記録ID: 1770118
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雪山ハイキング
大台ケ原・大杉谷・高見山
台高・国見山から桧塚奥峰周回〜思いがけず霧氷に出会う
2019年03月24日(日) [日帰り]
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体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 06:38
- 距離
- 16.1km
- 登り
- 1,265m
- 下り
- 1,250m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
トイレも何もありませんが舗装されていて、十数台は駐車可能。ありがたいです。 (アクセス) 国道166号を松阪市から奈良県方面に向かって松阪市飯高町森で蓮ダム方面に左折。ダム湖(奥香肌湖)を通過し、青田川の左岸側をしばらく走り、飯高町青田で左折して木屋谷川沿いの林道に入る。(そのまま直進すると飯高町木梶へ抜ける。) 林道は車が一台通れる程度の広さで、通行に支障はない程度の落石・落木、道路の陥没箇所多数。距離の割には対向できるところも限られており、非常に走りにくいです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
駐車場〜馬駈ヶ丘 駐車場から歩き出してすぐに馬駈ヶ辻から延びる長い尾根の末端に取り付きましたが、登山道ではなくテープもなし。下ってくるときに「付近の山は入山禁止」という森林組合さんの看板を見つけたので、上部の歩道(地形図で点線の表示)までの間は参考にしないで下さい。レポ、写真も省略します。 上部の歩道は緩やかで、はっきりとした道ですが、途中三箇所ほど崩落箇所があり。歩けないことはないですが、滑落注意です。何年(何十年?)も手入れされてないようで、今後も崩壊が進むと思われます。次回は木屋谷川沿いの林道奥から上部の歩道に乗り上げるルートにします。歩道の終点からはテープがあり、馬駈までは歩きやすい道です。 馬駈ヶ辻〜桧塚奥峰 テープや案内板あり、ルートは明瞭。明神岳〜桧塚奥峰間は広い尾根で、この日のように雪でテープが見にくく、先行者がいなくて踏み跡も分からないときは、迷いやすいところもあります。何度も歩いているので全く問題はありませんでしたが、初めての方は枝尾根に迷い込まないように。 桧塚奥峰〜駐車場 マナコ谷ルートを下りました。最初は尾根を忠実に辿って下り、植林帯に入るとテープに導かれ、最後はマナコ谷に沿って林道まで下ります。尾根の下降点にはテープがあります。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖アンダーシャツ
長袖ウールシャツ
ハードシェル
ソフトシェル
ズボン
タイツ
靴下
グローブ
オーバーグローブ
替えグローブ
靴
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
水筒(保温性)
飲料
ライター
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
常備薬
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
軽アイゼン
ナイフ
カメラ
|
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感想
久しぶりに台高の山に登りました。一度千秋林道から馬駈ヶ辻に登ってみたいと思っていたので、明神平経由で桧塚奥峰へと周回するコースを計画しました。
木屋谷川沿い林道の上部につけられた歩道は危険箇所があったものの歩きやすいルート。途中から自然林に囲まれ、馬駈まで緩やかに高度を上げていく。それにしても、3月下旬とは思えないとんでもない寒さで、積雪が大したことなかったのは幸い。暖かい時期にまた歩きたいと思います。
馬駈ヶ辻から明神平までは指先がかじかんでしまい、風も強くて、ゆっくりとはいかなかったけど、思いがけず素晴らしい霧氷を堪能できたのは収穫でした。
明神平からは徐々に天気も回復して、霧氷の稜線歩きを楽しみながら、桧塚奥峰まで。山頂からは台高南部の山から大台ヶ原、大峰山まで見渡すことができた。この日明神平までは、上部の歩道でお一人のトレースがありましたが、いつの間にか無くなってしまった。木梶山方面に行かれたと思います。結果、明神平までは誰とも会わず。
明神平では天王寺高校山岳スキー部のジャージを着た皆さんがあしび山荘とテントで宿泊されてた模様。賑やかな声が響いてました。
そこから桧塚奥峰までは数名の方と出会って、マナコ谷に下る途中お一人登って来られた。私的には、多すぎず少なすぎず?、いい感じでした。
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