記録ID: 175661
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雪山ハイキング
甲信越
☆三峰山
2012年03月18日(日) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 05:58
- 距離
- 10.2km
- 登り
- 669m
- 下り
- 661m
コースタイム
8:30和田峠「農の駅」前-9:30旧和田峠スキー場上部-9:45古峠-12:30三峰山山頂-14:30旧和田峠スキー場ゲレンデ跡
天候 | 濃霧 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
撮影機器:
感想
一度は行ってみたい三峰山へ行くことにしました。当日は、気温が高く、前日の雨模様を引きずって濃霧となっていました。できればしっかりと積雪のある状況で登りたかったのですが、不安を抱えながら旧和田峠スキー場のゲレンデ跡を登り始め、稜線に出る。しかし、濃霧のため、そこの山頂を目指せばいいのか、稜線を下ればいいのか悩み、GPSを頼りに北へ下って行く。すぐに古峠に出てから分水嶺トレイルに沿って進んでいく。しかし、この濃霧では本当にGPSが頼もしい。視界が不良のため、まめにGPSでルートのチェック。かなり雪解けが進んでおり、ブッシュも多い。しかし、鹿のふんだらけである。ところどころで猟銃の発砲音が響く。ちょっと怖い。山頂手前からはほとんど雪がなく、久しぶりの夏山気分で山頂に到着。天気が良ければすばらしい眺望が手に入ったのに今日は残念です。すぐに下山を開始して鹿のふんを避けて注意深く進んでいく。しばらくして昼食のために風を避けたかったため、ビーナスラインへ出る。昼食後、ビーナスラインを下っていくが、いろんなブログ等では、スノーモービルとかの跡がたくさんあるように見た覚えがあるが、以外とトレースが少ない。ヘアピンカーブのところで、林の中に入り、ショートカットして下って行く。その後、再びビーナスラインへ出てすぐに旧和田峠スキー場のゲレンデが見えてきた。朝登る時は気づかなかったが、ゲレンデ跡に植林しているようだ。人の手が入った山を自然に戻していくのは、気の遠くなる作業だろうな。完。
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