お盆に訪れた至仏山

2012年08月11日(土) [日帰り]

• GPS: 08:44
• 距離: 12.3km
• 登り: 863m
• 下り: 857m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:48
• 休憩: 1:34
• 合計: 8:22

5:30 鳩待峠
6:25 6:41 山ノ鼻
7:08 7:08 山ノ鼻
9:45 9:45 高天ヶ原
10:01 11:00 至仏山
11:47 11:59 小至仏山
12:22 12:29 オヤマ沢田代
12:59 12:59 原見岩
13:52 鳩待峠

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

戸倉の大駐車場に車を停め、乗合タクシーで鳩待峠に移動

コース状況／危険箇所等

山の鼻から至仏山間は、自然保護の為上り専用

その他周辺情報

沼田インターへの帰り道、国道沿いにある日帰り温泉「わたすげの湯」で汗を流す

写真

8/11 5:37

本日は鳩待峠からのスタート

8/11 5:49

緩やかな石段を下だったり、木道歩いたりと歩きやすく気持ちの良いコース

8/11 6:04

川上川が見えてくる

8/11 6:15

川の周辺では花が多い
「コバギボウシ」

8/11 6:15

「コオニユリ」

8/11 6:17

「マルバダケブキ」

8/11 6:18

「ミヤマシシドウ」

8/11 6:18

「ソバナ」

8/11 6:20

川上川沿いを進んで行く

8/11 6:30

山の鼻に到着、至仏山荘で一服

8/11 6:51

山の鼻の至仏山登山口からの再出発

8/11 6:52

至仏山全景

8/11 6:54

まず植物研究見本園を一周、熊の糞が大量にあった

8/11 6:59

すぐ近くの燧ケ岳は、うっすらと雲がかかり微妙なコンディション

8/11 7:05

花が咲き誇る

8/11 7:17

池塘と至仏山

8/11 7:48

植物園を後にして登山開始、すぐに森林限界の標識

8/11 8:12

森林を抜けて開けてきた所で振り向くと、燧ケ岳や尾瀬ヶ原が良く見えるようになった

8/11 8:13

尾瀬ヶ原のアップ、人が豆粒のようだ

8/11 8:55

山頂に近づき急斜面の階段で「ひ〜ひ〜」

8/11 8:57

ツリガネニンジン

8/11 9:41

山頂直下に咲く、タカネナデシコ

8/11 10:09

至仏山山頂に到着、北側の稜線を見る

8/11 11:06

山頂付近は岩だらけ

8/11 11:19

次のピーク、小至仏山へ向け出発

8/11 11:22

西側には、ならまた湖

8/11 11:44

至仏山から見た小至仏山は小さかったが、目の前に来るとデカさを感じる

8/11 11:53

小至仏山到着、至仏山と尾瀬ヶ原を見る

8/11 11:53

オヤマ沢田代が見える

8/11 12:13

さて下山、とっても急な階段を下る

8/11 12:36

笠ヶ岳分岐、本日はパス

8/11 12:38

オヤマ沢田代の木道
ワタスゲが咲く

8/11 12:38

ちーちゃい池塘があった

8/11 13:04

この山は、急登に急降下で膝がもうガクガク

8/11 13:58

長く続いた樹林帯を抜け、鳩待峠にゴールイン

撮影機器：

LUMIX DMC-FT2 パナソニック

感想

てやんで〜い

「♪夏がくれば 思い出す はるかな尾瀬 遠い空♪〜〜」
と、言うことで尾瀬に来た。今回の目的は「至仏山」強敵だ！
尾瀬にはいつから来るようになったのか？毎年のように足を運んでいる。多くの登山コースがあるのでバリエーションが多く、来る度に新鮮さがある。今回選んだのコースは、鳩待峠からそのまま山頂を目指さず、山の鼻まで200m近く下ってからの登り返しのコース。鳩待峠から至仏山に登って山の鼻に下れれば良いのだが、至仏山と山の鼻の間は上り専用となっている。周回するには、山の鼻側から登るしかないコースである。
山の鼻から至仏山に向けての登りは、森の中を歩いて行く気持ちの良い登山コースだ。しかし森林限界を超えたあたりからはガレ場になり急登の始まりだ。自分たちも、周囲の方々も「は〜は〜」言いながら登って行く。ただそんな中でも心を癒してくれるのは、登山道の脇に咲いている花々である。山頂にたどり着く頃までには多くの花の観察を行う事ができる。また、山頂まで長く続く階段からは、尾瀬ヶ原の池塘と永遠と続く木道が良く見渡せる絶景斜面だ！
20人位休憩できる山頂で昼食を取り、小至仏山に向け出発！左手には尾瀬ヶ原、右手にはならまた湖を見ながらの稜線歩き。小至仏山山頂は、岩場がゴロゴロしに休憩するというよりは、座るといった感じの山頂だ。
小至仏山を出発すると、一気に高度を下げていく。笠ヶ岳への分岐を過ぎると森の中へ入り、なだらかて歩きやすいが、今まで見てきた景色が素晴らしすぎたので平凡でつまらない。が、そんなこんなで鳩待峠に到着。
帰りは国道沿いの日帰り温泉「わたすげの湯」で汗を流し帰路についた。