記録ID: 1769429
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積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
三ツ頭〜権現岳〜ギボシ・・10日前のリベンジに
2019年03月24日(日) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 08:42
- 距離
- 14.4km
- 登り
- 1,529m
- 下り
- 1,509m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:31
- 休憩
- 2:09
- 合計
- 8:40
距離 14.4km
登り 1,529m
下り 1,529m
13:40
ゴール地点
天候 | 曇り時々小雪のち晴れ スタート時−4℃〜権現岳−13℃〜三ツ頭−8℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口〜天の河原は、全く積雪がありませんでした その後、積雪が現れて、el.1700m付近からは雪が繋がりました 本日の雪質は、残雪期らしいシッカリと締まった雪質で、トレースもバッチリあってとても歩き易いコンディションでした el.2000m〜山頂間で12本爪アイゼンを使用(深く刺す必要はなかったので、爪が短いチェーンでもOKだった感じです)・・10日前が新雪の激ラッセルだったのでスノーシューを持参しましたが、本日は全く不要でした 権現岳山頂手前のトラバースやギボシのナイフリッジ(トラバースする場合は特に)は、コンディションによっては危険個所になります・・本日は雪質が良くてトレースのステップに足を確実に入れていけば問題ありませんでした ポストは、天女山入口ゲート前と天女山公園駐車場の天の河原登り口にあります |
写真
撮影機器:
感想
つい10日前に、予想外の新雪ラッセルのため敗退した権現岳。その悔しさが忘れられず、この日は早速リベンジすることにしました。
前回を反省し、あらゆるコンディションに対応できるようにスノーシューを含む雪山フル装備で臨みました。
ところが本日は、前回と同じコースとは思えないとても歩き易いコンディションで、特段の苦労なくリベンジができました。
やや拍子抜けではありましたが、コンディションによって雪山はこうも変わるかという山行でした。
天気の方も、権現岳到着までは寒気のガスに包まれていましたが、ギボシが近づくころには予報通りスッキリと晴れてきて、展望もバッチリ。高度感ある残雪期高山の眺めを楽しめました。
但し、余りにも恵まれたコンディションで何の苦労も無く登頂できた今回より、激ラッセルに苦しんで登頂できなかった前回の方に、充実感というか愛着をより感じます。
その辺りは、登山の魅力の本質に関わることかもしれないなぁ〜と思うところです。
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