記録ID: 1761790
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無雪期ピークハント/縦走
大峰山脈
風雪の中、深仙ノ宿に泊
2019年03月16日(土) ~
2019年03月17日(日)
奈良県
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 09:23
- 距離
- 10.3km
- 登り
- 1,157m
- 下り
- 1,157m
コースタイム
1日目
- 山行
- 4:44
- 休憩
- 0:52
- 合計
- 5:36
距離 5.3km
登り 1,042m
下り 164m
天候 | 雪時々晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2019年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
奈良自宅4:10〜R24〜京奈和自動車道〜R165〜R169〜前鬼口〜村道〜林道ゲート7:20 17日復路 林道ゲート12:00〜村道〜R169〜上北山温泉、道の駅〜吉野iセンター道の駅〜R24〜京奈和自動車道〜R24〜奈良自宅17:00 |
コース状況/ 危険箇所等 |
うっすら雪が積もり、下の状況がわからず、またアイゼンは引っかけて歩きにくいが、履かないと滑る |
その他周辺情報 | 上北山温泉 入浴 同道の駅 食事(とり肉と野菜のカレー700円)土産(饅頭) 吉野iセンター道の駅 土産(野菜) |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
ネックウォーマー
毛帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
アイゼン
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
ロールペーパー
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
|
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感想
大峰釈迦ケ岳から中八人山ピストンを計画したが
寒冷低気圧の影響で朝から雷雨やがて雹、雪へ…。
前鬼口の林道ゲートで会った2人連れも様子を見ているようだ
激しい降雪の中を登る。
稜線では、これに強風が加わる。太古ノ辻から1つ目のピークまででめげてしまって
一番近い小屋である深仙ノ宿に向かい、午後1時半到着。
小屋中はうっすらと氷片が積もってたが、外に比べたら、楽園!
この小屋も今は新宮山彦ぐるーぷが管理しているようで
太陽光発電の室内照明も付いてて快適だった
ホットワインを沸かして、カップうどんと焼き餅の昼食を摂った
その後、何とか火を起こして暖を取ろうとしたが
木が湿ってて、どうしても着火しなかった
仕方ないので爆風が小屋がバンバンと叩く中、ウトウトと午睡
夕方、やや風がおさまって来たころ、小屋の前に人が!
朝登山口でお会いした人たちだった
もう、誰も登ってこないと思ってたが、思わず、にぎやかな小屋泊となった
肉やチーズ、モチなどいろいろいただいた
夜中外はガスって、風でガタガタいってたが
翌朝、起きたら、晴れてた
午前6時過ぎ少し登ってしまってたがご来迎や赤く染まる朝景も拝めた
気圧の谷の影響でその後曇って雪まで降り出したが
お昼前には前鬼の林道ゲートまでたどり着いた
途中、前鬼のご主人(五鬼助さん御子孫)とも会えた
何年も前にテン泊した際一度お話しただけなのに
なんとなく、私を覚えてくれていた
いつか前鬼小屋にも泊まってみたいなあ
途中、上北山温泉で入浴、道の駅で食事買い物して
帰路に着いた
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訪問者数:486人
1時間遅れで下山に向かうも、帰路も時間かかって16時でした。
お昼までに下山されるなんて、凄い速いですね、ビックリ!
というか、そういう健脚、技術の高い人でないと行っちゃダメな気がしました。
行きも、2685さんのトレースに助けられて歩けたようなものです。
1人で釈迦ヶ岳 計画した自分が恥ずかしかったです。
予想外の雪に、風、雪の下の岩岩に苦労して…
だーれも歩いてないし。
2685さんが いらっしゃらなかったら、行けてなかったと思います。
偶然の巡り合わせに、感謝します。
これからも、よろしくお願いします(^_^)
nara7さん、コメントありがとうございます!
無事下山、何よりです!
アイゼン引っかけて危ない目に遭うより
ゆっくり下りる方が賢明です
それに私もいつも誰かのトレースに助けられて登ってます。
いつもは小屋やテントでは
ラジオを聞いているか、風の音を聞いて過ごすんですが
気さくなお二人のお陰で楽しい小屋泊でした
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