[夏ワン西表プレ山行] 漁川〜漁入沢
- GPS
- 32:00
- 距離
- 22.3km
- 登り
- 1,106m
- 下り
- 952m
コースタイム
25日:C1-滝上-Peak-1020二俣-大曽根出合い-モゲル沢出合い-北漁橋-国道
天候 | 7月24日 谷の中→Lの前面 7月25日 Hの張り出し 寒気入る |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
感想
7月24日
さぁ、夏ワンPre第1陣ということで意気揚々に2時回収開始。ドライバーは福原さん。ありがとう。
雨が降ったりやんだりする中、沢を進んでいく。時たま強く降るがLは傘を装備しているので快適。
途中入水の儀ポイントや白いナメでWSをこなす。ナメで見る限り、少し増水気味。
そして丸太へ。L2年目のときより多い気がするが、そんなSCでもない。
M空身ザイル確保で左岸直登。上部H少なめ。ザックは釣り上げる。
そして幻の沼沢へ。函滝は左岸巻き。増水ぎみか、中もいけそう。
ここでsLのデジカメがポケットから滑り出しホワイトウォーターの中へ。南無阿弥陀仏。
大滝にくるとMは感動している。本山行はこんなもんじゃないよ。左岸まきの最初はガレているので注意。
途中でM溜まらせてL-SLでササbushの中へ偵察しに行く。踏み跡消えるところから突っ込んだが、大巻でだるい。
M溜まらせたあたりから突っ込むと正解。沢身のすぐ上で下り口にはデポ旗ある。
すぐに懸垂に取りかかる。右岸の1段あがったところの木をピンにab。木が引っかかりだるい。
2つ目も1段あがったところからab。登るところいやらしかったのでシュリンゲたらす。ピンは木ですべりやすい。
最後は釜へ。そこには全員たまれなので泳いで手前の段差のところでMは溜まらせた。
帰りの函滝を減水していて、釜のとこに沈むデジカメ発見。よかったね。出合いでも10cmくらい減水している。
あとは本流詰めるだけ。林道終点は普通はスルーしないと思う。流木まで小滝いくつか。1つsLトップ。
流木は左岸をM空身ザイル確保で直登。スタンス水流中で細かいがみんなスムーズ。滝上で天気図とらせてる間にテンバ探す。
滝上から20mくらい行った右岸は行ったところに増水可の不快そうなテンバ。開削も面倒なので滝下でテンパることにする。
というわけで右岸を木をピンにabする。素直なab。そしてL3度目となる滝下の深いテンバへ。
今日の晩御飯はカノスによるポークチャップ。激うまです。焚き火して酒のんでL-sLは外で沈。
7月25日
夜に雨が降ってきたがLは傘で回避。sLは気づかなかったらしい。朝飯は奥さんによる牛丼。朝からリッチだ。
今日はHの張り出しということで、漁入への期待が俄然高まる。
流木は右岸巻き道をザイルfixプルージック。HSはガバなのでM全荷。
流木上にも小滝いくつか。下のものよりは規模が大きい。いくつかsLtopに出す。8mFもsLtop。
あとは二俣しっかり確認してドロドロの踏み跡つめてPeakへ。
Peakは晴れているが雲が多い。時折みえる恵庭や樽前を楽しむ。
そしてBushこぎへ。ササとハイマツのmixで2年目は苦しんでいるよう。1+くらいこいで沢身へ出た。
ちょっと下って1020二俣。ここからいくつか滝が出てくるがどれも簡単で2年目トップ。
振り返ると綺麗だよといってもMは誰も降りかえろうとしない。人生も省みることが大事だというのに。
WSととか深い釜で泳いだりしつつパイプの滝へ。いつ見ても珍風景だと思う。
偵察して右岸巻き。岩盤のところで細引き出していく。1年目は空身。
みんなでパイプの中観察して先を目指す。
アンダーカットはsLとLは突破。LはUCのみ使用。
4つの釜は増水気味だが中いける。2つ目は右岸巻き道の途中からダイブ。
やっぱ漁入りは楽しい。あとはだるい飛び石をこなして北漁橋まで。
ここで日没まで3時間しかないと現状を説明すると林道をなんと2時間半で歩ききって国道へ。
途中、sLはまたデジカメを落としたらしい。南無。
あとは留寿都でパラグライダー飛ばしてるおっちゃんをつかまえ、メッチェン二人に接待させつつ帰札。お疲れ様。
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