今熊山・刈寄山:奥多摩入門コースを優雅に歩く…はずが…半袖隊長、恥ずかしながら転倒・横転・負傷の巻
- GPS
- 07:24
- 距離
- 15.1km
- 登り
- 917m
- 下り
- 871m
コースタイム
- 山行
- 5:18
- 休憩
- 2:05
- 合計
- 7:23
累積標高(上り): 728m /累積標高(下り): 666m
(標高グラフ機能の「SRTM標高」値を採用)
★EK度数:25.72=15.11+(728÷100)+(666÷100÷2)
→→→判定「●EK24〜32未満 ふつう」
EK度数=合計距離+(累積標高上り÷100)+(累積標高下り÷100÷2)
Thanks to murrenさん⇒
http://www.yamareco.com/modules/yamanote/detail.php?nid=142
【参考文献】なし
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
【復路】高尾駅17121722北野駅17241744調布駅17471758桜上水駅地元 |
コース状況/ 危険箇所等 |
★コース状況【】 全長は約15.1kmだが、そのうち下記2区間(計7.4km=49%)は舗装路歩き。 ”霏五日市駅から広徳寺:約1.8km 烏切場登山口〜関場バス停〜おおるりの湯〜狐塚BS:約5.6km 下記一ヶ所を除けば特段の危険箇所なし。また道標類は数多く設置されている。 ●烏切場登山口へ約100mの激下り…ジグが切られているが、乾いた足場が滑り易く、スリップ転倒に要注意。 ★水場:なし ★渡渉箇所:なし ★泥濘状況:なし ★積雪状況:なし ★蜘蛛の巣 :なし ☆半袖 タイム:今熊山への途中から ☆半袖 驚かれ指数:1人…刈寄山山頂でご夫婦ハイカーから ★半袖 出会い指数:なし ★入山者: ▲8人(ハイカー2組4人、トレラン3組4人…ハセツネ予行演習?) |
その他周辺情報 | ★登山ポスト:武蔵五日市駅(改札内)…コンパス登録を失念 ★駐車場:なし ★トイレ:今熊山、夕焼小焼駐車場 ★携帯 :圏内 ★食料調達処:ファミマ(桜上水駅南口店) ★酒類調達処:買わず ★お土産処:買わず ★飲食店:寄らず ★温泉:おおるりの家(但し温泉ではなく沸かし湯)…500円/13時から http://oorurinoie.jp/bath.html ★宿泊施設:日帰り |
写真
感想
久しぶりに1号隊員といっしょに山歩きをして来ました。
最近は「観光レコ」には登場しますが「山レコ」には久方ぶりの登場です。
もともとは元郷バス停から「臼杵山⇒市道山⇒トッキリ場⇒夕焼小焼」と縦走する計画でした。
しかし電車が「扉に物挟み」で遅れ、立川駅での乗り換え混雑で遅れ…休日ではあり得へん要因で武蔵五日市駅到着が遅れました。
結果として予定バスに乗れず、元郷行きは諦め、駅から登山で今熊山・刈寄山を縦走することに急遽変更しました。
五日市線車中で「登山計画計画機能」を利用して計画赤線を引っ張って準備完了です。
高水三山と並んで奥多摩入門コースとされる道ですから、最初から驕りがあったのかもしれませんが…
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そもそも金剛の滝の存在を知りませんでした。
道標を見ても「ここに行くはずがない!」と通過してしまい、戻って来るのに7分のロス。
時間的には大したことはないのですが、ルートミスってのは精神的なダメージの方が大きいんですな。
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たかだか距離5mをズルしようと高さ1mの斜面を下ろうとしました。
すると…堆積した落ち葉に隠れた根っこに爪先を引っ掛け、前のめりになって転倒。
眼の前に出てきた樹木を避けようと伸ばした右腕から激突・横転。
右上を樹木にしこたまぶつけて痛いのなんの。
しかし樹木に押し付けるようにぶつけたのが好かったのか、大した出血もせず、局部的な擦過傷だけで済みました。
堆積した落ち葉の中は要注意なのですが、たかが1mでも下りの勢いがついたら、止まりませんでした。
今熊山から刈寄山への縦走路(かたらいの路)で転倒・横転し上唇を負傷
何でもない平坦な道でした。
それもGPSやスマホを操作する訳でもなく、両手は完全に空いていました。
道の上に飛び出していた小さな木の切り株に躓きました。
ただ、それだけなのに…前につんのめって…あ〜と思う間にスローモーションのように地面が近づいて来て…上唇(前歯)から激突。
自身でも何が起きたのか分からずそのまま派手に横転…ザックのポケットからお茶が飛び出し転がり落ちて行きました。
1号隊員もびっくり\(◎o◎)/!
