ1組、男性の単独行者、池田公園では、女性の親子連れ1組のみ。寒かったせいなのか、人が少なく静かな散策が楽しめました。