記録ID: 1767272
全員に公開
雪山ハイキング
甲斐駒・北岳
七面山 敬慎院
2019年03月22日(金) ~
2019年03月23日(土)
山梨県
yosi-yama
その他2人
- GPS
- 25:15
- 距離
- 7.9km
- 登り
- 1,240m
- 下り
- 1,224m
コースタイム
22日
09:10 羽衣表参道入口(500m)⇒ 表参道⇒
09:20 知亘掘2丁目)⇒ 10:15 肝心坊(13丁目)⇒
11:05 中適坊(23丁目)⇒ 12:40 静雲坊(36丁目)13:15⇒
14:30 和光門 (46丁目)⇒ 14:50 敬慎院(50丁目)
敬真院(1720m)宿泊地
23日
08:20 敬真院⇒ 08:35 静雲坊⇒ 09:20 中適坊⇒
09:45 肝心坊⇒ 10:20 知亘窟諭10:25 羽衣表参道入口
09:10 羽衣表参道入口(500m)⇒ 表参道⇒
09:20 知亘掘2丁目)⇒ 10:15 肝心坊(13丁目)⇒
11:05 中適坊(23丁目)⇒ 12:40 静雲坊(36丁目)13:15⇒
14:30 和光門 (46丁目)⇒ 14:50 敬慎院(50丁目)
敬真院(1720m)宿泊地
23日
08:20 敬真院⇒ 08:35 静雲坊⇒ 09:20 中適坊⇒
09:45 肝心坊⇒ 10:20 知亘窟諭10:25 羽衣表参道入口
天候 | 22日 晴のち曇り 23日 曇り あられ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
山梨県道37号線(南アルプス公園線)七面山登山口〜羽衣 春木川横駐車場 公衆トイレは参道入口付近にあります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
22日 春木川に架かる赤い羽衣橋を渡り、徳川家康の側室お万の方が身を清め女人禁制の七面山に登り女性にも解禁されたと言われる白糸の滝を散策しました。 参道入口に戻り参道を登り始めました。 昨年の秋の台風の大風により太い幹が折れ電柱などを折り曲げ、高度が上がるにつれ風の猛威の凄さが増したようで折れた木が目立ちました。 41丁目付近では風によりなぎ倒された倒木で従来の参道が塞がれ通行止になっており迂回路が作られ迂回して登りました。 雪は和光門付近からはアイスバーンの所がありました。 敬慎院境内にはかなりの雪が残っていました。 暖かい部屋の中に案内され夕食後七面大明神の御開帳 夜のお勤めその後敬慎院の宝物などを見学しました。 23日 ダイヤモンド富士の御来光を見るため宿坊の玄関を出た所で、アイスバーンになっていたスロープ上のコンクリートの上で仲間の一人が転倒し頭を打ってしまいました。 目の前で起きた一瞬のできごとでした。 曽呂さん達の助けを借り室内に抱えて部屋に移動し安静にして寝かせ頭部を冷やしました。 意識は有りましたが歩行での下山は無理と判断しました。 緊急時なので麓から荷物を運ぶゴンドラで麓に降ろしてもらうことになり、救急車を手配し病院に搬送する手配をしてもらいました。 家族に連絡を済ませ搬送先の病院を確認してから即刻下山しました。 経過が良く大事に至らず家族と共にその日の内に自宅に戻ることができました。 |
写真
感想
山行経験が豊富でも関係なく吸い込まれるように事故は一瞬の内に起きてしまうものだと感じました。
主たる原因は分かりますが事故が起きるまでの心身の健康や日常生活
の中に事故に間接的に関係する目に見えない要因が潜んでいると思います。
事故につながる間接的な原因をひとつひとつ潰していけば事故防止につながると思います。
目の前で起きた一瞬の出来事でしたが以前地域消防で救命処置を受講した事があり今回はあまり気が動転せずに基本的な行動はとれたと思います。
最悪の事を考えてしまい「どうしよう」と不安が先走り体が震えました。
携行していた山行計画書も役立ちました。
敬慎院さんからの関係機関 消防などの連絡に使用できました。
敬慎院の曽呂さん番頭さんに適切な処置をしていただき大事にならず感謝しています。
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