塔ノ岳・丹沢山 塩水橋から周遊

2019年04月20日(土) [日帰り]

• GPS: 07:52
• 距離: 19.9km
• 登り: 1,918m
• 下り: 1,909m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:02
• 休憩: 0:48
• 合計: 7:50

距離 19.9km 登り 1,918m 下り 1,925m

7:22 塩水橋
7:50 7:51 天王寺橋
8:50 上ノ丸
8:53 8:54 金林ノタル
9:44 9:45 女郎小屋ノ頭
10:17 10:21 新大日
10:21 新大日茶屋
10:31 木ノ又小屋
10:34 木ノ又大日
10:57 11:00 塔ノ岳
11:01 11:02 尊仏山荘
11:03 11:06 塔ノ岳
11:11 11:18 尊仏山荘
11:44 日高
11:59 12:05 竜ヶ馬場休憩所
12:07 12:08 竜ヶ馬場
12:22 みやま山荘
12:26 12:30 丹沢山
12:32 みやま山荘
12:35 12:37 丹沢山
12:40 12:46 みやま山荘
13:01 13:05 大崩ノタツマ(大クドレ)
13:13 天王寺尾根分岐
13:55 雨量計
14:31 14:34 ワサビ沢出合
15:10 15:11 塩水橋
15:12 ゴール地点

天候

山上：曇，麓：晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

塩水橋

その他周辺情報

塩水橋までの車道は細く，二輪では問題ないが四輪の人は注意（あちこちで，すれ違えず苦労している車があった）

写真

4/20 7:23

塩水橋のゲート．
歩行者は右の隙間から入る．

4/20 7:44

一貫してこんな感じの舗装の林道だ．

4/20 7:51

吊り橋を渡ると長尾尾根の登山道だ．

4/20 8:15

尾根までこんな緩い勾配の道で登っていく．

4/20 8:33

稜線に出たところ．札掛から登るルートが反対から合流する．

4/20 8:50

植林のトラバース．

4/20 9:29

尾根道になると落葉樹林となる．

4/20 9:56

勾配はあまりきつくない．

4/20 10:00

いい雰囲気の尾根．
晴れ間が出てきた．

4/20 10:17

主稜との合流点の手前で階段を登る．

4/20 10:19

新大日小屋跡．
ここでヤビツ峠からの主稜のルートと合流．急に賑やかになる．

4/20 10:24

まだ気が葉をつけていないので空が広い．

4/20 10:37

塔ノ岳まではさほど遠くない．

4/20 10:43

山頂直前でもう一度急登．

4/20 10:59

そして山頂．
塔ノ岳は本当にいつも賑わっているなぁ．

4/20 11:21

昼食を済ませたら小屋脇のルートに入る．

4/20 11:24

一気に丹沢山から蛭ヶ岳の稜線の展望が開ける．

4/20 11:31

可愛らしい白い花がたくさん咲いていた．

4/20 11:37

常に丹沢山の山頂を正面に見ながら登る形になる．

4/20 11:46

4/20 11:55

木道が整備されたところもある．

4/20 12:22

蛭ヶ岳が左手に見えると丹沢山も近い．

4/20 12:29

丹沢山．
そう，百名山なんだよね．

4/20 12:26

ソーラーパネルがいくつもあった．

4/20 12:33

みやま山荘．
こぢんまりとした小屋だが清潔感がある．

4/20 12:51

さて下山．
三叉路まで尾根づたいで降りるルートと分岐．

4/20 12:51

そうとう長い階段が整備されていた．

4/20 13:02

階段が終わると視界が開ける

4/20 13:04

唯一の鎖場．たいしたことはない．

4/20 13:08

こんな小さなテントがいくつもあった．
環境調査のための虫用のトラップらしい．

4/20 13:31

大きな砂防ダムを渡る．

4/20 13:32

上流側を振り返るといまにも落ちそうな巨岩が！

4/20 13:56

スタスタ降りると車道に出る．
気象観測小屋がある．

4/20 13:59

また舗装の林道を延々と歩く．

4/20 14:09

ヤマザクラがあちこちで咲いて綺麗だ．

4/20 14:15

頭上にもヤマザクラ

4/20 15:05

この橋を渡ると登りのルートと合流．

撮影機器：

PENTAX K-5 II s PENTAX

RICOH THETA S RICOH

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

Trail Walker

小田急側から丹沢山系にアクセスすると塔ノ岳や鍋割山，あるいは檜洞丸までは日帰りの計画を立てやすいが，その奥，丹沢山や蛭ヶ岳はそれなりの距離になる．逆に道志道側からアクセスするにはバス便が悪い．玄倉林道は閉鎖中だ．
だが丹沢山には東側に裏口のようなルートがある．塩水橋という登山口からのルートだ．ヤマレコを見るとここからピストンの人が多い．
ピストンだとコースタイムはお手頃だが，ちょっと物足りない感じもして，塔ノ岳と丹沢山の間の稜線も歩きたかったので，周遊ルートを組んでみた．コースタイム8時間ほど，日帰りには少々長いが陽も長くなってきたし挑戦した．
ぴーかんの予報が丹沢に近づくにつれて雲が覆い始める．相変わらず曇りやすい山域だ．
ゲートからはしばらく舗装された林道歩き．景色はよく飽きない．
長尾尾根は長くて勾配がわりと緩め，一定して登っていく．
ヤビツからの稜線に出ると急に賑やかになりそのまま塔ノ岳山頂．
丹沢山に向かう人は少なくなる．コースタイムより短く思ったより楽に丹沢山まで到着した．山頂からの展望は，蛭ヶ岳方面のみ．
ここからの下山路は短い．塩水橋に降りるルートは2つあるが，林道にすぐ降りるルートにする．これが大正解，沿道の山にはたくさんのヤマザクラが咲き，すっかり見とれてしまい歩みがすすまなかった．