シダンゴ山・宮地山
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- GPS
- 06:00
- 距離
- 5.5km
- 登り
- 573m
- 下り
- 567m
コースタイム
天候 | はれ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
富士急湘南バス 寄 (新松田駅から510円、こどもは260円) |
コース状況/ 危険箇所等 |
登りについては、全く危険箇所はなかった。下りは、宮地山から下で、道が痩せており、歩きにくかった。下の子は沢山転んでいた。 登山ポストは寄のバス停で見かけた。 |
写真
感想
数年前の鍋割山・塔ノ岳登山の際、地図を見ながら、面白い名前の山があるなあと思った。それが今回登ったシダンゴ山である。
最寄駅の新松田駅に到着すると、寄方面のバス停は長蛇の列ができていた。松田山の登る団体さんだった。ほとんどの乗客は田代向で降車した。
寄で、少し準備体操をして出発。
大寺橋の欄干(上流側)には鉄琴があり、鉄琴を叩くとお馬の歌を奏でることができ、面白かった。
しばらくはコンクリ舗装の道を登り、途中、茶畑を横目に歩くことになる。同じ神奈川県であるが、なかなか茶畑にはお目にかかれないので貴重である。
コンクリ舗装の道の終わりにイノシシ用の柵があり、柵の扉を開けて、中に入ると土の登山道となる。そこからは杉林の中を登っていく。
途中、東電の新秦野線(送電線)の下を通る。このあたりは少し開けているので、電磁波を浴びながら?小休止。
その後は再び杉林に入り、少しずつ険しくなる。途中、水場もあり、少し口に水を含む。湧水ではなく、沢水なので大腸菌数は高いと思うが、気にせずに飲む。ひたすら険しい道を歩くと、杉林を抜け、アセビの群落が出てくる。アセビ群落の中を少し登るとシダンゴ山の山頂に到着。
富士山は雲に隠れていたため、富士山の星明子シーン(片富士)は見れなかったが、他の山々や相模湾の眺望は良かった。残雪残る丹沢主脈(丹沢山と蛭ヶ岳)は美しかった。
この日の山頂はポカポカ陽気で、一口チョコが溶けるほどであった。
下山も最初は杉林の中を歩く。途中で雑木林のような広葉樹の山道となり、明るい道となる。
宮地山は見通しのきかない山頂であるが、休憩には広々としたスペースがある。
宮地山を後にし、寄に向かって下る。道が痩せており、歩きにくかった。
15:40のバスに乗れるよう、少しペースを上げて、下山した。高度を下げ、お茶畑や民家が出てくる。
再び大寺橋の鉄琴で遊び、寄のバス停に到着。
低山ではあったが、とても眺望の良く、また登りがいのある山だった。
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