記録ID: 1755312
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積雪期ピークハント/縦走
道東・知床
斜里岳北稜
2019年03月04日(月) ~
2019年03月05日(火)


- GPS
- 32:00
- 距離
- 16.0km
- 登り
- 1,622m
- 下り
- 1,623m
コースタイム
3/4 ガス・雪 田村家(8:15)北西尾根Co1000付近=C1(12:40)
田村家に車を置かせていただき入山。地図を見ながら玉石沢を渡渉し、北西尾根に乗る。Co1000付近でカンバがまばらになってきたところでC1。
3/5 快晴 C1(5:15)小槍基部(6:20-30)Peak(9:50-10:15)C1(13:00-35)田村家(14:45)
C1から同コンタぎみに玉石沢へ。ラッセルほとんどなし。沢から北稜と北壁が見える。迫力あり。小槍基部でEP。小槍はただのポコ。下りは岩出ているが問題なし。大槍は3段で構成されている。大槍のリッジ上は急な雪壁や岩で難しそうなので、概ね玉石沢側を捲く。急だが、ブッシュ出ておりそこまで緊張しない。大槍先には20mのGAP。捲きぎみに1段下のテラスに降りた後、5mほどのルンゼをcd。岩が出ており少し緊張するが、ブッシュ掴める。その後は、BS交えつつ大槍先のコルまで。その後しばらく、時折岩峰を持つ雪稜。細くはないが、上をいくのは厳しいところが多く、ここも概ね玉石沢側を捲く。捲きから稜上へ復帰するときに急でいやらしい箇所があり、一度10mほどザイルFixしALごぼう。ピークまでは急な登り。上部はブッシュを頼れないが登れる。一度ALにシュリンゲFix。登りきると快晴のピーク。360°の大展望を堪能し、北西稜を下る。ガマ岩はワイヤー掴んで通過。快晴の中、何も考えずに下っていると北壁が見えないことに気づき、北西稜の一本西の尾根を下っていると判明。凡ミス。清々しい快晴の中、どんよりとした気持ちで1時間登り返し。C1でテントを回収し、高速スキーでジェットコースター下山。
田村家に車を置かせていただき入山。地図を見ながら玉石沢を渡渉し、北西尾根に乗る。Co1000付近でカンバがまばらになってきたところでC1。
3/5 快晴 C1(5:15)小槍基部(6:20-30)Peak(9:50-10:15)C1(13:00-35)田村家(14:45)
C1から同コンタぎみに玉石沢へ。ラッセルほとんどなし。沢から北稜と北壁が見える。迫力あり。小槍基部でEP。小槍はただのポコ。下りは岩出ているが問題なし。大槍は3段で構成されている。大槍のリッジ上は急な雪壁や岩で難しそうなので、概ね玉石沢側を捲く。急だが、ブッシュ出ておりそこまで緊張しない。大槍先には20mのGAP。捲きぎみに1段下のテラスに降りた後、5mほどのルンゼをcd。岩が出ており少し緊張するが、ブッシュ掴める。その後は、BS交えつつ大槍先のコルまで。その後しばらく、時折岩峰を持つ雪稜。細くはないが、上をいくのは厳しいところが多く、ここも概ね玉石沢側を捲く。捲きから稜上へ復帰するときに急でいやらしい箇所があり、一度10mほどザイルFixしALごぼう。ピークまでは急な登り。上部はブッシュを頼れないが登れる。一度ALにシュリンゲFix。登りきると快晴のピーク。360°の大展望を堪能し、北西稜を下る。ガマ岩はワイヤー掴んで通過。快晴の中、何も考えずに下っていると北壁が見えないことに気づき、北西稜の一本西の尾根を下っていると判明。凡ミス。清々しい快晴の中、どんよりとした気持ちで1時間登り返し。C1でテントを回収し、高速スキーでジェットコースター下山。
天候 | Day1 曇り Day2 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
その他周辺情報 | 越川温泉 |
写真
感想
快晴の中カッコイイ北稜にいけて嬉しかった。楽しかった。これで北海道のビッグピークは大体踏んだかもしれない。次は北壁が気になる。
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