百松沢山


- GPS
- 05:27
- 距離
- 13.5km
- 登り
- 928m
- 下り
- 927m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは無く、危険箇所も特に見受けられません。 ただ、スノーブリッジはもうそろそろ融け始めているようです。 |
その他周辺情報 | みなさんS&S畜産( https://tabelog.com/hokkaido/A0101/A010204/1001642/ )で鶏の半身揚げ(600円)を買って帰るようですね! |
写真
感想
今日は久々に百松沢山へ。
とても天気がよく、気持ちよさそうです。
駐車位置には3台の先客がいましたが、何とか停めてスタート。
トレースはしっかりついてるとの情報を得たので、今回はアイゼン装備で出かけることにしました。
まずは長い林道歩きです。
百松沢山はこの長い林道歩きが嫌でどうも避けてしまいます。
最初のスノーブリッジはまだしっかりしているものの、周りのせせらぎがもう見えてきて、どうも感覚的に1ヶ月前倒しのような気がします。
しばらくは退屈な林道歩き。
4〜5回スノーブリッジを渡ってすぐに薄いトレースが急斜面についていたので、しびれを切らして急登アタック。楽しい〜
再びよく踏み固まったトレースに戻り、斜面を九十九折に登る箇所に行くと先行のスキー登山者4名がゆっくりと登っていましたが、ショートカット、ショートカットで先に行かせていただきました。
九十九折を過ぎて少し登ると「百松沢山北峰まで1km」の案内板が。
ここは少し急斜面なのでゆっくりと登ります。
急斜面を過ぎると高原樹木に変わり、樹間が広くなってきます。
周りをキョロキョロと降りで滑れそうなルートを目で追いながら、残り少し!
パッと視界が開けて空が広くなったら本当にあと少し。
百松沢山を避けるもう一つの理由、それは登山中の景色が悪い。です。
頂上高原に入るまで遠くの景色は殆ど見えません。
なので、なんとなく部活的な苦しさをを感じてしまうのです(笑)
と言いつつ、まずは北峰に到着。
誰もいません。
すばやく写真を撮ってすぐに南峰へ。
少し降りながらも、定天や余市岳、ヒクタ峰に迷沢山、奥手稲、手稲山などなどおなじみの山々がきれいに見渡せます。
それほど時間もかからず南峰へ。
誰もいません。
平日登山の醍醐味ですね。
頂上を独り占めして写真撮りまくり。
少し端に移動して昼食の準備をしていると私よりも少し先輩の女性が登ってきました。
昼食を摂りながら、山談義で楽しい時間を過ごさせていただきました。
腹も満たされたところでSnowBoardingTime!です!
北峰からはそれほど長く滑られませんでしたが、良い雪です。
再び板を背負って南峰へ。
南峰からはちょっとルートからそれて、登りで眺めていた尾根を経由してみました。
少し登るんですが、やはり思っていたとおり、誰も滑った形跡がない最高のバーンです。
その後はオンコースに戻りましたが、中間部ではストップ雪!
トレースにキッチリ載っていないと止まってしまいます。
何度か脱着は有りましたが、橋のところまで林道を滑り降りれたので、かなり帰路の時間短縮になりました。
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