高洞 伊自良湖の東にたたずむ静かな山
- GPS
- 02:09
- 距離
- 5.6km
- 登り
- 492m
- 下り
- 477m
コースタイム
- 山行
- 1:52
- 休憩
- 0:17
- 合計
- 2:09
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
伊自良湖への道路標識の案内にしたがって行けば問題なしです。 伊自良湖の堰堤の南東の長滝地区の墓地にクルマを停めさせていただきました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山届を出すところはありません。 3分の2くらいは中部電力の送電線管理路を歩きます。54鉄塔から先は多少歩きにくかったりしますが、踏み跡は明瞭ですし、ところどころにテープがあって悩まず歩けます。 |
その他周辺情報 | 以前は農産物直売所で新鮮な野菜なんかを買っていましたが、それ以外に特筆すべきものは思いつきません・・・。 |
写真
感想
昼前から雨が降る予報だったので、近場でずっと前から気になっていた、釜ヶ谷山の東にひっそりとたたずむ高洞を、伊自良湖の南の長滝地区から歩いてきました。高洞から平井坂峠まで歩けるようですが、今日はいつ雨が降ってきてもおかしくないので、普通に高洞をピストンしました。
長滝地区の墓地にクルマを停め、伊自良湖の堤体付近から中部電力の送電線管理路を歩きます。眺望はあまり期待していませんでしたが、鉄塔付近だけでなく、送電線の下もきれいに伐開されていて、気持ちのいい尾根道でした。
尾根道から高洞へ向かう巻き道がわかりにくく、ルートファインディングの練習になるといった過去に登った人の記録もありました。自分は、ひとまず54鉄塔まで一気に上がり、そこから西へ折れ、コブを一つ越えて高洞へ向かいました。54鉄塔から西へ向かうところにはテープが巻いてありましたし、その先も数は少ないですがテープ類はちらほら確認できました。まあ尾根道なのでテープがなくても問題なく歩けると思いますが・・・。
帰りに巻き道を通りましたが、ちょっとわかりにくいところがありますので、行きのように54鉄塔からコブを越えていくほうがわかりやすいと思います。
高洞は木々に囲まれ眺望はありませんが、送電線の管理路は危険なところもなく、初心者でも問題ないと思います。逆に伐開されているところは日差しが強いと暑くてかなわないかもしれません。といってもゴールデンウィーク以降はヒルが出るので、強い日差しを浴びることはあまりないかと思います。
ヒルの密度が高いこの山域を気持ちよく歩けるのも残り1ヶ月ほど。思いがけず日差しもあって気持ちよく静かな山歩きを楽しむことができました。
最後に、山県市のホームページを見ると、入山自粛のお知らせがありました。豚コレラは感染した豚や野生イノシシの移動だけでなく、車、人に付着したウイルスによって感染が広がるようです。そのため、さらなる感染拡大を防止するため、当分の間、三名山への入山を自粛してほしいとのことです。心に留めておきます。
(山県市ホームページ↓↓)
https://www.city.yamagata.gifu.jp/event/shizen/meizan/p-11890.html
山で出会った人:ゼロ人
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