南郷山、幕山、城山(湯河原駅から周回)
- GPS
- 06:19
- 距離
- 18.1km
- 登り
- 1,212m
- 下り
- 1,197m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
感想
最近、週末の天気が良くないのでスケジュールがずれ込んで、行きたいところが沢山溜まってきてしまった。しかし優先するのは花の見頃ということで、幕山に梅を見に行くことにした。しかも、また欲張りの性分がでて、帰りに鎌倉へ寄って梅を見ようというおまけ付き。
湯河原駅から五郎神社まではみかん畑の中の車道歩き。一山越えるような感じ。
五郎神社から坂の傾斜がきつくなってくる。
みかん山の作業道のようなコンクリート舗装の急坂を汗を噴き出させながら登る。追い抜いていくトラックもあえぎながら上っている。湯河原カントリークラブの南端を通り、西端で方向を変え北上する。白銀林道を右に戻るように進み、カーブの突端から尾根にとりつく。白銀林道から南郷山頂上まで15分程で着いた。
朝早く出たせいか、ここまでは誰一人ともすれ違うことはなかった。
幕山の登りで数組のペアとすれ違う。幕山の頂上は賑わっていて、20名くらいの人がいた。皆梅林から登ってきたようだ。頂上から周回路を通って下山する。周回路は一部箱根方面の展望があるが、ほとんど木に邪魔されて展望はきかない。下りでは沢山の人とすれ違う。梅林も沢山の人であふれていたが、祭りが終わっているのでスピーカーで音楽を流したりしていないので、静かで良い。
梅は7分咲きということだが満開に近い木もあり、今まで来た内で一番良かった気がする。
梅林で観梅を楽しんだ後しとどの窟方向に進む。こちらはそれ程人がいないだろうと思っていたが、それでも数組の人達とすれ違う。トレランの人達とも遭遇した。
しとどの窟は頼朝が敗走している時に隠れていた窟という。当時の武士達が、登山道もない山の中を、鎧兜の重装備でどのように行動していたのか、とても気になる。
椿台から城山まではあまり高低差のない道で楽であったが、城山からの下りは途中から舗装路となるので、足への負担が大きい。
予定の時間内で回ってこれたので帰りに鎌倉へ寄った。鎌倉の梅はやや見頃を過ぎてしまった感じを受けたが、夕方ということもあり日が陰っていたせいもあるのかもしれない。
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