上唇が切れたのは分かりましたが、心配なのは前歯です…拙者は前科者ですから。
上唇は腫れて膨らみましたが、幸いに傷口は浅く、出血はすぐに納まりました。
前歯も…ぐらつきもせず付いていました。
いやぁ、何でもないところで転倒事故は起きるものです。
数週間前に栃木・石尊山で救急車搬送になった事故現場を目撃していますが、今回の負傷現場明らかにそこよりは平坦・容易な道です。
偶々、ぶつけた所が岩場ではなく、ツルツルした樹木あるいは平たい山道だったので軽症で済んだようなもの。
事故に注意していても…と言うよりは、事故に注意なんて思いもしないところが危ない!!!と感じた一日でした。
本日一番の難コースだったトッキリ場登山口への激下りでは、何も起きなかった訳ですから。
なお当初計画していた「トッキリ場から夕焼小焼に下る尾根道」は歩けるそうです(…と林道盆掘線起点で出会った民家の主に伺いました)。
ここは1号隊員を道連れにせず、ソロで挑みたいと思います…出来れば26日(風呂の日)に…おおるりの家、スタンプ2倍です(^_-)-☆
お疲れさんどした<m(__)m>
隊長
コメント
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「隊長が負傷」と聞くと、ギクッとしてしまうのは僕だけ?でしょうか
でも転んだりするのって、必ず何でもないとこですよねー
トッキリ場〜夕焼小焼は新しい山高地図で破線で登場しましたねー
僕もYMO−Kazuさま誘って新高尾バリコースに行ってみようかな
負傷すると「不祥の半袖隊長」になってしまいますね。
ホントに何でもないところで二回ともゴロンと転がりましたから…1号隊員はあっけにとられていました。
すぐに「お祓いに行っていないからだ!」と説教されました。
最新の山高ではトッキリ場〜夕焼小焼けは破線で載りましたか。
でも山行計画機能にはまだ未掲載ですね。
下った先に夕焼小焼記念碑があるので、それなりに踏み跡がありそうな尾根道だと思います。
でも「ドッキリ場」にならないようにしないと…
下りたらすぐにおおるりの家で入浴…カズさん向きですね。
隊長
yamabeeryuさん、こんにちは。
転倒・横転・負傷の文字に私もギクッとしてしまいました
お写真でも十分痛々しいのですが、この程度で済んだことを不幸中の幸いと思わないといけないのかもしれませんね。
一日に二度も転ばれるとは、
1号隊員様もさぞかし驚かれたことでしょう。
用心なさってくださいね〜
おこんばんは〜🎵
2回もすっ転んだのですかぁ (゜Д゜;)
すり傷や腫れ程度で済んで良かったです (;^_^A
ホント、何でも無いところですっ転ぶのは何でなんでしょうねぇ (>_<)
自戒の念を込めて、、、気を付けましょう σ(^_^)
さて、ハセツネ × ふるさと納税の件ですが、あきる野市にふるさと納税をするとハセツネにエントリー出来る枠(昨年は400名)がありますの ( ̄∇ ̄)
人気の大会ですから、納税枠でもエントリーしたいランナーは山ほどいらっしゃる訳で、まぁよく考えついたなぁと感心します。で、大会当日の開会式では、あきる野市長が謝辞を述べられるのが恒例です。なお、3月31日に開催されるハセツネは「ハセツネ30k」と呼ばれる距離の短い高速レースで、この大会で1,000位以内で完走すると秋のハセツネ本戦に優先エントリーが出来ますの。
ところで、隊長夫婦が山中で複数回お会いした横浜のご夫婦って、boroPさまご夫婦じゃないかしら、、、 (≧∇≦)b
お疲れさまでした〜 (´▽`)ノ
お気遣い頂戴し有難うございます<(_ _)>
こんなに派手にすっ転んだのは久しぶりでして…。
柔道で申せば「技あり二本で合わせ技」ではなく、見事にスカッと「一本!」でした。
2年半前の大ケガの時は転倒する瞬間には意識を失っていたので、怖さを全く感じませんでしたが、今回は大地がグルグルッと回って…。
打ち所…と言うか、当たり所に恵まれて、横転した割にはこの程度の軽傷で済んだのは幸いでした。
1号隊員には「なんでこんなところで転ぶのか?」と不思議がられる様でして…(;´д`)トホホ
今頃になって切れた上唇の裏側が沁みるように痛くなってきました。
治り掛けの症状なのでしょうが…。
隊長
いやぁ、やっちまいました(>_<)
一度目は、斜面の落ち葉の下に注意するのを忘れ、自ら墓穴を掘ったのですが、二度目は突起に爪先を引っ掛けただけ。
きっと年を食って動体視力が低下しているのだと思います。
なんでこんなところで…と現場を見て思いましたもの
事前にあきる野市のふるさと納税サイトを見たのですが、特別出場枠があるんですねぇ。
そう言えば、明日開催される東京マラソンも、高い参加料を払えば優先出場権が与えられる旨を聞いたことがありますが、同じような主旨なんですね。
30kmでも苦行なのに…高い参加料・授業料が必要なんですねぇ…。
さてboroPさんですね…先ほどレコを拝見して確信しました。
小峰公園合流地点・今熊山・刈寄山の3地点でお会いして、横浜からクルマでとはお聞きしたのですが、さすがにboroPさんとは思いが及びませんでした。
早速、今からコメ を入れてきますね
隊長
yamabeeryuさん、こんにちは!
