武尊山（川場スキー場から）

2019年02月24日(日) [日帰り]

• GPS: 02:50
• 距離: 4.8km
• 登り: 523m
• 下り: 517m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:32
• 休憩: 0:15
• 合計: 2:47

距離 4.8km 登り 523m 下り 521m

8:24 川場スキー場ゲレンデトップ
8:45 8:46 剣ヶ峰山
9:52 10:02 武尊山
10:52 10:56 剣ヶ峰山
11:11 川場スキー場ゲレンデトップ

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

川場スキー場は、関越道沼田ICから30分弱で川場スキー場に到着します。今日は自動二輪でもなんとかたどり着けました。7時頃で立体4F、駐車場は無料。自動二輪用のスペースは特に設けられておらず、普通車の1マスを普通に使ってくださいと言われました。
リフトは往復2500円（うち500円は下山届時に返金）。

コース状況／危険箇所等

剣ヶ峰の下り以外は危険な場所はないと思います。東側に小さい雪庇が出ている箇所がありますが、踏み跡をたどれば安全です。

写真

2/24 6:14

関越道赤城高原SAから武尊山。雲ひとつない晴天に心が躍ります。

2/24 7:26

今回はシャトルバスを使わず、自力でスキー場までこれたので早めにリフト券を購入できました。登山届を提出するとリフト券を購入できます。往復2500円（うち500円を下山時に返金）。

2/24 7:55

リフトは8時から。けっこう並んでますが、早く動き出したりはしませんでした。

2/24 8:01

リフトで登っていきます。

2/24 8:06

乗り継ぎ先のリフトも誰もいません。

2/24 8:13

リフトから武尊山が見えました（中央）。

2/24 8:22

ゲレンデトップの登り口。このあたりどの辺からでも上がれますが、よく踏まれたところがわかっていれば踏み抜きにくいです。

2/24 8:25

少し登って振り返る。トップになったので、自分の足跡しかありません。
12本アイゼンとストックです。

2/24 8:27

先週と違って剣ヶ峰（の肩）もよく見えます。

2/24 8:42

左が剣ヶ峰で、右が武尊山。古いトレースの痕跡が残っているので、これをたどると踏み抜きません。

2/24 8:48

剣ヶ峰山頂の標識の棒と武尊山。

2/24 8:48

剣ヶ峰からの下り。ここが本ルートの核心部。

2/24 9:05

エビのしっぽがいったん融けて氷になってます。
あまりに暑いので、このあたりでTシャツになりました。

2/24 9:21

雪庇が右手に少しだけ出ています。この手前にテントが何張りかあって、ここからは先行者のトレースがしっかりついてました。

2/24 9:31

群馬県警のヘリが時々ホバリングしながら40分ばかり飛んでいました。先週の遭難者の捜索でしょうか。

2/24 9:36

山頂が目の前。

2/24 9:48

もうすぐ山頂。

2/24 9:53

山頂。ほとんど無風です。

2/24 9:53

たどってきた稜線。左奥に富士山、右奥に浅間山。

2/24 9:54

谷川岳とか苗場山。重なっててわかりにくいです。

2/24 9:57

左が至仏山、右が燧ヶ岳。

2/24 9:57

奥は左が日光白根山、右が皇海山。

2/24 9:57

赤城山。右奥の富士山は小さすぎなので…

2/24 9:58

富士山アップ。

2/24 10:00

浅間山アップ。左奥はなんと中央アルプス。

2/24 10:24

下山途中、右のピークが剣ヶ峰。まだまだ登ってくる人たちがたくさん稜線上に見えます。

2/24 10:49

剣ヶ峰の下りに難儀するので渋滞中。

2/24 11:01

剣ヶ峰を越えて振り返るとこんな感じで人がいっぱい。

2/24 11:10

ゲレンデトップが見えました。

2/24 11:27

リフトで下って、こんなに並んでます。出発が遅くなると、リフト券買ったりリフトでも並んで時間を食うので、早めの出発がおすすめですね。

撮影機器：

PENTAX K-3 II RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

感想

matyu103

二週続けて同じ山というのはなかなか珍しいのですが、先週は吹雪いて何も見えなかった武尊山が、今週こそは間違いなく好天の予報ということで、リベンジにやってきました。スキー場まで路面に凍結、積雪なしというスキー場サイトの案内にも後押しされましたね（シャトルバス使うより早く歩き始められるので）。
結果、ほぼ無風で暑くて仕方ないくらい（私はTシャツでしたが、腕まくっている人たちも結構いました）、ピーカンに近い天気で360度の展望に恵まれ、大満足の山行になりました。