大菩薩峠

2019年04月13日(土) [日帰り]

• GPS: 06:17
• 距離: 12.6km
• 登り: 911m
• 下り: 1,041m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:23
• 休憩: 2:33
• 合計: 6:56

9:50 丸川峠分岐駐車場
10:06 10:07 千石茶屋
11:14 11:18 上日川峠
11:37 11:41 福ちゃん荘
11:53 富士見山荘
12:25 14:00 大菩薩峠
14:23 富士見山荘
14:30 福ちゃん荘
14:46 14:48 上日川峠
15:30 千石茶屋
15:40 丸川峠分岐駐車場
15:56 16:09 雲峰寺駐車場
16:12 16:46 大菩薩峠登山口
16:46 ゴール地点

下山時、大菩薩峠から上日川峠までは、軽アイゼンを装着しストックを使ったためサクサクと歩くことができた。上日川峠から丸川峠分岐駐車場まではもうほとんど雪が残っていなかった。

天候

晴れ時々曇

アクセス

利用交通機関：

電車 タクシー

塩山駅より丸川峠分岐の駐車場までタクシーを利用。所要時間約20分（3,250円）

コース状況／危険箇所等

日陰も日向も雪が残っているが凍っている場所は無く、歩く上で特段問題はない。ただし雪が溶けた個所では泥で滑る箇所が多少あった。

その他周辺情報

大菩薩峠登山口バス停から徒歩で10分程の場所に「大菩薩嶺の湯」があるが今回は利用しなかった。

写真

4/13 9:29

塩山駅からタクシーを利用。

4/13 9:50

林道が通行止めの為、タクシーが入れるのは丸川峠分岐駐車場まで。

4/13 10:06

上日川峠へ向けて歩きはじめる。途中川の近くに立つ千石茶屋。

4/13 10:59

所々に雪が残るが、凍ってはいない。

4/13 11:15

天気が良く、南アルプスの山々が見える。

4/13 11:17

上日川峠のロッジ長兵衛。

4/13 11:22

再び登山道を上がる。空の青さが気持ち良い。

4/13 11:38

福ちゃん莊へ到着。雪が無く林道が開通していれば、タクシーでここまで来られるらしい。

4/13 11:39

福ちゃん莊から登山道が二手に分かれる。雷岩へはコースタイムで1時間。今回の目的地である大菩薩峠まではコースタイムで50分。

4/13 11:40

ここにはトイレもある。

4/13 11:53

大菩薩峠方面へ進むと分岐がある。左手は賽の河原方面なので、このまま右手の道を直進する。

4/13 12:09

しばらく行くと、雪が深くなってくる。積雪20�冂�。
ここも雪が凍ってはおらず、アイゼンが無くても歩ける。

4/13 12:27

介山莊の脇から稜線に出て、大菩薩峠に到着。
この辺りで雪の深さは30�冂�度。

4/13 12:28

改めて周囲の山を確認。

4/13 12:29

南アルプスが見える。

4/13 12:30

介山莊の休憩場所のテーブルにも雪が。雪をおろして昼食にする。

4/13 12:54

昼食はカップラーメンにバター、わかめ、コーンをトッピング。
バターで味が格段に変化する。

4/13 13:30

峠からは富士山や大菩薩湖が見える。

4/13 13:31

ここ数日の寒波で、富士山にも雪が積もった。

4/13 13:32

南アルプスの山々には雲がかかってしまった。

4/13 15:16

下山開始。日中の日差しで雪もだいぶ溶けた様子。足元がぬかるんで、滑りやすいところもある。

4/13 15:56

丸川峠分岐駐車場から大菩薩嶺登山口のバス停へ下る途中にある裂石山雲峰寺。

4/13 16:04

長い石段を上ると墓地には見事な枝垂桜がある。

4/13 16:08

4/13 16:12

大菩薩嶺登山口のバス停へ到着。

4/13 16:26

バスを待つ間、コーヒーを淹れる。

撮影機器：

Canon PowerShot G9 X Mark II Canon

SO-04J Sony

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー 靴 ザック アイゼン 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

共同装備

昼ご飯 非常食 水筒（保温性） レジャーシート ファーストエイドキット ツェルト

感想

nob1965

本来は当日から運行予定だったバスで甲斐大和駅から上日川峠まで行く予定だったが、雪の影響で運休という事が分かり、急遽塩山駅からタクシーで向かう事とした。
ここで時間がかかってしまったので、本来は大菩薩嶺まで行く計画を大菩薩峠までのピストンに変更したが、それでも天気に恵まれて楽しい山行となった。
塩山駅から丸川峠分岐駐車場まで向かうタクシーの車窓からは桃の花が咲いているのが見えたので、帰りのバスからもずっと外を眺めていたが、まさに桃源郷だった。