一号隊員様とお二人にしては
ずいぶんアップダウンのある行程ですね
ご立腹の様子が目に浮かびます!
このあたり、武蔵五日市から高尾方面への道は繋いでみたいです。
それにしても2回の転倒と怪我にびっくりです。
本当に大きな事故にならずに何よりでした。
どんなところで何が起こるかわかりませんね。
一号隊員様も驚いたことでしょう!!
大きな傷ではなさそうですが・・・
どうぞお大事になさってください。
半袖隊長、こんばん。
すり傷程度で良かったですね。
やっぱり、というか、そうなんですよね。
危ないところはもちろん危ないのですが、
ジジィになると何でもないところも危ない。
ここ数年、自分を振り返って、怪我(いずれも擦り傷程度ですが)しているのは、
全部何でもないところです。
月並みですが、お互いに気を付けましょう。
チョコチョコと小刻みなアップダウンがある道でした。
そもそも元郷までバスに乗って行く間に少しは標高を稼ぐはずだったのですが、武蔵五日市駅から登山になってしまって…累積標高差が増えてしまいました。
途中で「私はこんな道は嫌いです」と複数回おっしゃってました
転ぶと思っていないから、結果として油断して歩いているからなのでしょうか?
ペットボトルが飛び出るなんて…ビックリポンでした。
道から斜面に転がり落ちましたが、無事に回収できました
人間は歩いていて、目の錯覚で5〜10cmぐらいはご認識すると何かで(チコちゃん?)聞いたことがあります。
2度目の転倒は自分でも情けない思いでして…防ぎようがあるようでないようで…。
元々悪い人相がさらに悪くなっております
今夕、お袋殿の許に行った際に、当然、「その口の傷はどうしたのか?」と聞かれますよね。
拙者が「カノジョにチュウしようとしたら、殴られた!」と答えると、「やっぱり…」とか言ってベッドの上で転げて笑っていました。
何が「やっぱり」や
隊長
危なそうなところは、事前に意識して防御態勢を取りながら(もしくは取れるように準備しながら)歩くので、どこかで踏ん張れます。
しかし何でもないところは、そんな意識がないので、事が生じても身体が対応せず、派手に転倒してしまうのでしょうね。
年を重ねると、足腰の衰えだけでなく、視力や視野、聴力なども衰えているはずです。
もしかして…咄嗟の際の判断力や対応力も。
その通り…気を付けても防ぎきれないかもしれませんが、でも、気を付けるしかないですね
隊長
半袖隊長今晩は〜
タイトル見てやや驚きました ルートをみて鳥切場からのザレた激下りかと思いましたが、木の根っこでしたかーそれもダブル・・ 負傷したのが1号隊員じゃなくて良かった
ん〜しかし気を抜いていなくても何がおこるか分かりませんねー でもまぁこれで厄払い完了と思いますよ 私はこれからが厄本番なのでいろいろと気をつける様、肝に銘じます
鳥切場から夕焼け小焼けの尾根は3年前に歩きましたが、鳥切場の鞍部からの登り返しが急なだけで明瞭で良いコースですよ
記録ID: 842359
subaru5272
トッキリ場登山口への激下りの前に、既に2回、転倒してました
全くもって、一般的にはケガをするような箇所ではないのですが…。
人生、まさかの繰り返し
ID: 842359レコ拝見しました。
…というか、見覚えがありました。
金剛の滝を奥まで入って行くんだ…と思った記憶が蘇りました。
早速、拙者の山行計画にURLを貼り付けました。
天気に恵まれれば、3月下旬に決行したいと考えています。
隊長
転倒で1番多いのは、スリップしてお尻または背中を打つでしょう、たぶん。そして、躓く、これは頻度は少ないけど、誰にでも起こりうることです。原因、要因は色々あります。危険な岩場は慎重に歩くので転倒は無い(あれば死に繋がる)。何てこと無いところでつまずくことはありますね、例え気を付けていても。
makoto1959さんご指摘のように、不幸中の幸いと思います。運悪く頭の下が尖った岩だったらと思ったらゾッとしますよね。
転ばぬ先の杖と言いますが、私、最近杖持たないんです(雪道以外)。持ってると腕が疲れるのと、つんのめって倒れた時、手で受け身を取れにくいからです。
最近、道路でつまずくことがあるんですよ。加齢かなって思うのですが、言い訳ですかね?
