東大雪 ホロカ山 途中敗退

2019年03月21日(木) [日帰り]

• GPS: 03:58
• 距離: 4.2km
• 登り: 449m
• 下り: 434m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:59
• 休憩: 0:00
• 合計: 3:59

距離 4.2km 登り 451m 下り 449m

7:42 林道入口
11:41 林道入口

国道わきの林道入口にあるスペースに駐車。林道を少し歩いて適当なところから沢におりて渡った。一部水面が見える部分があり、水深は10cm未満でなので場所を選べば心配不要。
沢を渡るといきなりの急登、尾根の末端をよじ登る感じ。滑るとまずいと思えるほどの傾斜。しばらく頑張ると比較的傾斜は落ち着くがそれでもどんどん高度が上がる。
やがて太い倒木が頻出し根側を迂回しながらジグザグに登る。
Co1030まで到達し、あと一登りで頂上と見たが、狭い尾根をふさぐように倒木の巨大な壁が出現、ここで力尽きて撤退となった。

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

倒木が多い

写真

3/21 10:12

Co1030 今回はここまで。狭い尾根に倒木の壁が立ちはだかる。

3/21 10:16

Co1020 尾根はどんどん狭くなる。

3/21 10:21

Co980 木が密集していないところは雪が深い。しかし雪が締まっていないため迂回する。

3/21 10:29

Co922 こんな歩きやすいところは少ない。

3/21 10:39

Co785 細目の風倒木密集地帯。

撮影機器：

DSC-RX100M3 SONY

感想

optateshike

頂上まで樹林帯で展望は期待できないと思うが、頂上から西に延びる尾根で展望が開けている部分があればウペペサンケ、ニペソツの撮影ポイントとして良さそうと、狙いをつけての偵察行のつもりだったが、あいにくの悪天候で、900mあたりから風が強くなり、遠景視界もなくなり、前進する意欲が無くなった。
登りで無理に正面突破した太い倒木を、下りもそのまま進んでしまい、ステップにした枝が折れて雪上に落下、幸い大事には至らなかったが、強く反省。ザックとヘルメットに感謝。（やっぱり下りでは緊張感の維持が課題だ。2ヶ月経った今も手の捻挫が回復しない。2019.5.22追記）
1030m地点までのルートを経験できたので次回へのステップになると思う。
雪は少な目だったが締まっていなかったため、スノーシューが沈み込み、急斜面ではツメが効かなかった。自分のスノーシューは締まった雪の上を小回りが利くようにと選定したもので、MSRライトニングの22インチ女性用モデルで、今回の条件には全く合わなかった。当然アイゼンの出番もなかった。
それにしてもシャクナゲの多い山だと思う。