二王山 奥仙俣からモノラックコースをピストン【静岡百山】

2019年02月10日(日) [日帰り]

• GPS: 03:59
• 距離: 6.4km
• 登り: 722m
• 下り: 718m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:30
• 休憩: 0:29
• 合計: 3:59

9:11 スタート地点
9:19 9:19 はしずめ橋の登山口
10:29 10:32 二王峠
11:01 11:02 椎ノ木尾根分岐
11:25 11:28 二王山
11:44 12:06 ガレで軽い昼食
12:24 12:24 二王峠
13:02 13:02 はしずめ橋の登山口
13:10 ゴール地点

ルートはスマホGPS

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

林道シナノキ沢線は進入してすぐに崩落があり通行が出来ませんでした。（重機が置かれていたので工事が行われているようでした）

コース状況／危険箇所等

奥仙俣からR27に戻り北西に進むと口坂本温泉。

写真

台風の影響なのか林道シナノキ沢線が土砂崩落のため通行できなかったので戻ってきて道路脇のスペースに駐車させてもらい

舗装路歩きして、はしずめ橋の登山口に到着。

こちらが今回利用した登山口。

はしずめ橋で間違いありませんでした。

登山口から進み川へ下るのですが丸太の階段が崩壊気味・・・(￣□￣；)ギョッ

渡渉は飛び石でいけるので問題ありませんでした。

渡渉先に先週の見月山と同じ人が作った指導標がありました。

石垣。畑か家でもあったのかな？

早くもこのコース名物のモノラックのレールが登場。

いったいどこまで

続くのだろう？

おっ！と思い近づいてみると

空っぽでした。

またもやモノラックに合流したので見てみると

かなりの傾斜。コースはぐるりとまいていたのにモノラックは直登してきたんだ！漢だね。

ほかのモノラックレールと合流しました。

永野さんの本に書かれているジャンクションとはこのポイントみたい。

先週は縦走してくるはずだったのに。寝坊しちゃって残念。

ジャンクションからすぐ先でモノラックレールも遂に終了。それにしてもまさかこんな上部まで続いているなんて驚きました。

小屋もあったけど近づかずに進み

分岐に到着。

渡本地区へのコースもあるようです。

分岐からすぐにガレに到着。怖いけれどもおかげで展望があり

十枚山や青笹山などの

安倍川東稜がよく見えました。

注意の案内があって

山頂へ向かうと何も書かれていない案内板？

通り過ぎて振り返り納得。なるほどね。

二王山の山頂に到着。

これは湯ノ岳などと同じタイプの山名板。

これは見月山と同じタイプの山名板。

こちらもあって

三角点の案内その1

三角点の案内その2　往復5分とも書かれていました。

案内どおり三角点があるもう1つの山頂に到着。

こちらも樹木に囲まれ展望はないけど三角点があり山名板も。

よく見えないけどコースじゃないよみたいな事が書かれている案内もありました。

ガレまで戻り倒木をベンチに昼食して下山。

下りでは尾根を直進。すると今度は小屋の裏側が見えて

モノラックにただいまして

飛び石して

そろりそろりと登り

登山口に到着。

舗装路歩きして駐車したスペースに到着。楽しみにしていた温泉へ。

感想

雲海

先週は寝坊しちゃって見月山だけのピストンに変更して登れなかった二王山へリベンジ山行。
見月山と同じく安倍川側からのコースもあったけど良さげな温泉を見つけたので西側にある登山口から。
昨日は日本平&有度山に登りその後オクシズの駅　安倍ごころに移動して前泊。
翌朝移動して奥仙俣に到着したものの目印にしていたシナノキ沢線という林道が見つからず迷った末やっと見つけ喜び進入するもすぐに崩落があり通行できず(x_x；)シュン
しょうがないので来た道を戻ってみると道路脇にスペースがあったので駐車させて貰いました。
もうこの時点で意気消沈していたので込岳との周回は諦めて二王山だけのピストン山行に変更。
今回の奥仙俣からのコース名物と言えばモノラックのレールなんですがこれがかなり凄くて今まで見たなかで最大級でした。
おかげでいい目印になり退屈＆迷わずにリベンジ成功することができました。
安倍川東稜とは違いやはりこちら西側の稜線は人気がないようで先週の見月山と同じく誰にも出会わう事なく下山。
下山後は北上して楽しみにしていた口坂本温泉へ移動。
初訪問でしたが先週訪れた黄金の湯と同じような泉質の素晴らしい温泉で大満足(^^)