お疲れ様でした。
拙者は、道路どころか、家の中でもつまずく・引っ掛ける…ことが多くなりました。
きっと視力の衰え、視野の狭まり、そして視神経の衰えから来るのだと思います。
拙者は昔から杖(ポール)は持ちません。
自分の身体だけで歩きたいこと、登山道を守りたいこと…などが理由ですが、確かに、咄嗟の時に、両手が開いていた方がいいです。
もっとも今回は両手が開いていたのに、防御態勢がとれないなんて…がっくりです。
しかし何もない平坦な土道でよかった…と真に思います。
尖った岩でなくとも、大きめの石でもあったら、前歯が折れていた可能性もあります、
またもっと出血して、ヘリコプター騒ぎになったり…。
いい訳でなく、加齢からくる各所の衰えは自ら認識できないのかもしれません。
だからこそ、慢心してはならぬ!!!ってことでしょうね。
隊長
隊長
まさに私が右手首を骨折した時の転倒パターンですよ!
前かがみに倒れて咄嗟に右手で顔をかばったので、顔はメガネが歪む程度でしたが右手首がボキッ!でした。
スピードが出ていない方が咄嗟(コンマ何秒の世界)の防護が出来ることを体験し、山道を早く歩くのは止めました。
ポールを持たないのは私も同じ主義です。
お互い加齢には勝てないので気をつけましょう。
hamburg
何でもないところで事故は起きる…ですね。
咄嗟になにも出来ずに…あ〜っと思ったら地面が目の前にありました。
そもそも突起物があることを認識していなかったことが根本原因としてありそうです。
認識していなかったから、注意もせず…。
1号隊員と一緒だったので、スピードは出ていなかったのですが…。
華麗なる転身…ではなく、加齢なる転倒になってしまいました
隊長
yamabeeryuさん、こんにちは。
美味しい”獲物”がありそうにも思えない地味目な山道15辧1号隊員さんよく付き合ってくれましたね 。3度も会われた横浜のboroP夫妻※など、いつも夫唱婦随でお歩きのようですし…。odax家では考えられません 、羨ましい限りです。
※小生も時々コメやり取りあるのですが、お逢いしたことはありません
1度ならず2度も転倒・負傷!大変でしたね。大事に至らなくて良かったですね。小生も先月すっころんで後頭部強打しましたが、若い頃に比べやはり最近は転倒が多くなっている気もします。お互い気を付けましょう。
それにしても、皆さんおっしゃるとおり、何でもない所ほど思わぬ油断があるんですかね。里山といっても侮るべからず、ですか。
夫唱婦随の 里山歩きも 負傷不随
座布団5枚
boroPさん、やはり横浜にお住まいで、我々とほぼ同年代なんですね。
平日歩きだしなぁ…とお話しながら、そう思っていました。
でも、未だにodaxさんだけですよ
拙者を初めて見掛けて(それも後ろ姿)「半袖隊長 」と名指しで声を掛けて頂いたのは
さて、確かに…地味な奥多摩入門コースでした。
そして最後のエスケープルートの激下り
一般的にはトッキリ場から市道山に向かうのでしょうねぇ。
躓いて転倒するのに高低は関係ないですからね。
どんな所にも危険は潜んでいますね。
拙者、自宅で起き抜けに、枕に足を滑らせ、足指を骨折(ヒビが入っただけですが)したことがありますから
隊長
半袖隊長、こんにちは。
加齢なる転倒、大変でしたね。入院ごとにならず何よりです。
還暦過ぎると頭の中でできると思っていることと、実際に体がやれていることにギャップがあって、それが顕在化してビックリする頻度が多くなりますね。
何はともあれ、温泉で締められる程度の負傷で良かったです。
♪私の私の加齢は〜左利き♬
我々の思春期に流行った麻丘めぐみ嬢のこの歌も、今はこんな風に聞こえてしまいます。
おおるりの家の湯舟では、右肘が湯の中に入らないようにしていました。
半袖隊長
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