和賀山塊 山スキー縦走

2019年04月22日(月) [日帰り]

• GPS: 05:15
• 距離: 12.3km
• 登り: 1,280m
• 下り: 451m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:22
• 休憩: 0:54
• 合計: 5:16

7:15 スタート地点
7:34 7:35 沢尻岳登山口
8:04 8:20 郡界分岐
8:59 8:59 前山分岐
9:48 9:49 県境分岐
9:53 10:07 沢尻岳
10:36 10:41 大荒沢岳
11:44 12:01 根菅岳（ねすがだけ）
12:29 12:29 高下岳(北峰)
12:31 ゴール地点

3月29と4月17日の2回の羽後朝日岳のトライで、沢尻岳〜大荒沢岳〜根菅岳〜高下岳まで、稜線上は一本の雪の廊下で繋がっているのを確認していたので、チャンスがあれば狙っていました。久慈在住のEBTG(永遠のバカ大将グループ)のKさんに声を掛けたら、大丈夫との事でレッツゴーとなりました。

写真

4/22 6:38

銀河高原ビールに通じる道路から見た高下岳。

4/22 6:47

デリカなら高畑登山口まで車で入れたかも知れないが、問題は私のセダンでした。登山口まで3kmくらい手前で車一台デポ。

4/22 7:17

貝沢登山口は車で入れました。

4/22 7:59

しばらく夏道。

4/22 8:02

一番つらかった。スキーを担いでの登り。

4/22 9:04

郡界分岐からはスキーで登る。あとは高下岳下山まで全てスキー行動。

4/22 9:11

雪庇地帯。奥に沢尻岳。

4/22 9:23

4/22 9:26

4/22 9:43

沢尻岳最後の登り。

4/22 9:49

沢尻岳。

4/22 9:54

左から高下岳−根菅岳−和賀岳。
今から歩いて行きますよ。

4/22 10:04

左は大荒沢岳と中央に日本マイナー12名山の羽後朝日岳。4日前に登ってます。

4/22 10:10

沢尻岳を下る。

4/22 10:15

大荒沢岳手前のピーク。

4/22 10:16

左から巻きます。後ろはモッコ岳。

4/22 10:28

大荒沢岳の登り。奥に沢尻岳。手前に巻いたピーク。
うっすらと東根山と南昌山も見える。写真では見えないが東根山のその向こうに早池峰山が見える。

4/22 10:38

大荒沢岳着。山頂看板はまだ雪の中。奥は羽後朝日岳。

4/22 10:39

大荒沢岳からの和賀岳。手前の尾根を進みます。

4/22 10:49

大荒沢岳の下り。出だしだけが狭く雪庇に注意。あとは広々とした雪の稜線が続く。

4/22 11:00

下ってしまえば、ほぼ平坦な歩きが続きます。

4/22 11:05

何も遮るものが無い稜線。気持ちがいい。

4/22 11:05

目指す根菅岳。ぐんぐん近づいてきます。スキーなので早い。

4/22 11:05

和賀岳。

4/22 11:07

雪も安定。

4/22 11:11

歩いてきた稜線を振り返る。

4/22 11:11

根菅岳はもう少し。

4/22 11:13

雪庇にさえ気をつければ快適なシール歩行。
シャカシャカ進んでいきます。

4/22 11:18

右は大荒沢岳。あそこから歩いてきました。

4/22 11:24

根菅岳最後の登り。

4/22 11:35

奥に羽後朝日岳。ずっと奥に秋田駒ヶ岳。その手前が大荒沢岳。

4/22 11:36

ラスト登り。直登でOK。

4/22 11:41

根菅岳到着。和賀岳バック。

4/22 11:43

誰このおっさん？　あ、俺か！。

4/22 12:02

根菅岳の下り。

4/22 12:02

根菅岳から高下岳の稜線も気持ちいい。

4/22 12:20

根菅岳を振り返る��

4/22 12:25

根菅岳を振り返る��

4/22 12:29

高下岳着。根菅岳から30分ほど。夏道より早い？

4/22 12:44

さて、いよいよシールを外して滑走です。
山レコマップのログはモバイルバッテーリー切れのためここまで。

4/22 12:57

ザラメ雪。
思い思いに舞う��

4/22 12:57

思い思いに舞う��

4/22 13:04

沢内の町が眼下に広がる。

4/22 13:06

結構迷いやすい。慎重に下る。

4/22 13:15

ダケカンバ→ブナ→ナラと下りるに従って植生が変わってくるにも面白い。半年前に天然舞茸ゲットした場所も確認。

4/22 13:50

ついに雪が切れる。あー

4/22 14:26

15分ほど歩いて登山口へ。

4/22 14:53

30分の林道歩き。
途中熊が道を横切りびびりました。

感想

tbf

予想通り素晴らしいロケーションの中での行動でした。沢尻岳まで登ってしまえばあとは大きなアップダウンも無く、比較的容易にに高下岳まで達する事ができると思います。沢尻岳から見ると雪庇が張り出し気になるところでしたが、道幅も広く雪質も安定し、雪庇を踏み抜きなどの危険箇所はありませんでした。ただし天気が悪いときは要注意。高下岳の下りは登り返しも無く樹林間も広いので快適な滑りでした。尾根が何本も出ているのでルートを間違わずに下山したいところです。途中熊の足跡もあったり、実際に林道を横切るなど、熊対策も考えた方がいいです。