スッカン沢 ／ 『雄飛の滝』の氷瀑ギリギリ

2019年02月11日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.2km
• 登り: 486m
• 下り: 493m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:47
• 休憩: 0:22
• 合計: 4:09

7:37 山の駅たかはら
8:25 8:29 雷霆の滝
8:54 8:59 咆哮霹靂の滝
9:30 9:30 スッカン橋
9:42 9:50 雄飛の滝
10:02 10:07 雄飛の滝観瀑台
10:11 10:11 仁三郎の滝
10:31 10:31 遊歩道出入口
11:46 山の駅たかはら

天候

くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

「山の駅たかはら」に駐車・トイレは冬季閉鎖中

コース状況／危険箇所等

「 軽アイゼン ＋ トレッキングポール 」で対応
※ 「雄飛の滝」周辺は立入禁止となっている部分があるので自己責任でお願いします

写真

2/12 7:37

ここからスタートし，桜沢を下っていきます

2/12 7:39

ルートは良く踏まれています

2/12 8:17

新雪により白い世界になっています

2/12 8:25

「雷霆ノ滝」到着

2/12 8:26

ベストシーズンには凍結するのでしょうか？

2/12 8:27

積み石に雪がかぶり絵になります

2/12 8:33

目に留まった自然の造形

2/12 8:38

「雷霆の吊り橋」で

2/12 8:43

左に見えるのは「日留賀岳」でしょうか？
中央の真っ白の山は？

2/12 8:47

「雄飛の滝分岐点」

2/12 8:59

「咆哮霹靂（ほうこうへきれき）の滝」

2/12 8:59

近くまでは行けませんが，新緑の時も良さそうです

2/12 8:54

滝の右には全面凍結した部分が・・・

2/12 8:56

表面だけで，中は水が流れています

2/12 9:08

分岐まで戻ったところ，「通行止」の案内が
→ 自己責任で行けるところまでチャレンジ

2/12 9:14

進行方向左に氷柱が見えました

2/12 9:16

融け始めていますが，中々の造形です

2/12 9:18

「スッカン橋」が見えてきました

2/12 9:19

ここから次々に氷柱が現れます

2/12 9:23

2/12 9:23

2/12 9:26

2/12 9:27

2/12 9:31

この奥が「雄飛の滝」のようです

2/12 9:31

すごい「つらら群」

2/12 9:32

カツラの大木
樹齢は不明とのこと

2/12 9:36

あれ，これが「スッカンブルー」

2/12 9:39

写真ではうまく色が出ていませんが・・

2/12 9:39

紺と白の共演

2/12 9:38

本命に辿り着きました

2/12 9:42

2/12 9:45

「鋭〜〜い」

2/12 9:47

「雄飛の滝」

2/12 9:48

この景色は最高

2/12 10:10

「観瀑台」から先程いた場を見ると

2/12 10:07

「雄飛の滝」もこのように

2/12 10:11

仁三郎の滝（舞姫滝）

2/12 10:13

またまたスッカンブルーが

2/12 10:25

この遊歩道（雄飛の滝線歩道）は good！！

2/12 10:29

遊歩道終点

2/12 10:31

車道に上がります

2/12 10:32

とても見どころのある沢でした

2/12 10:32

今頃日の出 ？

2/12 10:53

ショートカットの入口

2/12 11:44

車道は新雪で覆われいました

2/12 11:48

「山の駅たかはら」駐車場の雪も融けていました

撮影機器：

μDIGITAL 800 オリンパス

感想

おがっち

　以前から行きたかった「スッカン沢」へ。「山の駅たかはら」までの道は，雪と凍結が少しあったものの，慎重に運転すれば問題無し。降雪後だったので念のために「軽アイゼン」を装着してスタートしたが，ルートは良く踏まれており歩き易い。なお，ルート外は新雪で覆われており，雪山らしかった。
　期待の「雄飛の滝」に到着。はやり暖冬のためか，氷柱の崩落があり，かなり融けているが，かなりのスケールであるのは間違いない。雲竜瀑や庵滝とは違って，岩壁に「つらら」が沢山下がっており，イメージとしては「尖った・鋭い氷柱群」といったところであり，ぜひ全盛期に見てみたいと思った（来年はベストシーズンを狙って再訪したい）。
　ところで，「雄飛の滝線歩道」は，東日本大震災により木道が壊れて立入禁止となっているが，氷柱群や滝は素晴らしい自然の造形であり，冬の高原山の貴重な観光資源であることから，一日も早い修復を願うばかりだ。